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理想を実現するために大切なこと。

先日、カフェバーで「焼き鳥祭り」を開催しました!

やきとり1

■ねぎま
実は、「ねぎま」は苦手なんですけど、自分たちで作った「ねぎま」は、身内びいきではなく、めちゃ美味しかったです。

やきとり2

■かわ、ぼんじり、せせり
ぼんじり、かわ、せせりは、期待通りの美味しさでした!
お酒に合いますね。

やきとり3

■えび、ほたて
お肉が苦手という方もいるので、海鮮系の串も作ってみました!
海鮮系って、見栄えが良いですよね。

思い出


「焼き鳥」といえば・・・
学生の頃、「将来は居酒屋で独立したい」って思っていたことを思い出します。

当時、どんなふうに居酒屋を経営しているのか勉強するために、居酒屋めぐりをしていました。

学生なりの感じたことは、
・営業終了後の片付けが大変そう
・午前中から、一本一本、具材を串に刺す作業が大変そう
でした。

当時のボクは、「独立」、「起業」、「商売」、「会社経営」という言葉に響いてるだけで、正直、考えが甘かったと思います。

そして、大学4年生になったときには、競技ダンス部で活躍したこともあり、東京のダンススタジオのプロの先生からスカウトをいただきました。

ちなみに、そのプロの先生のスペックは
・身長175cm
・股下84cm
・高校時代は朝から晩まで音楽を聴きながらマウンテンバイクを乗りこなす
・大学の競技ダンスで九州4連覇、全国2位
という感じです。

そのうえ、プロになってからは、
「練習は、朝から晩までやる」
「出来る限り練習時間を確保するために、風呂は二日に一度しか入らない」
という基準で努力をしているそうです。

「才能がある上、人の何倍も努力する人がいる世界では敵わない」と感じたボクは、またもや諦めました。

その後、携帯電話の代理店でバイトとして頑張っていたこともあり、当時の携帯電話最大手であるNECの通信装置の開発部門に、会社員として入社しました。

でも、大人になっても、「独立」「起業」したいという想いは残るものですね!

休日に、バーめぐりや物件めぐりを始めました。
当時は、東京の町田市というところに住んでたんですが、10坪くらいの物件で家賃が25万円/月という数字を目にして、思わず、「会社員の給料より高いじゃん!」「こんなの無理」とつぶやいていました。

恥ずかしい話ですが、会社員の給料の範囲で商売が出来ると思い込んでたみたいですね。

まとめてみると、結局のところ、
■大変そうだから無理
■才能がないから無理
■お金がないから無理
と、定番の言い訳ばかりです。

こんな感じで、本当は起業したいけど「自分には無理」だと言い聞かせ続けた結果、趣味レベルで自分の部屋でカクテルを作ることにしました。

いわゆる、妥協というやつです。

それから3年後、ご縁があり、本格的に起業に向けて頑張ることにしました。

起業に専念するために、いろいろと優先順位を変えました。
・お金の使い方
・時間の使い方
・一緒にいる人
・住む場所
etc.

もちろん、趣味であるカクテルの道具やお酒は、すべて捨てました。

何かを掴むためには、何かを手放す必要があるので、当然ですよね!

今では・・・
そんなカクテルセットをすべて買い戻しました!

たまに、こんな感じで、カクテルを作ったりしています。

カクテル1

■XYZ
ラムベースのカクテルです。
一番好きなやつです。


カクテル2

■マティーニ
カクテルの王様といえば、やっぱり、マティーニでしょう!
これも大好きなやつです。

最近は、カフェバーでも、気分が乗ったらバーテンダー気取りでカクテルを作ったりもします。

今


こんな経緯での今回の「焼き鳥祭り」なんです。

昔、一度は諦めたことを、忘れた頃に当たり前のように実現するって、ちょっとワクワクしますね。

もちろん、いろいろと努力の基準を変えてきたし、そのプロセスで価値観や考え方を変えてきた結果だと思います。

学生時代や新入社員の時に諦めたのも自分。
奮起して本気で起業に取り組んだのも自分。

同じ自分ですし、その間、突然、才能が開花するなんてこともありません。

■人生の先輩とのご縁を育み、学ぶこと
■優先順位を変え、実践し続けること

とても大切ですよね!

向山雄治
https://humanstory.jp/mukaiyama_yuji/
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https://twitter.com/mukai_yonkuro

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