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さっき見た壮大な夢の続き

10月上旬に引き続き、人形劇を書き続けて参りました。


人間関係に疲れても、人形劇の世界は本当に優しいですね(笑)


彼らにたくさん会話をさせて、色んな場面を経験させることで、
キャラクターとしての輪郭が少しずつ作られていけばと思います。


そんな訳で、今日はこの半月位で書いてきた第5シリーズのまとめを、
こちらの記事にて行っていければと思います。



<先日の人形劇>





・オープニング



情けない思いをして、落ち込んでいる人が登場。


その人が、メインキャラ4人の内の誰かと接触し、
何か、面白そうなことが起きる予感をさせる場面です。


今回は、大学のギター部に入部して1ヶ月経って、
部の誰とも打ち解けることが出来なかった男子大学生が登場。


早くも退部を決意した帰り道でしたが、その道中で…?





・ハバネロ姉さんの「行ってみろ!やってみろ!」


ここから、メインキャラ4名によるコーナーが始まります。


トップバッターを務めるのは、唯一の突っ込み役で、
唐辛子の髪飾りを着けた、気の強い姉御肌、ハバネロ姉さん。


彼女が残り3名を引き連れ、普段行かない場所や、
普段やらないことに挑戦するコーナーです。


今回は、中目黒のライブハウスにて、
「東京デビュー」を果たす、ある歌手のライブを観に行きます。





・もんちゃんの「夢見なハイキック!」



メインキャラ4名のコーナー2つ目。

本作の主人公・もんじゃ姫は、
頭の上にもんじゃ焼を乗せている、
ボーッとしていて、ドン臭い、空想大好きな女の子。


彼女がいろんな所で、ふと物思いに耽ったり、
居眠りをした時に見た夢の世界を、フワフワと泳ぐコーナー。


今回見たのは、もんじゃ姫が世界の「キング・オブ・ポップ」、
"MJ"こと、モンヒメ・ジャクソンに扮し、
廃れていく日本の音楽業界を立て直すという壮大な夢。


果たして、世界の"MJ"はどんなプロジェクトをぶち上げるのでしょうか。





・さばみそ博士の「Best Hit DHA」



メインキャラ4名のコーナー3つ目。


頭にさばの味噌煮を乗せた、何かと語りたがりな男の子、さばみそ博士。


彼が、最近ハマったものや注目しているものについて、
割と浅めな知識で(笑)、自由に語り倒していくコーナーです。


今回は、さばみそ博士が最近よく聴いているという、
小椋佳の音楽や、これまでの活動について触れていきます。


銀行員とシンガーソングライターの二足の草鞋を履きながら、
どちらの世界でも活躍した彼のことを、博士が語りに語ります。





・ブルーハワイ兄貴の「ソフト俺デマンド」



メインキャラ4名のコーナー4つ目。


トリを務めるのは、頭の上にブルーハワイのかき氷を乗せた、
きれいな女性が大好きな、自由で能天気男の、ブルーハワイ兄貴。


このコーナーでは、兄貴が「監督」となって、
自分好みの"映像作品"を撮影するという、そんな夢を見ます(笑)。


もんちゃん、姉さん、博士が、それぞれ性別が逆になった設定で、
兄貴のスタッフとして、一緒に映像作品の撮影を進めていきます。


今回は、これまで音楽で散々嫌な思いをさせられてきた中年男性が、
ふらりと立ち寄った楽器屋で"衝撃の出会い"をするというお話です。


一体、彼はどんな素晴らしい音楽を奏でることになるのでしょうか。





・エンディング



コーナーが終わり、いよいよエンディングとなります。


毎回エンディングでは、オープニングに登場して、
とっても情けない思いをさせられた人が、
メインキャラ4名と出会って、何だかとっても嬉しい出来事に触れ、
色々あった嫌なことも「まぁ、いっか」と思えるような、
なるべく励まされるような内容にしたいと考えています。


今回は、大学のギター部を1ヶ月で退部しようとする男子大学生が、
帰り道にある出来事に遭遇して…!?








以上、この1週間で書き続けて参りました、
第5シリーズの概要をまとめさせて頂きました。


5本書きましたが、できれば50本行きたいですね(笑)


自分なりにどこまで書けるかやってみたいと思います。


皆さんも是非、ご感想など頂ければ幸いです。それではまた。

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