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【血糖値対策のヒケツ】糖尿病と上手に付き合うための5つの生活習慣改善とは?

こんにちは看護師長のよみです。

糖尿病はインスリンという血糖値を下げるホルモンが不足するか効きにくいことで血糖値が上がる病気です。

遺伝や生活習慣が影響していると考えられています。

今回は血糖値をコントロールして生活習慣を改善する方法をお伝えしていきたいと思います

この記事を読むのにオススメの方

糖尿病の基礎知識を学びたいという方
糖尿病と診断されて生活習慣を見直したい方
糖尿病の最新治療法に興味があるよっていう方

このような方におすすめとなっております。

そもそも糖尿病とは

糖尿病とはインスリンの不足や効果の低下により血糖値が異常に高くなる病気です。
主に1型糖尿病と2型糖尿病という2つのタイプがあります。
1型糖尿病は自己免疫によって膵臓の細胞が破壊されること。
これは自分では対処不可能な、そんな病気になっています。

一方で2型糖尿病というのは生活習慣が大きく関与しています。

2型糖尿病の方が広く一般的に皆さんが思われている糖尿病だと思います。

一度糖尿病になると膵臓の機能が低下してしまい完全に治すことは難しくなってしまいますが、食事や運動に気をつけて、必要に応じて薬を使うことによって血糖値をコントロールすることは可能です。

それに将来的には再生医療や遺伝子治療などの新しい治療法が期待されています。
重要なのは現在糖尿病と言われている方が適切に病気と向き合って日々の生活の質を落とさないようにすることです。

それではどういう風に糖尿病と付き合っていったらいいのっていう質問が出てくると思いますので、重要な解決方法を教えていきたいと思います。


糖尿病との付き合い方


定期的な血糖値のチェック

糖尿病の患者さんにとっては血糖値を定期的にチェックするっていうことは必要不可欠です。

自宅でできる血糖測定器というものがあるので、そういったものを利用するか、定期的に医療機関で検査を受けることが重要になってきます。

ちなみにヘモグロビンA1Cと言われる、1ヶ月の血糖値の平均を測る検査があります。それで1ヶ月間の血糖値の平均がどのくらいだったのかっていうのを調べてもらうと、自分の生活習慣食事習慣が改善できているかどうかの評価がしやすいと思います。


病院にいかなくても検査できる


最近ではリブレと言われる血糖値を測る機械がありまして、二の腕あたりにペタッとシールみたいな感じで貼ることによって、自分が血糖値を知りたい時にポチっと押すと血糖値がわかるようなそういう機械があります。


1万円ちょっとして、お高いんですけどね。
保険診療なら、3000円くらいで始められますし。

糖尿病じゃなくても、予防的に注文して買うこともできますのでチェックしてみてください。


もし気になる方はこちら


適正な食事管理

食事は血糖値に大きく影響をします。
糖質の摂取量を管理して、食物繊維が豊富な食品を取り入れることこれが大事になってきます。
食事の取り方にちょっと注意をしてみてもらえるといいかと思います。
糖質っていうのはですねご飯粒も糖質に入りますので、白米が大好きだよっていう人は、自分がどのくらいの白米を食べているかを測ってみてください

僕は毎食同じ茶碗で150から160g 食べるようにしています。

これ測らないと知らず知らずのうちに自分が思っている量の倍以上食べてたりすることもあります。
ご飯を計るっていうことは糖質の摂取量の管理に影響しますのでぜひ真似してみてください。


定期的な運動

運動をすることでインスリンと言われるその血糖値を下げるホルモンの効きが良くなります。

効きが良くなると血糖値を下げる効果が強くなるので週に数回、適度な強度の運動を心がけましょう。

と言っても個人によって差は出ると思います。

まずは軽い散歩とかジョギングとかそういうものをやってみて運動に慣れてきた頃に、少し強度のあげることをおすすめします。

重要なのは強い負荷をかける筋トレはお勧めしません。

長時間できるような30分〜1時間、このまま運動できるよって言われるような強度のレベルの運動をすることが望ましいです。


適切な体重管理


肥満があると糖尿病のリスクを高めます。

バランスのとれた食事、定期的な運動、これらを心がけているとだんだん体重は落ちてくるかと思います。

早いうちから体重計を買ってですね、体重と体脂肪率っていうのを記録していくと良いです。
今は体重計とスマホを連携させて測るだけでデータが飛んでスマホにグラフで記録がつけられていくっていう機能もありますので最新ものを持ってない人は是非ちょっとチェックしてみてください。


ストレスの管理


ストレスも血糖値に悪影響を及ぼすことがあります。

ストレス管理の一番良い方法は睡眠を充実させること。

自分は睡眠不足だとか夜中夜更かしをしているという方は、睡眠の質を整えることによってダイエット効果があることも分かってきていますので睡眠を削らずに睡眠をしっかりとって痩せていきましょう。



まとめ


以上のような解決方法を実践することで糖尿病との付き合い方が変わってより良い生活が送れるようになります。

この全部が自分には足りないと思っていても、いきなり全部変えることは無理。
自分に合ったペースで少しずつできそうなものから取り組むことが一番大事です。

何か今から始めれそうなものはありましたか?
また今後試してみたいという方法がありましたでしょうか?


日々の小さな努力が大きな変化をもたらします。

糖尿病との付き合い方を見直して健康的な生活を目指しましょう。


健康は毎日の習慣で作られます。


昨日よりも健康な自分を目指して一緒に頑張っていきましょうね。


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