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しかっちゃってごめんね、の代わりに。お母さんの救いになる絵本をつくるまで
私は今、絵本を書いている。
といっても、実は5年前から思い立っては絵本のコンテストに応募している。
まったく賞にはかすりもしないから趣味のようなものだけど。
絵本をかくことになったきっかけは、コピーライター時代にかいたコピーだ。
ブレーンというクリエイティブの専門誌の「子どもに絵本を読み聞かせたくなるコピー」のコンテストで、グランプリをとった。なんだか過去の栄光のようで恥ずかしいが、私が人生
家族の思い出が、幸福な未来をつくる
「未来のために何かしていますか?」と聞かれても、5年前の私だったら困り果てただろう。自分の明日にしか興味がなく、「未来」という漠然とした状態を、まったくイメージできなかった。
そんな私が未来について考えられるようになったのは、子どもが生まれてから。未来のことは想像しづらいけれど、子どもが大きくなった時のことは想像できる。
いつしか、私の中で「未来」というワードは、「我が子」と同義になっていった
キャリア迷子。頑張れない言い訳は、いつも子供だった
仕事を優先すれば、子育てがおろそかになる。
子供を優先すれば、キャリアを諦める場面に出くわす。
きっと、多くのお母さんが直面する問題だと思う。
子供も仕事も諦めないで頑張れる優秀なお母さんも世の中にはいるけど、それはほんの一握りでしかなく、きっと優秀なお母さんでさえ、人一倍悩んで諦めたものもたくさんあると思う。キラキラママの裏で、いつも心が穏やかかと言われれば、いろんな苦悩があるはず。
子育
罪悪感の裏には、母の愛がある
2022年年末。旦那は飲み会に多く行くタイプではないが、それでも行った日には小言を言いたくなるのが嫁の性分というものだろうか。
昨日も「私はここ5年、忘年会に行っていない」と旦那にイヤミを言ったものの、なんだか二人で笑ってしまった。「あかねちゃん、行ってないんじゃなくて、誘われていないんだよ(笑)」と、旦那がいらない説明を重ねてきて、さらに笑った。でも、どこかで私はそんな生活を望んでいたのだとも
夢も持たないし、振り向かないはずなのに|2021年
私は振り返りをすることも、目標を立てることも16歳の時にやめてしまった。頑張った結果がすべて報われるわけではないと知ったのがその頃だ。でも、私は頑張ったと思えないと生きている価値を感じられない面倒な人間なので、今日は今年の頑張った自慢をしようと思う。
とにかく「頑張ったね」と言われたいだけのNoteなので、お気を悪くされそうな方は回れ右でよろしくね。
さて、2021年は史上最強に頑張った。
奇跡って言葉でおさめたくないほどの
2021年5月24日 第二子を出産しました。
2400gの少し小さな男の子。しばらくNICUに入院になりましたが、無事に生まれてきてくれてありがとう。
記録のために、この妊娠期間のことも書き残しておきます。
妊娠が分かったのが2020年10月。9月は取り憑かれたように仕事をしていたので、どっと燃え尽きたタイミング。1人目の娘が低出生体重児だったため、今回は検診から総合病院通い。1人目のお産で
天職につくには、自分を表現せよ
この文章は5年前に書いたもの。少々タイトルがとがっているが、私の中で、まだ変わらぬ思い。
2014年6月24日というスタート地点2014年6月24日、
私はとある企業に内定を頂きました。
4月に内定をもらってくる同級生の傍ら
もどかしい2か月間でした。
しかし就活をさぼっていたわけではありません。
大学3年のころから就活マニュアルを片っ端から読み、
SPIも参考書を3往復するほど熱心に取り組