日本での無職の日々2024/3月まとめ

こんにちわ、無職の夜舞です。

熱海でのバイトの日々を終えてと言うか普通に人員足りたからって言われて追い出されたので、これも天啓かと実家に戻って就職活動していました。

そして3月中旬には早々に内定出たから就職活動はおしまい。

後は適当にバイトして金貯めてました。

とりあえず片道分の飛行機代程度は稼げたので無職の立場でやれるのはこれが限界かなって感じです。

と、いうことで就職する前に最後にやり残したことを4月中にやっておいて社畜に戻る準備をしたいと思います。

就職活動

3月はお金もらっているつもりで就職活動を本気でやろうと思って実施。

多いときなんて一日5社ほど面接受けてWEB上で受けることができる会社を増やすというのは良い点と悪い点があるなーと。

結局3/20ぐらいに第一志望から内定出たので終了。
思ったよりはるかにさっさと決まって一安心というところです。

3か月って聞いていたけど、情報収集していた2月頭から数えて1か月半だから2年も働いてない無職からしてもかなり早く決まったのではないかと思います。
案外何とかなるもんだと思うばかりですね。

見たアニメ

ラブライブサンシャイン2期

熱海を出る前に全部見たかったけど1期までしか見れなかったので帰ってきて見た二期。

スクールアイドルじゃ学校の統合は救えないっていう聞いてるかガルパン?みたいなビターエンドなのにいい感じに終わってなかなか良かったです。

けど、やっぱり9人もいると話の本筋を取られすぎてちょっと中だるみ感があったのは確か。

でも、あれ見たら沼津って言うか内浦行きたくなるなーとは思うので、沼津駅のあの惨状もまぁ仕方なしかなと。

ルミナスウィチーズ

ストパンも流石にベルリン攻略までやってしまったからもうやる事ないって言うか、あれ、これってRToB辺りと同時期のプロジェクトだった記憶しかないけどまだやってなかったんだ…

って思ったルミナスウィッチーズ。

古のオタクとして流石に◯◯パンで略していたけど流石に無理があるな…って思いは置いておくとします。

とにかくネウロイとドンパチしているだけでずっとやってきたストパンシリーズもこういう路線で世界感を広げる方向に舵切ったんだな…いう感慨深い物がありました。

内容そのものもなかなか悪くない物だったと思うので興味あったら見てみたらいいと思います。

ガールズ&パンツァー最終章

全6本というガルパン最終章もようやく折り返し地点。

え、まじでまだ3本目なの??っていう思いしかありませんし、本当にこのスパンで一作ずつ出していくってプロジェクトにGOサイン出したやつはどういう勝算があったのかと聞いてみたくて仕方ありません。

オタクがずっとオタクやってる訳ないじゃん。

ガルパンのTVシリーズなんて10年以上前なんだよ?

まぁそれは置いておいてやっぱり熱帯雨林を舞台にした戦車の動きが素晴らしい。

そしてあれだけ物量で押した後にあんこう一機にほぼ蹂躙されてしまったという展開を見せた後で、次の試合序盤であんこう狙撃で落とすって展開を入れてきた脚本には感動すら覚えました。

まぁこの熱量も時間が経ったら薄れるからやっぱりもっと公開期間短く切れるようにプロジェクト切れよって思いありますけど。

オッドタクシー

なんか面白いって情報をどこかで拾ったから見てみました。
まじもんのダースホース。

このアニメを一切ネタバレなしで見れたっていう事実に感動しかありません。

ネタバレの溢れている世の中でも興味ない分野では大体知らないって事はもっと知られていいなと改めて感じるばかりです。

動物たちに夜ゆるふわほのぼのアニメかと思ったら普通にホラー、ミステリーだったというのは非常においしい誤算でした。

こういうのがあるから他人の創作を見るのをやめられないと思うばかりです。

アニオタ的には好み別れると思うけど、広い範囲での映像作品好きならはまると思うので気になる人はぜひ一度見て見て欲しい所です。

異世界食堂2

異世界食堂知らない間に二期やっていたのかって事で見た。

一話完結なのに気が付いたら話つながっているって構図は相変わらず非常に素晴らしいし、世界観の広げ方が本当にうまい。

ただ、一話完結って事で次がどんどん見たくなるって事は相変わらずないから毎週見てたら普通に脱落しそう。

マジェスティックプリンス


平井絵なのでサンライズ、ジーベックでないどころかまさかの動画工房。

動画工房??あの???って二度見してしまいました。

まさか動画工房がロボアニメ作ってるなんて…
で、内容はそれなりにハードな内容のはずなのに視聴感が非常にライトな出来になっていて吉田先生すげーなとか思ったり。

内容的にもっとハードにしたらファフナーになることを考えるとうまくやっているなと。

出撃の度にポーズしてたし、とにかく軽くなるように計算して合って、そのうえで戦闘シーンばちばちに動かしていてなかなかによいロボットものでした。

お兄ちゃんはおしまい

話題になっていたおっさん女児化するアニメ。

作ってるところ無職転生を作るためにアニメ会社作ったところでせちがれぇ…って大人の事情を垣間見たって話はおいておくとして、お兄ちゃんがメス堕ちしていく様がああ…これはダメだって感じでちょっときつかった。

と、いうのはないとは言いませんが全体的にライトな仕上がりで視聴感も悪くないけど、これなら別にお兄ちゃんの設定は果たして必要なのかって思わなくもない。

と、いうか忙しくもないのにほのぼのアニメ見てるとつい携帯触りたくなるのは良くないなと。

ゲームやりながら見るぐらいでちょうどいいアニメ。

メイドインアビス 烈日の黄金郷

メイドインアビス知らないうちになれ果て村の話がアニメ化されていて時代に取り残されている…ってしか思えないのが怖い。

深淵卿の話が映画になったのだって最近…ではないか。二年もその手の情報取ってると本当に浦島太郎状態。

と、いうことでメイドインアビス2期。

劇場版の後でラストダイブを敢行した一行がやってきたのは第6億層。

原作はこの辺りの半分ぐらいまでは読んだ記憶あるので、それに比べると非常に話が分かりやすくなっているのが印象的。

その分気持ち悪さも上がっている感じがして、よくこんな気持ち悪くてぞくぞくする話かけると感動すら覚えます。

結局あれだけいたなれ果て村の皆さんは全滅。

とんでもないビターエンドなのにすがすがしさすら感じるのはうまいところだし、復讐のためだけに生み出されたファブタが新しい道を見つけられたなどとても良い終わりでおっさんちょっと泣いてしまいました。でも、原作は次の話がまとまってからでいいかな…

ゲーム

トライアングルステラジー

そろそろゲームもちょっとはやって行こうかと思って中古で買ってきたのがこれ。

気が付いたら全然やってなくてあれ…ってなりました。

おかしいな…話はすげー気になるのに、まとまった時間を確保しないとゲームする気にならないっていうのは昔から抱える罠。

と、いうかやるべきことが多くてゲームまで手が回らないっていうのが正直な気持ち。無職なのになんでなんだろう…バイトしてたっていうのが一番の理由ですけど。

読書履歴

サウジアラビア-イスラム世界の盟主-

熱海から帰ってくる電車の中で読んでいました。
サウジアラビアという中東地域では明らかに真ん中にあって交易路でもない後進国。

当然そんなに歴史もない国が、イスラム世界の盟主として認められるにいたった経緯とサウジアラビアという国がイスラム教という宗教をどのようにして運用して国民に提供しているのかなど非常に多岐にわたる内容でサウジアラビアという国への理解が進みました。

しかし、やはり現在史ということで内容そのものはなかなかにハードであったとも感じます。

茶の世界史

茶という本来ヨーロッパに存在しない飲み物がいかにしてヨーロッパで嗜好品と言う名の資本主義経済に巻き込まれてその中で日本のお茶がどのように消費されてきたかという事が書いてある本でなかなか勉強になりました。

戦国時代は東洋の文化の一つとして消費されていたお茶も江戸時代の後は商品作物になってしまって時代遅れの産物になってしまったのは悲しい所ですが、やりようは色々あるんだなってビジネスの観点でも感じました。

シルクロードの古代都市

シルクロードに関する知見を深めようと手に取ってみました。

中央アジアやアフガニスタンに関する地理がまだ入っていない中専門用語がかなり多く読むのに苦労しました。

イスラム前の仏教にヘレニズム、ゾロアスターが混ざっているという文化様式は大変面白くいつの日か現地に行ってみたいと思わせるには十分な内容であったと感じます。

米の日本史

米が日本という国でどのような過程を経て国民食としての地位を得たかという事を農学の観点から書いてあったような気がする本。

知らないことばかりで非常に勉強になりましたが、遺伝子の組み換えをどのようにしてやっていき交配させていくのかという事に関してはちょっと知識がなかったのでかなりその部分が読みにくかったという印象があります。

ただそれ以外は本当に日本人ははるか昔から米に対してこだわりがあったわけではなく白米を食べたいという国民の意思が今の日本を作ったのだという熱量が非常に伝わり、先祖の皆さんに感謝だなという気持ちです。

史跡・都市を巡るトルコの歴史

トルコに行ってきたからこそ、史跡、都市に関する知識をもうちょっと入れなおしたいということで読んでました。

最初のカッパドキアから始まって東アナトリアの事例がたくさんあって勉強になりましたが、ちょっとイスタンブールに関する記述が多いかな…と思ったり思わなかったり。

それでも東アナトリアからシリア方面の記述がかなりあったのでそちらの方にも是非行ってみたいと思うばかりです。

まぁイスタンブールはそれだけ価値がある町ですから仕方がありません。

一冊でわかるインド史

インドの歴史もそろそろ頭に入れていくかと呼んでみました。

一冊でわかるってことでインドの歴史がさらっと書いてあり、勉強になったような固有名詞多すぎてほとんど頭に入らなかったような微妙な感じです。

インドもやはり広い国ですから一概にインドとはなんぞやって語れないのは難しいところであると感じるばかり。

でも、もっと詳しくなってぜひいつの日かインドについて詳しく語れるようになりたいものです。

アフリカ史

そろそろアフリカの歴史についても見ていこうかと読んでみました。

残念ながらマグレブとエジプトのことは書いてませんでしたが、アフリカ全体の歴史がそれなりに書いてありました。

しかし、西海岸はヨーロッパ史で、東海岸はアラビア史に載っているから大体真ん中あたりに関する記述が多かったような気がします。

なので聞いたことない話が半分ぐらいだった印象。でもほかの肉より固有名詞が短いから覚えやすいと言えば覚えやすいかも…

応仁の乱

なんか読んでいて読んだ記憶あるけど、読んだことなかったかな…とか思っていたらばっちり読んでた。そうか話題になった少し後に読んでいたか…

でも、最近室町幕府から戦国時代に関しての知識を重点的に入れているので分かりやすかったと言えばわかりやすかった。

けど、奈良の興福寺から見た応仁の乱なので熱量が落ちるっていうのも感じるところ。

中東とイスラーム世界が一気にわかる本

中東方面の知識をもうちょっと入れておきたいと思って読んでみました。

最初のころの中東の歴史から現在の湾岸戦争からイスラム国についてまでそれなりに地図と説明が書いてありなかなか勉強になりました。

ただ欄外にコラム書いてあって非常に読みにくかったという感想もあります。あの情報読みにくいからなくしてくれてもいい。

公家源氏―王権を支えた名族

源氏という武士の源である存在だとは知っていてもそれは一面にしかすぎず、ちゃんと貴族として結果を残した人間もいた。

というかある天皇の皇族から離れた子供ってだけでなく源って名前がついているのは大量にいて皇族から離れる度に源ってつけていたっていうのは知らなかった。

てっきりある天皇の皇族を離れた苗字が源だと思っていたので皇室を離れてもきっちり成果出してる一族なんだとばっかり思ってました。
実際は一代目は公家になれてもそこから離れると天皇から遠すぎて下級貴族にすらなれないのが多数なんて厳しい世界です。
だからこそずっと権力維持し続けている摂関家を本当にすごい。
ただ人物の羅列と家系図が大量に出てくるので読みにくかったというも事実でしたが。

世界をおどらせた地図

以前世界をまどわせた偽の地図について書いてあった本は読んだので今度はこちらの地図を埋めていった人々の冒険譚。

地図っていうのは当たり前だけど、だれかが測量したからこそ存在する訳で人工衛星もなかった時代にそんなにも詳細な地図がよく作れたものであると。

本当にこの地図を埋めた人達の冒険心には感動しかない。

飛鳥の都

この前から明日香村、藤原京跡、難波京跡と遊びに行ってきたから読んでみた。

飛鳥、藤原、難波、大津京辺りの歴史を地図を交えて解説しているので、地図が頭の中に入っているとあの辺り周辺の歴史の動き方が非常によく分かってよかった。

特に東アジア情勢もかなり詳しく書いてあるからそれを受けて日本ではどうなったという事が分かり勉強になったし、やっぱり知識と経験がどちらも必要だなと改めて感じる。

民族で読み解く世界史

予備校講師による民族って単位で世界史を見てみるとどうなるって事が書いてある本。

非常に読みやすくプロの技術ってすげーよなと思うけど、言ってることおかしいな…作者の主観が強すぎるって感じたのも事実。

なんていうか暇つぶしのyoutubeとして見るならいいんだけど、教養を深める読書として考えるとちょっと危ないなーというのが正直な感想。

まぁでも広く浅く世界史について書いてあるし、読みやすいから入門書としてはいいんじゃないかなとは思います。

今回はここまで。

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冒険者の夜舞でした。

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