2年間働いていない無職の就職活動記録


こんにちわ、冒険者改めて無職の夜舞です。

と、言っても今日からは社畜の夜舞ってことになるのですが、まぁしまらない。

なので、未知にこれからも挑戦し続けるってことで引き続き冒険者の夜舞ってことでやっていこうかと思います。

さて、もしかしたら僕のことを知らない人達もこの記事を見てくれているかもしれないので改めて軽く自己紹介。

10年メーカーで開発業務しつつ、趣味でバイク乗って日本1週達成。
日本という国の外を知りたいと言う熱病に侵されて脱サラ。
2年間海外でバックパッカーやって帰国するが、貯金完全に使い果たして露頭に迷う。
仕方なく熱海で住み込みバイトするも2か月で追い出される。
覚悟を決めて就職活動。
無事就職活動終了←今ここ

さらなる詳細に興味がありましたらこちらからどうぞ。

と、いうことで無事2年間無職で世界をぶらぶらするって最初の目標を達成しつつ、2年後に社畜に戻るという二年前に会社を辞めた時に決めていたスケジュールを完遂。
あの適当なスケジュールが本当に実現できるなんて世の中よくできていると思うばかりです。

と、いうことでかつての僕と同じように

長期間働いてない人間がレールに乗っていることだけが評価される日本社会でまた就職できるのか

と不安に思っている人達のために僕の就職活動の記録を残しておこうと思います。

苦労するかもしれませんが、多分雇われに戻る事は可能だと思うので会社を首になったら路頭に迷うかもしれないって不安に思っている人達はちょっとは安心してください。

だって2年も働いてない僕でも就職できたんですもん!

しかも36歳って事で若くて才能あるやつらには絶対に勝てないって立場でのやり直し。そんな僕でもなんとか雇われの身に戻る事が出来て内定くれた会社には感謝しかありません。

まぁ、ここから2年も働いてないから死ぬ気でブランク取り戻して使えるって証明しないと3か月後に席なくなるから無職の方が楽だった気がしないでもないですけど…

ただ僕的に実年齢は別にして新卒からやり直すつもりなので、なるようにしかならないかなーと楽観視しています。

何より海外で言葉全然通じない中いろいろやってきたあれより仕事が大変なんて思えませんしね。
ほかの人は知らないですけど、僕は自分という出資者を満足させるために仕事していたって認識で海外にいましたから。

と、いうことで前置きが長くなりましたが、僕の就職活動記録です。よかったらどうぞ。

就職活動を終えて

細かい話は後回しにして、今回の就職活動を終えて今一番思っていることは

2度と就職活動なんてしないような立場になれるように努力する

ですね。やっぱり誰かに選んでもらうなんてしんどくて仕方がない。

と、いうことで今日から働く会社で首切られないように努力するっていうのはもちろんですが、同時に次僕が金に困ったら、手空いてるならうち来て働けよって言ってもらえるような技術と知り合いを作るってことを目標にしたいと思います。

第一志望受かってうれしい

とは言え、普通に第一志望受かったって事で今日からめちゃくちゃ働きに行くの楽しみではあります。
まさか普通に受けた中で一番行きたかった会社受かるなんて思いもしなかった。
精一杯僕にできる範囲で日本も世界も一人でも昨日より今日が良くなったと思える世の中に変えられるように頑張りたいと思います。

カジュアル面談の楽しさ!

と、いうのが就職活動としての全体感想ですが、それは別にしてカジュアル面談は非常に楽しかった。
趣味:カジュアル面談にしたいって思うぐらい楽しかったので、もし会社が許してくれるならカジュアル面談を趣味でやりたいぐらいです。

僕の考えるカジュアル面談の良いところ
・世の中にはこんなビジネスが存在するのだなという気づき
・会社の中の人が事業内容を語ってくれる
・会社が何に力を入れてどうやって会社を運営していきたいのかが聞ける
・表に出てない情報まで手に入る
・どこを強化していきたいのかが見える
・あれな会社はカジュアル面談の時点であれな会社だと分かる

ちなみにカジュアル面談から面接につなげるってなると意識するポイントが必要になり、作業感出てきてめんどくさくなるので趣味でやるなら話聞くってスタンスに徹するのが吉。

就職活動やり方


就職活動のやり方は人それぞれなので自分にあった方法を選んでくださいとしか言えません。
しかし、最初の僕のようにとにかくやり方が分からないって人もいると思うので、僕自身のやり方と考え方を最初に書いておくことにします。

簡単に言うと、
①カジュアル面談を通じて自己分析する。
②自己分析の結果に合致する会社をエージェントに大量に紹介してもらう
③受験したら全部落ちる
④自分の終了条件満たす会社から内定出たら終わり。

これが正しいってことは全くありません。

自分のやりやすいようにやるのが大切なのではないかと思います。

①カジュアル面談を通じて自己分析する

就職活動は皆さん耳にタコができるぐらい聞いている話だと思いますが、自己分析が大切です。
とにかく自分の強み、弱み、譲れない条件、譲ってもいい条件などなど実際に受験企業を決める前に全部固めておきましょう。
ここで全部固めておくと後の工程がほとんど作業となりますから、しんどくてもきっちりやるのが大切です。

と、いうか適当な思い付きでコーディングすると後々大変なんだから最初に全部仕様固めてしまってから手戻り発生しないようにコーディングするのと一緒で、この段階で後の工程で必要なことは全部決めてしまうべきなんですよ。

で、自己分析って名前だから一人でやるって勘違いしている人いますけど、自己分析っていうのは一人でやるものではありません

人間っていうのは基本的に他人を通してしか自分を認識できない。
なので分析するのであれば他人を通して見える自分を分析する必要があります。

と、いうことで個人的にはカジュアル面談大量にやって情報収取しつつ、自分の中でやりたい事と譲れない条件を固めていくっていうのが楽なのではないかと思います。

ただ自己分析に使うカジュアル面談と、面接に読んでもらうためのカジュアル面談はやり方が違うので注意が必要だということはちゃんと理解してやってください。

②自己分析の結果に合致する会社をエージェントに大量に紹介してもらう

自己分析がきっちり終わったらいよいよ受験する企業を決めます。
ここで重要なのは先の自己分析で決めた内容はもう変えないという事です。
人間は迷うものだから、もし迷いがあるようなら自己分析をやり直すべき。

と、いうぐらいの気持ちで自己分析で求めている企業像をエージェントに話して企業を大量に紹介してもらいましょう。

これを言うとそんな数打てば当たるみたいな感じの就職活動したくない!っていう反論もあると思います。僕も最初はそう思ってました。

しかし面接というのは母数が勝負です。いかに手持ちのカードを大量に持てるかが一番重要になります。

条件を上げるための転職ならそれでいいいですけど、無職からの就職ならちょっと甘すぎたというのが終わっての実感。

自分がオンリーワンの存在であり、会社側から金いくら積んででも来てくれって頭下げてもらえる立場でないなら選択権は会社側にあります。

特に僕のように2年も働いてないない人間であれば当然ほかの人間と勝負になった時、負ける率が高くなります

なので、面接行ってもいいかな?って思う会社は受けて、面接後に微妙だと思ったら二次面接通知の連絡が来た時点で辞退するってスタンスで動いた方がよいと僕は思います。

こういう話をすると、そんなにたくさんの企業研究するのは大変だから無理って意見も出てくると思います。
それに関して僕が言えることはこれ!

企業研究なんて必要ない

エージェント経由の初回面接なら志望動機なんてほぼ必要ありません。
受けてる企業群の理由述べてその中で自分の経験生かせそうなところを足せばそれで充分です。
企業側もどう考えてもその程度ぐらいしか見てませんから。

正直自己分析きっちり終わってるなら企業研究なんて時間の無駄だとすら思います。
下手な準備して想定外の質問来て焦るぐらいなら、流れで求めてそうな回答した方が楽だと。

そもそも面接なんて聞かれることほぼ決まってるわけです。

その会社の事業内容から自分の経験で活かせる所話せばいいだけ。
なのであらかじめ自己分析で決めておいた内容を受けてる会社ごとに変えればそれで問題ないと。
内定ゴールじゃないんだから等身大のできる範囲で受かる会社が自分にとっての適性な会社ですよ。

僕なんて面接5分前に会社のホームページ軽く見て面接行ってましたからね。

③受験したら全部落ちる

一番大切なのはこれ。縁がどうこう言ってますけど、内定が出るかどうかなんて自分でコントロールできる範囲の問題ではありません。

はっきり言って自然災害と同じ

なので別にそこに力入れる必要はなく、面接までは御社以外で働くことは考えてません!って感じで力入れて面接終わったらさっさと落ちたと思って次の会社に行ったらいいです。
自分のコントロールできない部分に力入れても仕方ありませんからね。
と、いうかちょっと考えれば分かる事なんですけど、

面接受けた企業すでに内定枠売り切れてる可能性あります

内定出して、内定承諾もらったけど面接予定がまだある場合に採用数に達したから面接しませんってわざわざ言ってくる会社なんて聞いたことないですよね。

つまり受けた段階で落とすことが確定している面接がそれなりに混ざっているからこちらもそういうのを織り込み済みで動いた方がいいというのが僕の意見です。

面接なんて相対的なもので自分より優秀な人間が一人いただけで落ちるんだから、一番になれるところを探してさいころ振る回数を増やすのが最も大切だと僕は思います。

よっぽどの超優秀な人間以外は苦労するのは分かり切っていることなので、最初からどうせ落ちるって思って動いておいた方が気分的に楽だと思います。

④自分の終了条件満たす会社から内定出たら終わり。

で、面接を繰り返していくとそのうち内定くれる会社が出てくるだろうから最初の自分の終了条件を満たしたら終了。

ここで重要なのは自分が最初に決めた終了条件を変えないってことです。
人間選択肢があるから迷う訳です。迷っていいことなんてないので最初に決めた条件を満たしたらさっさと終わるべきです。
ずるずるともっといい条件なんてやってもいいこと何もありません。

内定ゴールじゃないんだし、仕事なんてどうせ実際にやるまで分からないわけですから終了条件満たしたらさっさと終わるべき。
時間は有限なんだから就職活動なんて非生産的な活動はさっさと終わるべきでしょう。

ただもちろん内定そのものが出ないかもしれません。

その場合は、一度自己分析に戻って条件の見直しやそもそも就職活動をやめるなどが必要だと思います。

で、僕は幸運にも内定が出たってことで就職活動を終えることができました。今回の僕の終了条件はこれ

最初に内定くれた会社に行く

だって内定ゴールではなくてスタートだし、アルバイトより金もらえて年間休日120日以上あるなら別にどこでもいいっていうのが本心ですからね。受けてる段階でそれなりに選別していますから。
ただ技術派遣に関してはちょっとルールの適用外にしてしまいました。
やっぱり僕も仕事内容は内定出た時点で選びたかった

と、いうことで技術派遣以外で最初に内定くれた会社にこの度入社することになりました。

最初に内定くれた会社が第一志望だったなんてついてた。

就職活動スケジュール

僕の就職活動は2024/2月頭から初めて2024/3月中旬に内定出たからおしまいということになります。

平均3か月って聞いていたからその半分で終わったと考えると比較的楽に終わったと言える気がします。

超余裕だったかと聞かれると
別にそんなことなかったし、苦労したなー

って思ってますけどね!

ただ僕のやった内容を普通にできる人間は、どの企業でもそれなりに仕事できるって分類される類になるとは内心思ってます。

冗談抜きで以下の内容やれるなら普通に企業の人事業務こなせるって思います。
だからこそ企業内での人事の扱いって低いんだろうな…とも思ったりしますけど。

1月末ビズリーチに登録

今年の5月に仕事を始めると考えるとそろそろ就職活動を始めないとまずい!

ってことでとりあえずよく見るビズリーチってサイトに登録しました。なんといっても僕も転職活動なるものはやったことがなかったのでできる範囲からコツコツとやっていく必要があるかなと。

何から始めていいかわからなかったので、とりあえずプロフィール充実させてそれで今の僕に声かけてくれる会社のことを探る事から始めました。

もしかしたらそのまま内定くれる会社があったりして??

とか淡い気持ちを少しだけ持っていましたが、そんな甘い世界ではなかった。

スカウトを送ってきた企業様とカジュアル面談の日々

ビズリーチから声かけてきた会社様と延々とカジュアル面談を設定。
2月中は熱海では6時から15時まで働いていたので、大体16時からカジュアル面談設定して一日三社ぐらい毎日話聞いてました。
最初はとにかくどういうところから声来るのかを確認。
それに対して僕がどう思うのかって調査にご協力いただくってスタンスで行っており、僕がこの会社が嫌な理由ってなんだろうって終わるたびに分析してました。

で、中旬ぐらいで、ビズリーチだけだとどうもITとベンチャーが弱い気がするなー
ってことでgreenというサイトを追加。

二月のカジュアル面談延々とやっていた時の予定表。

これが僕が二月に働きながらカジュアル面談こなしていた時の予定表。どの会社もみっちり1時間やりましたからそれなりに疲れたなーって記憶はあります。

2月後半いよいよ活動開始

2月の20日ぐらいからそろそろ本格的に受けていくかと動き始めました。

で、その段階で書いたのがこれ。
必要なことはここに書いてあることなので、これをエージェント各社に渡して合致する会社紹介してくれって言いました。

後、これまでカジュアル面談を受けた会社の中でよさそうな会社には選考に進みたい旨を伝えて書類審査に回してもらえるようにお願い。
なんで僕的にはこの辺りから本格的に動き出したイメージがあります。

2月末熱海追い出されて3月から実家で就職活動本始動

延長希望がかなわなかった熱海のホテルを追い出されたので、仕方なく実家へ。
3月からは朝から時間が使えるってことで入れれるだけ面接入れて、隙間にカジュアル面談を入れるって感じで動いていました。
その合間に適性試験が必要なら受けるという感じ。
一日の面接数が多い時は5件ぐらいにカジュアル面談2件、適正試験2件みたいな感じで終わったら結構疲労困憊。
面接っていうのは疲れるもんだと改めて感じたところです。

でもエージェント経由の面接一回目はカジュアル面談みたいなもんだと割り切ってましたので、そこまで企業研究はしてません。

本当にさらっと開始5分前にホームページ見て終わり。
企業側も明らかにそういう空気で面接してるところが多くて最初に企業説明してる場所もありましたからね。

それでも面接って事で緊張するから面接前の動悸がひどくて大変だったという記憶があり、大変だったなーと。

3月の予定。
青:エージェント 緑:カジュアル面談 黄色:面接 赤:最終面接
この間に適性試験を受けるっていう鬼スケジュール

3月中旬内定

3月中旬に内定出たのでさっさと受諾。終わってみると持っていたカードの中で普通に第一志望だった企業から内定出て案外うまくいくもんだなーとか思ったり。

とにかく無事働く場所が決まってよかったと一安心でした。

就職活動リザルト

全体の結果は次のようになっています。

内定受諾段階で1次面接待ちが5,6社、最終面接待ちが4社。一次面接結果待ち8社でしたので、思ったよりカードが残ってる状況で就職活動を終えられたというのが正直な気持ち。

ダイレクトスカウト

カジュアル面談:37
応募企業数:13
書類通過企業数:9(70%)
一次面接受験企業数:6
一次面接通過企業数:2(33%)
二次面接通過企業数:0
内定:1
カジュアル面談から最終面接に行くことの難しさですよ
ただ終わった時に最終面接待ちの2社普通に受かりそうな気配漂っていたから案外続けたら内定に至ったかもしれません。
それとカジュアル面談二回受けたら内定出た企業もありました。扱いに困る…僕がまだ受験モードでなかったということで苦渋の決断でお祈りしてしまいましたが、ちょっともったいなかったかもしれません。

エージェント

エージェント経由応募企業数:75
書類結果未回収:21
書類通過企業数:21(38%)
一次面接受験企業数:15
一次面接結果未回収企業数:8
一次面接通過企業数:4(57%)
二次面接受験企業数:1
二次面接通過企業数:1(100%)
内定:2
エージェントはうまく使わないととにかく受験企業が管理できなくなります。大きな会社なんて大体どこも出てくるので間違って重複受験しないようにするのが一番大変だった記憶。
後、エージェントのいう書類が一番通りにくいからたくさん受けろって言葉は大体嘘でした。大きいところ以外は大体受かった気がします。

今回の就職活動で使ったサイトとエージェントは次のようになっています。

ビズリーチ

自己分析含めて一番使っていたのがこのビズリーチ。それなりにプロフィールしっかり埋めておけばカジュアル面談の問い合わせがエージェント抜きにしても大量に来ます。

エージェントもたくさん来るからエージェントとコンタクト持ちたいって場合も含めてとりあえず登録してプロフィール埋めておくのが良いかと。
ちゃんとした会社から話が来るので、変な会社にあたるストレスからは解放される気はします。

個人的には登録してから1か月ぐらい経ってからは、ちゃんとプロフィール読んだ上でスカウト投げてくる会社が増えたような印象があるので登録だけしてしばらく放置するのがいい使い方なんではないかと思います。

後、カジュアル面談って事で流されたら普通に内定出た会社ありました。
流石にあまりにも自分で勝ち取った気がしなかったので辞退しましたけどね。

ちなみに書類通過率低いですけど、個人的にはカジュアル面談から時間空けすぎたのが原因ではないかと思うので、情報収集に徹している企業は情報収集用と割り切るべきだと。

カジュアル面談:28社
応募:9社
書類通過:5社(55%)
一次面接:5社()
一次面接通過:1社(20%)
内定:1社

Green

スカウト来たからカジュアル面談申し込んだのにお祈りされるっていう意味の分からない会社が多数あったgreen。人を取る気があると思えない会社が多数混じっていて、僕の考える社会っていうのは狭い世界だったんだな…とか思ったり思わなかったり。
カジュアル面談だって言ったのに面接してきた上に一方的にPHP使えないならいらないって言ってきたり、カジュアル面談してほしいなら書類出せって言ってきた会社などなど。
でも、まっとうな会社もちゃんと混じっているから自分でその選別をする必要さえ許容できるならそれなりに使えるサイトではないかという気がします。
カジュアル面談:9社
応募:6社
書類通過:5社(80%)
一次面接:4社
一次面接通過:1社(25%)
内定:0社

リクルートエージェント

エージェント使うなら大手1社と専門2社でやるのがいいってことで大手ならリクルートだろう。ビズリーチで接触してこなかったし!

って事で選んだ大手がリクルートエージェントでした。
ちなみにエージェントに関しては紹介企業高確率でダブります
なんで複数使う意味はほぼないし、僕の個人的な感覚で言うなら専門1社あれば十分だな…とか思いました。
応募する企業他で応募してないか確認するの超めんどくさかったですし、それだけやったのに普通に1社かぶってました。

その企業様に関しては本当に申し訳なかった…

後、書類通過率15%ぐらいだからたくさん応募しろってめんどくさいこと言ってきたので、たくさん応募したら普通に面接盛りだくさんになってしまいました。
なんでたくさん面接受けたいなら入れておくと便利なエージェントかもしれません。ビズリーチ上で弾いているような企業が面接の中に入っていた時はイラっとしましたが。
応募:32社
未返答:5社
書類通過:10社(37%)
一次面接:8社
一次面接通過:3社(37%)
最終面接:0社
内定:1社

JAC Recruitment

メーカーと外資でいいところを紹介してもらえないかとビズリーチ上で接触してきた中で有名だという話だったから受けてみたエージェント。結果的にこのエージェントからの紹介場所に内定が決まったので使ってよかったなと。
このエージェントの特色は各エージェントそれぞれがしのぎを削っているエージェント組合みたいな感じで動いているっていうところだと思います。
なのでみんな自分の持ってる会社を受けてほしいって熱心に勧誘してくるから結果的に紹介数がそれなりに多くなるという感じになる。

と、いうより個人の感想で言うならここ登録しておけば大量に求人紹介してもらえて楽って印象でした。ほかのエージェントから出てくる内容ほぼこの会社から出てきたし、書類通過率も高かったし。

ただそれは僕のスキルがこの会社にあっていただけな気がするので万人が使えるかというとそうでもないような…

応募:32社
未返答:14社
書類通過:8社(44%)
一次面接:4社
一次面接通過:2社(50%)
最終面接1社:
内定:1社(100%)

クイック

専門二社ってことだったから適当に使ってみた会社。
連絡とったエージェントが車載専門だったみたいで車載ばっかりでがっかりだったというのが本心。おまけに紹介してくれた会社ほぼJACから同じ内容出てきたから存在意義ほぼなかったな…って。

応募:9社
未返答:2社
書類通過:3社(42%)
一次面接:3社

職務経歴書

参考資料として僕の職務経歴書をおいておきます。ビズリーチ上ではこういう感じでおいてスカウトを待っていた感じです。

実際には会社名とか商品名全部書いていたからもしかして前職から怒られたらどうしようかと思ってました。

まぁ二年も前で自社ホームページに全部書いてあることだから怒られてから考えたらいいかと思ってましたけどね。一応社外に漏れるとまずそうな話は抜いておきましたし。

後、英語の入力欄もあったから普通に英語も書いておきました。もしかしたら海外企業や外資から声かけてもらえたらいいなーという気持ちだけはありましたからね。

あまりに個人特定可能な情報入りすぎてる部分はふわふわした感じに変えてますのでそこはご勘弁を。

職歴要約

大学院終了後、機械を製造販売する株式会社xxに入社。開発部に配属され、組み込みLinuxとC言語による機械タッチパネル開発と機械の稼働状況と通信を担当するC#,Typescript,AWSによるデスクトップ/WEBアプリケーションの開発を10年間行う。2017年より主力商品xxxの開発に企画段階から関わり、機械担当3名、制御担当1名の計5名の開発チームのタッチパネル開発担当として仕様作成、設計開発から保守、その後の周辺機器開発までを退職時まで担当。またタッチパネル担当として社内デザインチーム、営業チーム、上流ソフトウェア開発チームとの各種調整を行った。並行してC#によるデスクトップアプリケーションとフロントエンドがTypescript、バックエンドがC#のWEBアプリケーションの開発に関わる。開発チームは多い時で7人。主に機械側の機能作成を担当した。2022年5月退職後、世界各地を放浪。2023年12月帰国後熱海で住み込みのバイトを2ヵ月した後実家に帰省。

職務経歴

株式会社xxx/開発部 2012年4月〜2022年5月

タッチパネル・xxx

2020年8月〜2022年5月

xxxタッチパネル担当として企画時から実装、テストを経て量産移行までの作業を行った。 開発チームは機械設計担当1名、機械制御担当1名、タッチパネル1名の計3名。 当製品は単体使用と自動ラインに組み込む二種類の運用方式が存在し、どちらにも対応可能なように実装を工夫した。 また機械開発効率向上の為に机上テスト用デスクトップアプリケーションを独自に開発し、開発効率の向上に努めた。

メンバー・実行用WEBアプリケーションxxxx

2019年5月〜2022年5月

デスクトップアプリケーションxxxの高性能化、WEB化プロジェクトxxxに、最初の技術検証用プロジェクト作成時からリリース以後のメジャーバージョンアップ数回までメンバーとして開発に参加。 当ソフトウェアはフロントエンドがTypeScript,Angular、バックエンドがC#のデスクトップサービス、データ本体がAWS上に存在する構成となっている。 チーム構成は、フロントエンド側が社外協力会社様、バックエンド含めた社内開発部は私が在籍した時で最大7人。 担当部分としましてはフロントエンド側は初期テストアプリケーションの作成。機械プラグインの共通部分の作成。 バックエンド側はサービス側機械プラグインの共通部分作成。 共通処理として各機械プラグイン作成用デスクトップアプリケーション、資料の作成。 機械側タッチパネル側は初めて使用した制御、タッチパネル不具合調査のための機械ログ収集機能の作成、AWS上のソフトウェア更新データを適用するための処理作成などを主に行った。 どちらの処理も社内で初めてHTTPリクエストで実行される機能の開発で、製品群のメンテナンス性の向上に大きく貢献した。

タッチパネル・xxxライン

2017年7月〜2022年5月

xxx後継機xxxxラインの開発プロジェクトに企画会議の段階から関わり、開発、テスト、リリース後の保守、周辺機器の開発まで一貫して関わった。 xxxラインは本体と周辺機器x,xx,xxxの組み合わせで構成されている。
チーム構成:
xxx: 機械担当3名、制御担当1名、タッチパネル担当1名の計5名
xxx: 機械担当1名、制御担当1名、タッチパネル担当1名の計3名
xxx: 機械担当2名、制御担当1名、タッチパネル担当1名の計4名
xxx: 機械担当1名、制御担当1名、タッチパネル担当1名の計3名
本機械は会社主力商品xxxのリニューアル機であり、従来機の機能はそのままに各種調整箇所が大幅に増えた機械となっている。その最大の特徴は一冊ごとに厚さの違う冊子を自動で最適な調整を行う機能を備えている事にある。 その自動化処理と計算は全てタッチパネルが担当しており、そのUIを含めてその機能作成に非常に苦労したが、総じて顧客満足度の向上に大きく貢献した。 またその自動化機能において特許を取得した。 リアルタイム処理が必要なため、コードが複雑になった。それを緩和する為に状態遷移図を活用するなどの取り組みを行った。 xxxはxxxの高級機であり、コード部分の大半がxxxと共通であるためにその管理の煩雑さを緩和する為の工夫を各種実装、運用手法に盛り込んだ。 また有人による製本を行う以外にxxxによる無人運転が可能である事を売りにしている。そのため、自動投入装置の開発などを含め開発、実装が困難を極めた。その開発困難を緩和する為に机上で動作するデスクトップアプリケーションである機械シミュレータを独自に開発。机上でのテストを繰り返す事で開発工数の約20%短縮に成功した。 他にもxxxxの開発、自動投入による無人での表紙、寒冷紗本の停止なしでの切り替えを実現する事で製本効率の向上に努めた。 その他他社投入装置に対応するための特別対応として他社通信システムとの接続をテストするためのシミュレータ開発などの業務を行った。 xxx上にあるジョブデータを用いて製本を実施するためのデータ問い合わせと受信部分のアルゴリズム構築には難航したが、実装する事に成功し、顧客満足につなげた。 xxxxは量産移行からメンテナンスまで担当。 xxxxは量産移行まで担当。

開発部trac,suvversionサーバーの更新、保守

2015年7月〜2022年5月

開発部のチケット管理tracとコード管理suvversionの管理を前任者から引き継ぎ。 サーバー置き換え時にTrac月からTracLightへのソフト更新と主要データの別サーバーへの移管作業を行った。 その後サーバー管理者としてプロジェクト作成と問題発生時の対応を随時行った。 業務効率化のため、pythonにて動作するプラグインを複数開発。保守業務の業務改善に努め、社内開発環境の環境整備に大きく貢献した。

タッチパネル、デスクトップアプリケーション・xxxx

2012年5月〜2022年5月

チームは機械担当4名、制御担当2名、上位デスクトップアプリケーション担当1名、タッチパネル担当1名の計8名で構成。 xxxxは通常機械と違ってインライン接続、ジョブの管理などの高度機能が大量にあり、タッチパネルだけでなく更なる高度な処理処理を担当する専用デスクトップアプリケーションが接続する構成になっていた。 デスクトップアプリケーションはwindows用のアプリケーションで主にC#,WPFで開発。 入社時より開発補助としてFLCの機能開発、机上シミュレータの開発、診断ツール作成、インストーラ作成、テスト作業に従事。 2014年前任者退職によりタッチパネル担当を引き継ぎ。 退職時まで保守作業と数多くの特注案件を担当。 xxxxはほぼ特注機械であったため、特注用のコードの管理が非常に大変であり、不具合の原因究明も従来機より遥かに時間のかかるものであった。

タッチパネル・社内タッチパネルの共通部改良、保守

2012年4月〜2022年5月

入社後から退職時まで社内製タッチパネル共通部の改良、不具合対応に行ってきた。 社内製タッチパネルは全てLinux(fedoraかubuntu)で動作しており、その処理はC言語で実装。タッチパネル全体の機能追加や問題修正作業を行い、社内製品全体の性能向上に努めた。

社内用業務改善デスクトップアプリケーション作成、保守

2013年5月〜2021年5月

社内開発部の業務を支援するためのデスクトップアプリケーションをC#、Windowsフォームにて5件開発。 退職までにその保守作業を行い開発部の開発効率向上に貢献した。

メンバー・xxxx開発

2016年7月〜2017年7月

高性能断裁機xxxxと小型のxxxx用のジョブ生成デスクトップアプリケーションの開発。 windows用C#,WPF実装のデスクトップアプリケーションの開発に従事した。 チームはリーダー一名、メンバー一名の計二名。 初期の機能実装を行った後、他のプロジェクトが忙しくなったので離脱。

特記事項

2012年4月の就職より趣味のバイクで日本中を休日にテント片手に駆け回り47都道府県全て訪問済み。 10年で日本一周相当の旅をしたと自負しております。 2022年5月より10年勤務した株式会社xxxを円満退職。 2022年5月よりオーストラリアを皮切りに北米、南米、欧州、北アフリカ、中東をバックパッカーとして訪問後2023年12月に帰国。 計77か国、世界3/4周達成しました。 2023年3月から6月までの日本での病気休養を除き英語、スペイン語のみで海外での海外生活。 世界中どこでも住めば都として暮らしていける自信があります。 2024年1月より熱海のリゾートホテルにてキッチン補助として住み込みで勤務。

フリーフォーマット

と、いう感じで職歴放置しておいて1週間に5社くらい来るといいなーと思っていたら思ったよりはるかに大量に来たってことでちょっとフィルターかけてもうちょっと僕の好みの会社しか声かけてこない状況に変えようかと思って書いたのがこれ。
かなり挑戦的で保守的な会社なら見ただけで回れ右するだろうなって内容ですが、逆にこれで興味持ってくるような会社ならそれなりに僕の性格に合致する可能性が高いのではないかと思ってました。

結果はそれなりにフィルターかけれたのではないかな…と思ったり。

始めまして!  数ある求人者の情報から私に興味を持って頂きありがとうございます。 簡単に自己紹介をさせて頂きます。 2012年に大学院工学研究科を修了後、びわ湖湖畔にある機械メーカーにてソフトウェア開発職として10年在籍しつつ趣味のバイクと共に日本中を走り回りほとんどの場所に行きつくしたと自負しております。

その中で日本という東洋の小さな島国の外には巨大な世界が広がっているのに、このまま日本をろくに出ず死んでしまうのはあまりに後悔が先立ちすぎて死んでも死にきれないと一念発起!

正社員という安定した職業を捨ててバックパッカーとして約2年間世界を巡ってきました。

約2年間を一言で言うと、とにかく時間が経つのがあまりにゆっくり! まるで10代の頃に戻ったような素晴らしい経験を毎日詰む事ができ、一日たりとも停滞する暇もありませんでした。

しかしその代償として貯金を完全に使い果たしました…

貯金を使い果たす生活というのがこんなにも精神を病むものであったという貴重な気づきを得ましたが、同時に2度とこんな貯金の事を考え続ける生活は嫌であると言うのが帰国しての正直な感想です。

そしてそれ以上に感じた事はあまりにオンオフの区別がなさ過ぎて辛いという物でした。

定収入のある生活というのは素晴らしい物であったし、やはり働くときは働いて遊ぶ時は全力で遊ぶというハレとケがきっちり分かれた生活こそが私のこれからの人生で必要な物であると今は強く感じております。

そこで就職活動を開始いたしました。 私は仕事とプライベートはきっちり分けるので、四六時中仕事の事を考えていて欲しい!っていう求人をお探しの皆様。

申し訳ありませんが私はその要望には答えられませんので他の人を探してください。

その代わり、仕事は仕事、プライベートできっちり線引きしますので、仕事中は仕事に全力投球しますし、プライベートのもめ事も仕事に持ち込みません。

ただしこれは残業は絶対にダメという話ではなく、平日と休日をきっちり分けるという事を主張しているのであり、平日の残業に関しては必要分は問題ありません。

私は仕事は家に持ち帰らない主義なので職場を出た後は仕事の事を考えるつもりがないというだけです。 なのできっちり休日にリフレッシュして休日明けには全力で仕事する事はお約束いたします。

長くなりましたが、

私の強みは
/*******************************************/
メーカー開発職としての機器開発に邁進した10年の社会人経験         ×
バックパッカーとしての多種多様な世界を自分の目で見て、世界と向き合い続けた2年間の非社会人経験
/*******************************************/
であると自負しております。

組織の強みと言うのは多種多様な人間の組み合わせによって、1+1=100以上に変える事であると私は考えておりますので、私をうまく使ってみませんか?

もし興味がありましたら是非お気軽にご連絡ください。

採用活動関係なしに私のバックパッカー経験や海外含めた旅行先の相談などにも対応可能ですので、 まずはお気軽にお話いたしましょう。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

最後に

と、いうことで今回は自分用の議事録として就職活動の様子を書いてみました。
色々苦労したけど、とりあえず無職って状態からは抜け出せて一安心というところでしょう。
もし僕と同じように長期間働いてないけど、働く場所あるか不安…って思っている人の助けになれば幸いです。

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冒険者の夜舞でした。

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転職体験記

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