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GO!GO!55周年企画 ヨックモック ブルーギフトトラック発進!

ヨックモック55周年企画の中でも、一際目を引くのが「ブルーギフトトラック(BLUE GIFT TRUCK)」
ヨックモックのブランドカラーであるブルーの車体に、どどんと「シガール®」のあしらい。

ブルーギフトトラックとは一体何か?
企画全体を統括された手塚さんとトラックのデザインやグッズの開発など、実務を担当された寺島さんのお二方にお話をお聞きしました。(インタビューはイベント開催前に実施)

(写真左から)
寺島さん:2011年入社。ブランディング部所属。好きなヨックモックのお菓子は「ポーム ド テール」
手塚さん:1997年入社。ブランディング部所属。好きなヨックモックのお菓子は「プラン リュンヌ」

4月13日(土)・14日(日)に兵庫・サンキタ広場にて実施したイベントの最速リポートもお届けします!


ブルーギフトトラックってなんですか?

― ブルーギフトトラックは、どういう発想から生まれたんですか?

手塚:ヨックモックのミッションは「人と人とのつながりをデザインし、おいしさと笑顔が共にある世界を創る」です。これに基づいて、まだまだヨックモックを知らないお客様や、しばらく食べていなかったお客様とつながるために、こちらから会いにいこう!という企画なんです。

― 積極的につながりをデザインするためなんですね!具体的には何をするんですか?

手塚:東京・福岡・兵庫の3都市を、私たちのイメージカラーを纏ったトラックで巡り、各地でお菓子をプレゼントします。55周年にかけて、「シガール」と「シガール オゥ マッチャ」を1日5,500セットご用意しています。

寺島:初めてのことなので、5,500セットが多いのか少ないのか、想像できませんよね(笑)。たくさん、ご来場いただければ嬉しいです。

手塚:特に「シガール」は召し上がったことのあるお客様はいらっしゃると思いますが、初夏限定の「シガール オゥ マッチャ」は知らない方も多いので反応が楽しみですね。

― それにしても、なぜトラックだったんですか?

手塚:ヨックモックは、ほとんどが百貨店で販売しているものなので、場所を選ばず色々なところでサンプリングや販売ができないかなって思いがあったんですよ。

― だから移動できるトラックを選んだんですね!

手塚:そうなんですよ。今回は、本当に気軽にお菓子を楽しんでいただきたいので、イベント会場で『55周年特設サイト』の画面を提示していただければ、お菓子をお渡しいたします。

↑お越しの方は、こちらのサイトを表示ください。

思い出に残るように。想いを伝えられるように。

― トラックのデザイン、とってもユニークですよね。

寺島:バランスにはすごく苦労しました。ヨックモックが築いてきたブランドを大事にしながら、ハメを外すところは外す。少しクスッとできるような幅を持たせるっていうのは、すごく難しいんですよね。

確かに絶妙なバランスですよね。

寺島:実は、今日は私が書いたラフスケッチをお持ちしたんです。

左がトラックの最終デザイン。右が寺島さんのラフスケッチ。そっくり!

完成したトラックにすごい近いですね!

寺島:制作会社さんの提案も良かったんですけど、もうちょっと面白みを足したいなって。打ち合わせの場で「こんなのどうですか?」と私がこれをバーって書いたんです(笑)。

その場で!

寺島:すごく雑な原案なので、恥ずかしいんですけど(笑)。でも、せっかくやるなら心に残るものにしたいって思って。そしたらみんなが「いいじゃん!」って言ってくれて、ほぼこの形に仕上がったんです。

このサイドのシガール部分は、どうなってるんですか?

寺島:このシガール部分は、立体的に半円状に仕上げてもらいました。「ヨックモック」を知らなくても、「シガール」を食べたことのある方って多いんです。だから、トラックを見て直感的にシガールとヨックモックが繋がるようなデザインにしたかったんです。

 面白いだけでなく、すごく意味があるんですね!

寺島:あとは、こんなグッズも作ってみました。「着れちゃう!シガールTシャツ」です。

男女兼用Mサイズ。非売品です。

 わ!オリジナルTシャツですね!?

寺島:そうです!イベントスタッフが着用するので、ぜひ目印にしていただきたいと思います。ヨックモック公式オンラインショップや限定店舗でご購入特典のノベルティにもなる予定です。

手塚:これを着た社員が、毎日8~9人くらいで皆様に直接、お菓子をお渡しするようにしています。

寺島:今回のイベントに参加してくれる社員、実は公募したんです。本社勤務だけでなく、店舗勤務のコーディネイターに至るまで、幅広くスタッフを募りました。

 へー!なぜ社内で公募することにしたんですか?

寺島:55周年をみんなで盛り上げられたらいいなって。外部のスタッフを集めて、実施するのではなく、社員一丸となって感謝を伝える機会にしたかったんですよね。ゴールデンウィークの期間も含むのですが、たくさんの社員が応募してくれたんですよ。

手塚:ヨックモックは、ギフト需要が中心のブランドです。だからこそ、私たち社員自身がお客様にありがとうって、直接感謝を伝える機会は、とても大事ですからね。

 素敵なプロジェクトですね。

ヨックモックは、色々なチャレンジの真っ最中!

 それにしても、ヨックモックが今まで挑戦してこなかったような企画ですよね。

寺島:ちょっと攻めてますよね(笑)。

手塚:トラックもユニークですけど、これだけ大規模のサンプリングって、ヨックモックではほとんどやったことがないんです。だから、すごく楽しみですね。

 こうした新しいチャレンジが55周年の企画でたくさんありますね。

寺島:社内でも、色々なことにチャレンジしていこうという風潮が高まっていますね。私は、色々なノベルティグッズなども担当しているんですが、先ほど話したようなブランドを大事にしながら、ギリギリはみ出さないラインを探っています。社内では、そういうチャレンジを楽しんでもらえたり、認めていただけることが増えたと思うんです。

 色々とチャレンジしやすいのは素敵ですね。

寺島:「着れちゃう!シガールTシャツ」を着て社内をうろついていたら、藤縄社長に「なにそれ?いいね!」って声をかけられたり(笑)。目的を持って、真面目に楽しむことを認めてくれる風通しの良さがあります。

手塚:55周年は、どの企画もそういう社内の雰囲気を表現できた企画がたくさんあるように思いますね。2021年に私たちの部署(ブランディンググループ)が発足して、さまざまな世代にアプローチし続けていましたけど、55周年をきっかけに、色々な企画を点でなく線で表現できるかなと思っています。

― 色々な企画が発表されましたからね。

手塚:ただ面白いだけでなく、皆さんの記憶に残って欲しいなって思っています。まずは知っていただき、食べていただき、思い出になって欲しい。それが未来のお客様へとつながるんじゃないかと思うんです。

目の前の売上だけでなく、どうやって真の価値を創れるか。正解はないと思いますが、色々チャレンジしていく先に未来があるんじゃないかと考えています。

― 55周年以前から、子供向けのイベント・ヨックモックフェスタを開催したり、すごく色々な挑戦をしてますもんね。

寺島:そうそう。私は、お菓子には家族をリビングに集める力があると思っているんですよ。

―「お菓子もらったよ〜」とか「お土産だよ〜」って家族が集まったりしますよね。

寺島:私の中で、その光景ってずっと描いているものなんです。少しずつ世代が変わって、家族の在り方も多様になっていますが、少しずつカタチを変えながらも、同じような幸せな光景が引き継がれていくといいなって思うんです。ヨックモックのお菓子が、リビングに集まる理由になったらいいなって。だからヨックモックフェスタも、今回の企画も私の中では、繋がっているんです。

― 素敵な考え方ですね!今後も、ブルーギフトトラックで各地を巡るんですか?

手塚:正直言いますと、今回初の試みなので、今後のことは全くの白紙なんですよ(笑)。なので、ごく個人的な思いとしてお話します。

― お願いいたします!

手塚:今回は、初めての挑戦なので大都市を中心に回りますが、理想は小さな街にも自分達で届けることができたらいいなって思っています。サンプリングだけでなく販売なども含めて、色々な場所、人が少ない地域や、養護施設などを回れたらいいなと夢は描いていますね。

寺島:企画の当初から、すごく小さな街、数人しかいないような学校なんかを訪れてみたいなって話していましたからね。

手塚:まさに、数字だけでは見えない、思い出づくりをできたらいいですよね。

写真からも、お二方がとても楽しく様々なチャレンジをしていることがわかります!

ヨックモックの思い出。

― ヨックモックとの思い出があれば教えてください!

手塚:入社するまで、静岡の親戚がいつもお土産で持ってきてくれていたので、静岡のお菓子だと思っていたんですよ(笑)。

全員:えー!

手塚:東京出身なんですが、なぜか勘違いしていまして(笑)。そういうこともあって、入社した時から、ヨックモックをもっと身近に楽しめるお菓子にしたいなって、ずっと思っています。なので、これからも色々挑戦できればと!

― 寺島さんはいかがですか?

寺島:私も実は入社するまでヨックモックをお菓子のブランドと認識していなくて。エントリーシート締切2時間前に、母に「ヨックモックって知ってる?」って聞いたら「あの美味しいお菓子だよ!」って。それでエントリーシートを急いで仕上げたんですよ(笑)。

― お二人とも、ヨックモックをなんだと思っているんですか(笑)。

寺島:我が家の乾電池入れがシガールの缶だったり、すごく身近なブランドだってことにその時気がついて。それ以来、どんどん好きになっているんですよ。

― 今日はありがとうございました!

※本インタビューはイベント開催前に実施いたしました。

神戸会場 最速リポート!

 4月13日(土)、14日(日)に兵庫・サンキタ広場にて、初のイベントを実施しました。

当日の天気は両日ともに快晴!
たくさんのお客様にお集まりいただきました!

お並びいただき、ありがとうございました。
トラックの写真を撮ってくださる方もたくさん!
感謝の気持ちをこめて、シガールとシガール オゥ マッチャをセットにしてお配りしました!
55周年ロゴをあしらったモニュメント。お花はハナミズキです。
「シガール」の巨大ポール。遠くからも目を惹きました。

「ヨックモックめっちゃ好きです!」「トラック可愛いー!」など、たくさんの嬉しいお声をいただきました!

なんと、わざわざ名古屋から来てくださったお客様もいたそうです!

スタッフ着用の「着れちゃう!シガールTシャツ」も大変好評で、どこで売ってるんですか?と質問してくださる方も。

配り切れるか心配していた予定数量も達成することができました。
イベントにご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

福岡・東京での開催もお楽しみに!

以下の日程で、福岡・東京でもイベントを予定しています。
ぜひ、お気軽に会場にお越しください!

■福岡・天神きらめきスクエア
4月20日(土)10:00~19:00
4月21日(日)10:00~18:00

東京・東京スカイツリータウン® ソラマチひろば
4月27日(土)10:00~18:30
4月28日(日)10:00~18:30
4月29日(月・祝)10:00~18:00

※商品のお渡しはなくなり次第終了となります。
※混雑時は配布にお時間をいただく場合がございます。
詳しくは、特設サイトをご参照ください。

(おわり)

■ヨックモックの商品情報、最新情報等、詳しくはこちら
・ホームページ        https://www.yokumoku.co.jp/
・オンラインショップ  https://www.yokumoku.jp/
・公式Instagram      https://www.instagram.com/yokumoku_jp/
・公式X(Twitter)       https://twitter.com/yokumoku_jp


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