生命は

ある種の憧れ
仰ぐ夜空の天の川への その憧れそのもの
それこそが生命

憧れ焦れた想いが 凝りのような
固まりとなり
物質を引き付ける強い力となる
それが人となり 動物となり 魚となる

その凝りに記憶はない
その凝りに感情めいたものは無い
ただひたすらに
憧れる想いだけが
支えている

きっとそんなものだと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?