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計画を立てることが苦手だとしても、それは個性によるものかもしれない

アニメとかで、子どもが夏休みの宿題を最終日に泣きながらやってるシーン。
それは、テレビの中だけの話だと思っていました。サザエさんに出てくるカツオだけとか。

私は、子どもの頃から計画を立ててやる派だったので、7月中にある程度終わらせて、8月は自由研究とポスターの絵を描くくらいで気兼ねなく遊びたかったのです。

そして、みんなそんな感じなのかなとも思っていて。

ちなみに、自慢ではないが(いや、そんな大した話ではない)、中学の時に私が立てたテスト勉強の計画表が、見本として学年全体に配られたこともあります。

日にちごとに、教科書の何ページを勉強するか決めただけの表なのに、配られて逆に恥ずかしいわと思っていました。

と、ここまで私は計画を立ててきっちり進められるアピールをしてきましたが、それはどうやら、そういう個性の問題らしいのです。

ソーシャルスタイル理論ってご存知ですか?

ソーシャルスタイル理論でいうと、私はアナリティカルという分類に入ります。

<アナリティカルな人の特徴>
多くの場面で冷静で、主張をするのではなく、自らに問いかけを行うことから課題解決を始める着実な部分を持っています。落ち着いてコミュニケーションを取り、順序に沿って話をしていきます。情報収集に時間をかけ論理的に考え、全体を見渡せるような整理を行い、リスクを最小限にするために、細部にわたって考えつくそうと努力します。

https://www.wowcom.co.jp/service/quality/training/socialstyle/check.html
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そりゃ計画立てて進めるのが得意だわ。
逆に、みんなの中心になって盛り上げたり(エクスプレッシブ)、みんなを引っ張っていくリーダーシップがあったり(ドライビング)という個性はなく、とても憧れます。

ソーシャルスタイルには、上記に出てきた、ドライビング、エクスプレッシブ、アナリティカルに加え、日本人に一番多いと言われるエミアブルがある。検索するとたくさん出てくるので、詳細は割愛します。

だから、計画を立てて進められるかどうかっていうのは、このソーシャルスタイル(個性)によるものなので、得意な人が得意なことをいいんだなと。

だから、改めてチームで仕事をすることの大切さをひしひしと感じます。

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