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〜そして、松本は王になる〜お笑い備忘録

最近見たYouTubeと聞いたpodcast。それぞれ今年いちばん面白かった。奇しくも、どちらもお笑いのこと。ライターの西澤さんは近著「女芸人の壁」の中で芸人さんのことを「感覚のアスリート」と評していたが、本当にお笑いから社会を見るのは楽しい。

景気とコンテンツの関係。〜たとえば、テレビと電通のこと〜

景気(広告費)が、いかにコンテンツに影響を与えてきたか、がよくわかる。雑誌を20余年つくってきているが、まさに似たようなところもあるし、語られているテレビのことより景気への反応が鈍いことが思いっきり気になった。


お笑いの歴史と構造〜そして、松本は王になる〜

ラッパーと芸人(ヒップホップとお笑い)。頭のいいお笑いの時代。人間を消費し、しゃぶり尽くす時代に突入。笑いに政治が禁忌なのではなく、社会が政治を禁忌にしているだけ…など。楽しく聞いていたけれど、後編の「暦を支配し、王になる」で震えた。


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