見出し画像

ストレスと食事の関係

食べる事は生きる事にも繋がりますが、私の場合は食べる事も作る事も楽しみの1つでもあります。私が食事に求めるものは、昔と今とでは考え方が大きく変わった事があり、食生活アドバイザーの勉強をした事もあり、以前よりも栄養面を気になるようになりました。

野菜好きなので野菜の栄養はそこそこ取れていると思いますが、気を付けないとたんぱく質が少ない食事になってしまいます。
私は栄養バランスの良い食事をとる事と食材は無駄なく使い切るようにしています。バランス良くするためには品数を多くする事もありますが、作るのも大変ですし食べ切れず作り置きになる事も多いです。
なるべく1品で栄養が摂れるよう色々な食材を使うように心がけています。

みなさんがどんな食事をがしているのかを見るのも好きなので、noteで料理の内容を見る事が多いです。
料理の内容や食材、栄養バランスなども気になります。自分の食事が栄養バランスが良いかと言ったら、そんな事もないのですけれどね。栄養バランスの良い献立を考えるのは大変です。


料理を見て気付いた事は、家族のために料理を作っている方の献立は栄養バランスがいいなぁと。
魚、お肉などのたんぱく質のメインから、副菜やサラダ、汁物まで凝った料理ではなくても、トータル的に栄養面も考え作られている方が多いような気がします。

家族のためではなく、特に料理が得意な方ですと本格的な料理をされたり、料理を忠実に再現されていたり、食材や調理器具にもこだわりを持って料理される方が多いのかなと感じます。
栄養面よりも、料理の再現や忠実性を大事にされている印象があります。

どちらが良いのかではなく、食事に求めるものへの違いで作る料理が変わってくるのかなと。

普段は栄養面を意識して料理する私も、その日の気分で作りたい料理、食べたい料理を作る事もあります。早めに使った方が良い食材をメインに献立を考える事が多いですし、簡単に済ませたい、作りたくない日もあり栄養面をあまり気にせずに料理する事もあります。


子供の頃と大人になってからでは好きな食べ物が変わる事があるのは、身体が必要とする栄養素が変わるので味覚も変わる事があるのだと思います。
自分が食べたい物 = 必要としている栄養素でもあるのかなと。

ですが、心のバランスを崩していたりとストレスを感じている時、自分に必要な栄養素が分からなくなり、身体にあまり良くない食べ物を美味しく感じたり、必要以上に食べてしまったり、逆に必要なのに食べられない事が起きやすい時かもしれないです。

食事に何を求めるかの違いは、年齢や性別、活動のカロリーの消費量によっても違い、ストレスのかかり具合でも1人1人違いがあると思います。

心にストレスがない状態の時に何が食べたいと思うのかで、その食べたい物が、自分に必要な栄養素なのかもしれないですね。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?