「○○であるべき」からの解放
思えば、3人兄妹の真ん中に生まれた私は、
兄と喧嘩をすれば「妹なんだから、お兄ちゃんの言うことを聞いて」と言われ、
妹と喧嘩をすれば「お姉ちゃんなんだから、妹に譲ってあげて」となだめられた。
ご近所さんからは「洋子ちゃんはしっかりしてるね〜」と褒め(?)られ、
学級委員や児童会長、生徒会役員とかを担った。
田舎ゆえか、長男は恐ろしく甘やかされ可愛がられ優遇された。
だから兄は、何があっても周囲がなんとかしてくれる
というヘタレになってしまった(兄よ、ゴメン)。
その反動で、私