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アクティブ・カラーセラピー体験レポート

2024年3月23日に、佐藤友美さん主催「さとゆみゼミ」を卒業。卒業後も、文章力・表現力をメキメキと上げ続けるため、仲間と共に、note投稿1,000日チャレンジをスタート。

Challenge #41

今日のお昼すぎ、吉原峰子さんによるアクティブ・カラーセラピーのセッションを受けた。

感想から言うと、「どんな自分でいたいか」がはっきりした。教えてもらったのではなく、「引き出された」という感じ。

【アクティブ・カラーセラピーとは】
アクティブ・カラーセラピーは、「色を使って自分の心を知る方法」です。
12色のカラードットの中からあなたが惹かれる色を選んで、自分自身の言葉で自分の中にある答えを出す、シンプルで全く新しい手法のオリジナルカラーセラピーです。色で本音に焦点を当てて、本当になりたい自分になれるよう「自分を見つめる時間」をセラピストがお手伝いをします。

アクティブ・カラーセラピー協会 公式ホームページより

峰子さんやアクティブ・カラーセラピーについて知ったのは、さとゆみさんの『本を出したい』(CCCメディアハウス)を読んだのがきっかけだ。峰子さんの著書『12色セラピーで悩みがすっと消える』(主婦の友社)が出版に至るまでのエピソードを読んで、ご本人やさとゆみさんの思いに胸が詰まった。

初めて峰子さんにお会いしたのは、さとゆみゼミの九州同窓会でのこと。となりの席に座り、「あなたが、あの!峰子さん?」と恐縮しつつも、じっくりお話する機会を得た。

もともと、アクティブ・カラーセラピーを受けることに、すごく興味があったわけではない。ではなぜ、セッションを受けたのか?

峰子さんが、すんごーーーく魅力的な人だったからだ。人生の大先輩であるにも関わらず、お肌はつやつや(毛穴がひとつも見当たらない)だし、無邪気に笑う表情は可愛いし、人の話を聞いているときに嬉しそうに緩む目元が印象的だ。お話しながら心の中で、「なんてキュートな人なのーーー」と、何度も叫んだ(声に出ていたかもしれない……)。

「こんなに魅力的な人のセッションだったら、受けてみたい!」と、すぐに予約を入れた。


「心が落ち着くように、深呼吸して」。

峰子さんからの質問を受けて、直感で色を選んでいく。次に、選んだ色に対して、どんな印象を持っているのかを言葉にする。すると、峰子さんは私の言葉をくり返し、「それでいい?」とたずねる。峰子さんの問いかけに同意したり、思いついた話を加えたり。わたしの言葉を使って、2人でキャッチボールしているみたいだった。

「色を選ぶ→言語化する」を繰り返していると、「そういえば…」と、糸をたぐり寄せるように記憶が引き起こされる。色を説明するための抽象的な言葉が、「⚪︎⚪︎を課題に思っている」「こんな人でいたい」など、具体的になっていく。

たった1時間で「理想の自分は?」という質問に選んだ色は、3回も変わった。オレンジ→グリーン→シルバーへ。最後に、シルバーを選んで感じたことをノートに書いた。自分の書いた文章を読み返すと、嘘偽りなく「こうありたい」と願う自分の姿だった。


「アクティブ・カラーセラピー」を受けてみて、つぎの3点において信頼できると感じた。

・結果はすべて、自分の言葉で導かれている
・色なら直感的に(忖度なく)選べる
・直感で選ぶ→意味づける(言語化)という流れ

心に導かれて色を選び、自分の言葉で意味づけする。施術者からの誘導が一切ないから、導き出された結果にも納得できる。「ありたい姿」がクリアになれば、言葉やふるまいを誤ることも少ないだろう。生きる指標が明確になり、選択に迷いがなくなる。

セッションが終わり、峰子さんと1時間以上おしゃべりした。画面越しにお会いしても、可愛らしさはまったく変わらない。お若くキュートでいられる秘訣を知りたいと観察してみるけれど、分かったような分からないような……。「ずっと楽しいの」がキーになる気もしている(笑)

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