横石 愛(あいう)

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  • 1000日連続投稿チャレンジ

    • 202本

    さとゆみゼミ4期(土)メンバー限定。1000日間連続投稿チャレンジマガジンです。

  • さとゆみゼミでの学び

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記事一覧

固定された記事

教育ライター・横石愛のポートフォリオ

こんにちは。プロフィールページにお越しいただき、ありがとうございます。 教育の「今」をキャッチし、現場経験者ならではの一次情報たっぷりの記事を執筆できます。教育…

40歳で無茶して結果オーライな話

40歳で新米先生になったばかりの夏、勤務していた中学校で「駅伝競走」の練習が始まった。選抜された生徒が、地区大会に出場するためだ。 勤務していたのは、全学年1クラ…

My コンプレックス 原稿では誤魔化せない

昨夜、さとゆみゼミアドバンス講座の、第2回目の講義を受けた。課題でインタビュー記事を提出し、初の添削講義だった。 キョーレツな赤字は覚悟していた。3か月間のさと…

「は」 と 「が」 は英語の "a " と " the " なのか

noteを開いたら、さとゆみゼミ同期のマッキーさんの記事がUPされていた。 ゼミの先輩である、塚田智恵美さんの記事から発想を得て、「は」と「が」の違いについて考えられ…

剥がして貼って2か月前の自分と対話する

3回読んだ本を、2か月ぶりに読み返している。本の端からピョンピョン飛び出した付箋が、所狭しと並んでいる。 「お久しぶり」と挨拶するように、付箋の芝生を手のひらで…

あなたの背中、自分で押さずに誰が押す?

『CORECOLOR』で、書籍レビューを書く!と、ここに宣言します。じぶん編集長への〆切は、2週間後の6月9日(日)と設定。 『CORECOLOR』は、私が最も愛するWEBサイトで…

青色ショッキング事件

春の光がやさしく入りこみ、そよ風がときおり肌を撫でる。寝室のベッドでまどろむわたし。マストの家事はぜんぶ終わらせた。洗濯物も干したし、掃除はトイレの床まできれい…

『ふわっとグサっと赤字』はわたしのタカラ

ライターを始めて2年にもなると、頂いたフィードバック(赤字)は数え切れない。 最近気づいたのだが、もフィードバックには「らくらく赤字」と「ふわっとグサっと赤字」…

先延ばししてた目の健康

毎朝、起きるとすぐにハードコンタクトレンズを装着する。視力0.03ほどの強近視であるため、コンタクトをつけないと1日が始まらない。 昨日の朝もそうだった。まず、アイ…

映画館のレディース・デイをマーケティング的に考えてみる

「映画館のレディース・デイって、あれ何なんですかねえ」と、同僚のN君がぼそっと言った。 東京にある『池袋かるまる』の話をしていたときのことだ。さとゆみゼミの先輩…

『死ぬまでにやりたいことリスト』を作る意味

私の「死ぬまでにやりたいことリスト」の冒頭には、「死ぬまでにやりたいことリストを作る」がある。 このリストのことを考えるたび、"Procrastination(さきのばし)"と…

「冗談が通じない」について考える

「冗談、通じないねーーー」。 ときどき言われる言葉だ。そのたびに、「嘘」と「冗談」って何が違うのだろう、と考える。 わたしは、良い意味でも悪い意味でも、心の扉が…

疑い深くてアマノジャクな私と、Webライターラボ

疑い深いアマノジャク人間である。 昨日も、職場でパソコンを開くと「文部科学省から委託を受けている◯◯(会社名)です。調査にご協力いただきたく…」のようなメールが…

女子力高めの自分ルール

数年前に右肩を痛めて、半年ほど整形外科でリハビリを受けていたことがある。担当をしてくれたスポーツ理学療法士さんは、20代のTさんという女性だった。スラリとした小柄…

noteを毎日更新するために

今日は30分だけ早く起きて、このnoteを書いている。本当は1時間早く起きる予定だったから、ちょっとくやしい。100点じゃないけど、0点よりマシな50点。 ここからのnote更…

副業ライターに向いているひと

平日昼間は本業、そのほかの時間をライター業に費やしている。副業生活が始まったのは去年の4月、もう2年目に入った。 2022年の11月に、ライターを始めた。まだまだ稼げ…

教育ライター・横石愛のポートフォリオ

教育ライター・横石愛のポートフォリオ

こんにちは。プロフィールページにお越しいただき、ありがとうございます。

教育の「今」をキャッチし、現場経験者ならではの一次情報たっぷりの記事を執筆できます。教育系ライター横石愛です。

お仕事をお引き受けするときに大切にしていること、経歴や実績をポートフォリオにまとめました。

少しでもご興味を持っていただけましたら、お気軽にお問い合わせください。

大切にしていること納期の順守・前倒し(納期に

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40歳で無茶して結果オーライな話

40歳で無茶して結果オーライな話

40歳で新米先生になったばかりの夏、勤務していた中学校で「駅伝競走」の練習が始まった。選抜された生徒が、地区大会に出場するためだ。

勤務していたのは、全学年1クラスずつの小規模校で、陸上部がなかった。そのため、スポーツテストを基準に、運動部に所属している生徒から選手が選抜される。

練習は放課後、運動場で行われる。各運動部では、選抜された生徒がいないと練習にならない(足が速い=チームの主力選手で

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My コンプレックス 原稿では誤魔化せない

My コンプレックス 原稿では誤魔化せない

昨夜、さとゆみゼミアドバンス講座の、第2回目の講義を受けた。課題でインタビュー記事を提出し、初の添削講義だった。

キョーレツな赤字は覚悟していた。3か月間のさとゆみゼミで経験していたし、「アドバンスでは、遠慮して言葉を丸くしたりしない。直球で行きます!」と言われていたし。

すでにさとゆみゼミを受講したメンバーなら、「『赤字=ラブレター』だと認識しているはず」という前提があるからだ。

しかし、

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「は」 と 「が」 は英語の "a " と " the " なのか

「は」 と 「が」 は英語の "a " と " the " なのか

noteを開いたら、さとゆみゼミ同期のマッキーさんの記事がUPされていた。

ゼミの先輩である、塚田智恵美さんの記事から発想を得て、「は」と「が」の違いについて考えられていた。

「は」と「が」の使い分けは、私もよく悩む。最終的にはフィーリングで……という、なんとも再現性が低い方法である。

マッキーさんのnoteで、「措定文(そていぶん):A≠B」「指定文(していぶん):A=B」という考え方を知

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剥がして貼って2か月前の自分と対話する

剥がして貼って2か月前の自分と対話する

3回読んだ本を、2か月ぶりに読み返している。本の端からピョンピョン飛び出した付箋が、所狭しと並んでいる。

「お久しぶり」と挨拶するように、付箋の芝生を手のひらでシャリシャリと触ってから、ページをめくり始める。付箋が貼られている箇所に注目しながら読み進めていく。途中、何枚かの付箋をペリペリと剥がし、別の場所に貼り替えた。

付箋の位置を吟味しているとき、「すでに血肉になっているから、もういいや」「

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あなたの背中、自分で押さずに誰が押す?

あなたの背中、自分で押さずに誰が押す?

『CORECOLOR』で、書籍レビューを書く!と、ここに宣言します。じぶん編集長への〆切は、2週間後の6月9日(日)と設定。

『CORECOLOR』は、私が最も愛するWEBサイトである。これほどに文章に没頭できるWEBサイトは、他にはない。さとゆみ編集長のこだわりがたっぷり詰まったこのサイトでの、新しい記事の公開をいつも心待ちにしている。

わたしは、『CORECOLOR』に記名記事を書ける「ゴ

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青色ショッキング事件

青色ショッキング事件

春の光がやさしく入りこみ、そよ風がときおり肌を撫でる。寝室のベッドでまどろむわたし。マストの家事はぜんぶ終わらせた。洗濯物も干したし、掃除はトイレの床まできれいに拭き上げた。3歳になったばかりの次男も、お昼ごはんを食べ終わって、ごきげんに遊んでいる。

あーーーーー幸せ。

1時間ほど経っただろうか。いつの間にか、ベッドで爆睡してしまっていた。ごろんと寝返りをうつと、真っ青な海が目の前に広がる。そ

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『ふわっとグサっと赤字』はわたしのタカラ

『ふわっとグサっと赤字』はわたしのタカラ

ライターを始めて2年にもなると、頂いたフィードバック(赤字)は数え切れない。

最近気づいたのだが、もフィードバックには「らくらく赤字」と「ふわっとグサっと赤字」の2種類がある。

・らくらく赤字:具体的な赤字。修正しやすく、対策も可能。
・ふわっとグサっと赤字:抽象的な赤字。対策しにくいが本質を突いている。

らくらく赤字の例をあげると、「語尾の『でしょう』は『です』と同じ扱いです。これらの3連

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先延ばししてた目の健康

先延ばししてた目の健康

毎朝、起きるとすぐにハードコンタクトレンズを装着する。視力0.03ほどの強近視であるため、コンタクトをつけないと1日が始まらない。

昨日の朝もそうだった。まず、アイボンで目を潤し、左右の目にコンタクトをつける。そのあとは、朝食→メイク→noteを書く、の予定だった。

ダイニングで朝食をとり、リビングに場所を移してメイクをしていたときのこと。右目のアイラインを引こうとして、黒目を下に動かした。そ

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映画館のレディース・デイをマーケティング的に考えてみる

映画館のレディース・デイをマーケティング的に考えてみる

「映画館のレディース・デイって、あれ何なんですかねえ」と、同僚のN君がぼそっと言った。

東京にある『池袋かるまる』の話をしていたときのことだ。さとゆみゼミの先輩である、タックさん(@tackleberry64)のnoteで知った、宿泊もできるサウナ施設だ。

いつものごとくタックさんのnoteに五感を刺激され、苦手なサウナも「体験してもいいかな?」なんて思い始めていた。しかし、『池袋かるまる』を

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『死ぬまでにやりたいことリスト』を作る意味

『死ぬまでにやりたいことリスト』を作る意味

私の「死ぬまでにやりたいことリスト」の冒頭には、「死ぬまでにやりたいことリストを作る」がある。

このリストのことを考えるたび、"Procrastination(さきのばし)"という英単語が頭をよぎる。

人間、いつ死ぬかわからない。だったら後悔がないよう、「やっておきたいこと」のリストを作り、期限を決めて実現させていく。これまでに何度も聞いた話だし、リストを作り始めたことだってある。

しかし、

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「冗談が通じない」について考える

「冗談が通じない」について考える

「冗談、通じないねーーー」。

ときどき言われる言葉だ。そのたびに、「嘘」と「冗談」って何が違うのだろう、と考える。

わたしは、良い意味でも悪い意味でも、心の扉が開きっぱなし人間なので、本音しか言わない。嫌いなものを「好き」と言えないし、好きなものを「嫌い」とも言えない。

もし、冗談を言うとすれば「明日、月が降ってくる」くらいの、「確実に事実と異なる」と、お互いに認識していることだけ。

中途

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疑い深くてアマノジャクな私と、Webライターラボ

疑い深くてアマノジャクな私と、Webライターラボ

疑い深いアマノジャク人間である。

昨日も、職場でパソコンを開くと「文部科学省から委託を受けている◯◯(会社名)です。調査にご協力いただきたく…」のようなメールが来ていた。担当はT先生なので、転送してあげなきゃな。

しかし……、と踏みとどまる。本当かなぁーー?

Googleで「文部科学省 ◯◯(会社名)」と検索。文部科学省の公式サイトで、委託を受けている会社名を確認。住所や電話番号も間違いない

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女子力高めの自分ルール

女子力高めの自分ルール

数年前に右肩を痛めて、半年ほど整形外科でリハビリを受けていたことがある。担当をしてくれたスポーツ理学療法士さんは、20代のTさんという女性だった。スラリとした小柄さんだけど力持ち、整った顔立ちの美人さんだ。

ストレッチやマッサージをしてもらいながら、私たちは他愛のない会話で盛り上がった。「週に1回40分間おしゃべりをする」を半年も続けると、めちゃくちゃ仲良くなる。彼女の恋愛やキャリアについて、相

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noteを毎日更新するために

noteを毎日更新するために

今日は30分だけ早く起きて、このnoteを書いている。本当は1時間早く起きる予定だったから、ちょっとくやしい。100点じゃないけど、0点よりマシな50点。

ここからのnote更新チャレンジは、本当の意味でのチャレンジになると思う。この3か月ほどは、クライアントワークがほとんどなくて、たっぷり時間があった。朝ぎりぎりに起きて、お昼休みに30分ほど書いて、帰宅して1時間ほどで仕上げる。公開したら、フ

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副業ライターに向いているひと

副業ライターに向いているひと

平日昼間は本業、そのほかの時間をライター業に費やしている。副業生活が始まったのは去年の4月、もう2年目に入った。

2022年の11月に、ライターを始めた。まだまだ稼げていなかったが、どうしてもライターとしてスケールしたかった。だから、執筆の時間を確保できる仕事を選んだ。

・家から歩いて15分
・残業なし
・ロビーがコワーキングスペース

最初は、1年で本業を辞めて専業ライターになろうと決めてい

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