横石 愛(あいう)

横石 愛(あいう)

マガジン

  • 1000日連続投稿チャレンジ

    • 166本

    さとゆみゼミ4期(土)メンバー限定。1000日間連続投稿チャレンジマガジンです。

  • さとゆみゼミでの学び

  • 取材記事の参考になる記事

最近の記事

  • 固定された記事

教育ライター・横石愛のポートフォリオ

こんにちは。プロフィールページにお越しいただき、ありがとうございます。 教育の「今」をキャッチし、現場経験者ならではの一次情報たっぷりの記事を執筆できます。教育系ライター横石愛です。 お仕事をお引き受けするときに大切にしていること、経歴や実績をポートフォリオにまとめました。 少しでもご興味を持っていただけましたら、お気軽にお問い合わせください。 大切にしていること納期の順守・前倒し(納期に遅れたことは、ただの1度もありません) 即レス•要点を押さえたコミュニケーショ

    • 副業ライターに向いているひと

      平日昼間は本業、そのほかの時間をライター業に費やしている。副業生活が始まったのは去年の4月、もう2年目に入った。 2022年の11月に、ライターを始めた。まだまだ稼げていなかったが、どうしてもライターとしてスケールしたかった。だから、執筆の時間を確保できる仕事を選んだ。 ・家から歩いて15分 ・残業なし ・ロビーがコワーキングスペース 最初は、1年で本業を辞めて専業ライターになろうと決めていた。Xのアカウントにも「2024年4月1日に専業になる!」と決意表明していた。毎

      • ねえねえ、聞いて。

        ねえねえ、聞いて。 最近、頭を悩ませていることがある。さとゆみゼミでインタビュー記事の課題が出ているのだが、文字起こしをしてから、構成をたてる手前でピタリと立ち止まっている。どう組み立てればいいの? 動き出せない理由はわかっている。いっちょ前に、「こんなインタビュー記事が書きたい!」という理想がはっきりしているからだ。物語を読んだかのような読了感を与える記事を書きたい。どう組み立てれば、最初の1文から「了」まで、一気に読者を連れて行けるんだろう。 尊敬するインタビューラ

        • 無条件に買ってもらえるもの

          自分が育ってきた環境は、少なくとも育児に影響を与えていると思う。 子どものころのわが家は、そこそこ裕福だったと思う。しかし、父の浪費癖により、母はお金のやりくりに苦労していた。父は、「借金があるからこそ、働こうという気持ちになるのだ」と、訳のわからない理屈を言い、高額な商品をローンで買ってしまうタイプの人だった。ボーナス月には、いくつものボーナス払いが重なるので、かえって家計が苦しかったそうだ。 そんな事情で、欲しい物を買ってもらえないことが多い子ども時代だった。小学校に

        • 固定された記事

        教育ライター・横石愛のポートフォリオ

        マガジン

        • 1000日連続投稿チャレンジ
          166本
        • さとゆみゼミでの学び
          12本
        • 取材記事の参考になる記事
          2本

        記事

          忘れられない2つの贈りもの

          今日は朝からずっと雨が降っている。お昼を食べたあと、2階にある寝室で仮眠をとっていた。 「あいちゃん」。 壁を向いて眠っていると、背後から次男の声がした。振り向くと、小さな紙袋と焼き菓子を抱えている。 とっさに、「これ、きっと忘れられないな」と思った。あのときみたいに。 2014年の9月6日、私たち家族は、東京から佐賀に引っ越してきた。長男は小学6年生、次男は小学1年生のときだった。 引っ越して2週間ほどたった土曜日のこと。仕事から帰ると、子どもたちがニコニコして寄

          忘れられない2つの贈りもの

          健やかなるときも病めるときも

          Xの固定ツイートを整えたとたんに、初のスカウトメール。 天まで舞い上がろうとする心を、「いやいや、ハズレのお仕事ってこともあるから。落ち着きなさい」と、自らを戒めること3日。昨日、オンラインでクライアントとの面談だった。 やりたいジャンル・報酬額ばっちり・ライティングの方向性もドンピシャ…。控えめに言って120点以上である。自らを戒めようとする力虚しく、急上昇していくわたしの心。 こんなポストまでしてしまう浮かれポンチに、ライター界隈の人たちは本当に優しい。たくさん「イ

          健やかなるときも病めるときも

          忘れっぽい、は善か悪か

          「あいの良いところは、すぐに忘れるところ。でも、忘れたらいけないことまで忘れてしまうから、気をつけないとね」。 小学生か中学生のころ、父に言われた言葉だ。「三つ子の魂百まで」とは良く言ったもので、いまだに忘れっぽいままである。 「すぐに忘れる」という性格により、嫌いな人もおらず、おおむね幸せに生きている。悲しいことがあっても、あっという間に負の感情は消えてなくなる。子どものときは友だちとケンカしても、相手が謝ってきたら必ず「いいよ」と言って許していた(ケンカしていることさ

          忘れっぽい、は善か悪か

          ジェネレーション・ギャップを知る

          中学校教員に採用されたのは、40歳のとき。それまでは一般企業で働いていたから、「中学校」という場所に立ち入ったのは、私自身が中学生のとき以来だった。 40歳にして、「今」の中学生の実態を知り、ジェネレーション・ギャップに驚いた話をしたい。 教員になって最初の年、「実用英語技能検定(英検)」の試験監督をする機会があった。英検3級のために用意された教室に、放課後、10名ほどの生徒が集まった。ほとんどは中学3年生だったが、1、2年生も数名いた。 全員揃っているのを確認して、1

          ジェネレーション・ギャップを知る

          やめられない止まらない無限おやつ

          「無限ポップコーン」にハマっている。 やめられない、食べ出したら止まらない。今日なんて、職場から帰宅するまでの道すがら、頭のなかでポップコーンがポンポン跳ねていた。 古賀史健さんのnoteを読んで、ずっと試してみたかったレシピ。GWに材料を揃えて作ったら、完全にハマってしまった。 材料はたったの3つ。オリーブオイル、ポップコーン豆、アウトドア・スパイス「ほりにし」。フライパンでコーンを中火にかけて、ポンポンと弾く音が止まったら、豪快に「ほりにし」をふりかける。 温かい

          やめられない止まらない無限おやつ

          描きたい波が4年に1度やってくる

          またあの波がやってきている。「絵を描きたい」という衝動。 そんなときの行動パターンはいつも同じ。「絵の描きかた」的なノウハウ本を買う→ 数回、練習する→「自分の描きたい絵と違うなぁ」「何のためにやってるんだっけ?」と思い始める→ やめる。 4年に1度くらいのペースで、同じことを繰り返している気がする。 しかし、今回はちょっと違う。近藤康太郎先生の『宇宙一チャラい仕事論』(CCCメディアハウス)を読んだこともあり、違うアプローチを取ってみることにした。 この本によると、

          描きたい波が4年に1度やってくる

          次男の英単語帳と歯みがき粉

          最近、高校2年生になった次男に、ちょっとした変化が起きた。 付箋がたくさん貼られた英単語帳を持ち歩き、ブツブツ英単語を唱えている。会話しているときも、英単語の話になる。 ゴールデンウィーク中にテニスの試合があり、「あまり結果が良くなかった」と話す彼。わたしは「まぁ、2年だから結果もだけど、試合の経過も大切なんじゃない」と伝えた。 すると彼は「結果、なんだっけ『コン⋯』なんだっけ」と言いながら英単語帳をパラパラめくる。"conclusion"という単語を見つけてスッキリし

          次男の英単語帳と歯みがき粉

          『Dr. Bala』を観て私が私に問うたこと

          ゴールデンウィークも残り2日。今日はAmazonプライムで『Dr. Bala』というドキュメンタリー映画を観ようと決めていた。 『Dr. Bala』という映画について、CORECOLORの記事を引用する。 この記事を読んで以来、『Dr. Bala』を観たかったのだが、上演会は東京やその近隣の県でばかり。地方在住者にとっては、出向くのがなかなか難しい。 今回も、「横浜かぁ〜」とイジけていたところ、Amazonプライムでも視聴できるようになったとのこと。どうせなら、横浜の上

          『Dr. Bala』を観て私が私に問うたこと

          アクティブ・カラーセラピー体験レポート

          今日のお昼すぎ、吉原峰子さんによるアクティブ・カラーセラピーのセッションを受けた。 感想から言うと、「どんな自分でいたいか」がはっきりした。教えてもらったのではなく、「引き出された」という感じ。 峰子さんやアクティブ・カラーセラピーについて知ったのは、さとゆみさんの『本を出したい』(CCCメディアハウス)を読んだのがきっかけだ。峰子さんの著書『12色セラピーで悩みがすっと消える』(主婦の友社)が出版に至るまでのエピソードを読んで、ご本人やさとゆみさんの思いに胸が詰まった。

          アクティブ・カラーセラピー体験レポート

          脳が言い訳をさがす前に

          お得意の「わたしなんか…」が発動していた。 昨日、さとゆみゼミ卒業生による、「ポートフォリオお披露目会」があった。さとゆみさんやゼミ卒生に、自分のポートフォリオを見てもらい、アドバイスをもらう会。最終的には「さとゆみビジネスライティングゼミ」公式HPの「卒業生一覧」のページに掲載される。 ポートフォリオについてのアナウンスがあったのは、1か月前。さとゆみさんが編集長をつとめるメディアCORECOLORについての説明会のときだ。 ゼミを受講する前から卒業生一覧のページを見

          脳が言い訳をさがす前に

          わたしの取説をつくる時間

          今日の昼すぎに、島田おかゆさん(@shimaokayu)とオンラインでお話をする機会があった。おかゆさんはWebライターラボのメンバーで、Xでも交流させてもらっている。 テーマは「不登校」について。 おかゆさんが学んでいる講座での卒業課題のために、教育委員会で働いている私の話を聞きたいとのこと。不登校についての話は難しい。お話しながら考えたことについて、noteに書いてみたいと思う。 「子どもが不登校になったとき、親はどんなアクションを取れば良いか」という質問に、「正解

          わたしの取説をつくる時間

          とりあえずのポケットを満たしていく

          この文章を打ち込んでいるのは、昼の12時41分。勤務している市役所のロビーでパソコンを開き、ようやくキーボードを叩き始めた。 昼休憩のルーティンは決まっている。お弁当を食べながら読書を20分、残りの40分でnoteを書く。もちろん、短時間では書き終わらないので、家に帰って仕上げることになる。とはいえ、すでにスタートを切っているため、オチまで書くのはそれほど難しくない。 しかし、今日はnoteのネタが浮かばない。ぼんやり考えていたら20分も過ぎてしまった。 そこで、とりあ

          とりあえずのポケットを満たしていく