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エンジニア・コンサルでよく聞く横文字たち Vol.1

こんにちは!!
渋谷のベンチャー企業でサーバーサイドエンジニアをしております、よこいと申します。

今回はITの業界に入ってから初めて聞く難解な横文字の意味を解説したいと思います。

ITの業界では以下のような数多くの横文字が当たり前のように使われており、入ったばかりでは話についていくことですら億劫です。

ざっくりとでいいので言葉の意味を捉えておくことで話し合いがスムーズに進むでしょう!


アイスブレイク

初対面の人同士が緊張を解きほぐすために行う会話の導入のこと。
コミュニケーションを円滑にするために行われるもので、特にITの現場では1on1など少人数での会話に取り入れられることが多いです。

アサイン

「役職に任命する」「業務を割り当てる」という意味の単語です。ITの現場ではプロジェクトにエンジニアを割り当てるときに使われる言葉です。

受託開発やSESなどの業態ではアサインの単位は基本月ごとになります。

アジェンダ

英語で「予定表・計画表」の意味があります。
おもに会議の場で使われることが多く、どちらかというと「議題」に相当する言葉と思われます!

エビデンス

「証拠」や「根拠」という意味の言葉になります。
俗っぽい言い方だと「ソース」が意味としては近いでしょうか?

ITの現場では提案や方針に確かさが求められることも多いため、エビデンスを求められるケースも多いです。

オンスケ

オンスケジュールの略称で、仕事などが遅れなく予定通りに進んでいることを意味します。

また別のニュアンスとして「大きな問題がなく安定的に進行している」という意味でも使われることがあります。

オンプレ

オンプレミスの略称で、「サーバーなどの業務機器を使用者の管理施設内に設置して運用する」ことを指します。

対義語として「クラウド」という言葉がありますが、こちらは言葉のイメージがつきやすいかと思います!!

コンバージョン

WEBマーケティングにおける重要な指標の一つで、広告によってどれほどの成果が出ているかを表すものになります。

「コンバージョン率」という言葉がありますが、これはWEBサイトに訪れたユーザーがどれだけコンバージョンに至ったかを示すものになります。

スケール

こちらは少し意味が曖昧になる言葉です。
簡単に言ってしまうとサービスをホストするサーバーの性能を調整することを指します。

サーバーの性能を上げる場合には「スケールアウト」、性能を下げる場合には「スケールイン」と言います。

ただしサービス自体の規模を指してこの言葉が使われることもあります。
文脈によって解釈を使い分けましょう。

ステークホルダー

株主・経営者・従業員・顧客・取引先のほか、金融機関、行政機関、各種団体など、企業のあらゆる利害関係者を指す言葉です。

簡単に言うと「関係者」ですね
ただIT業界でこの言葉が使われる場合は「専門領域が異なる関係者との協業をハンドルできるか?」という観点が加わります。

デリバリー

英語で配達するという意味ですが、ITにおいては
開発した最新版のソフトウェアを使用環境のシステムに伝送・複製してインストールやデプロイが可能な状態にすること
という意味で使われているようです。

ただこの言葉が使われる際には、PJを進行させるための業務全般を包括して指しているように感じます。

さいごに

いかがでしたでしょうか?
私もITの世界に入ったときには全く何が何やらという感じでしたが、慣れてしまえば違和感なくスラスラ使えるようになるので不思議です。

最後までお読みいただきありがとうございます✨
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