言葉遣いが変わると人生も変わると思った話
「言葉遣い」意識できていますか?少しの変化が思わぬ影響を与えるかもしれません。
こんにちは。
渋谷のベンチャー企業でエンジニアをしております、よこいと申します。
今回は私の体験談をもとに言葉遣いを変えることで「人生が変わる」というお話をしようと思います。
なんとなく周りの視線が気になっていた
前職では部署的に女性の割合が多い職場でした。
そんな環境でなんとなくまわりの視線が気になる。
そんなことを感じていました。
最初はほとんど違和感を感じておらず、また当時は問題に気づくことすらできなかったので改めて今非常に後悔しております。
当時の私はかなり偉そうな態度をとっておりました。
仕事ができる、自意識過剰ということではなかったと思います。怒られることも多かったですし。
ただ「なんとなく舐められたくない!」という思いが非常に強く、自分の能力が高いかのように振る舞ってしまいました。
では自分を飾るのは全て悪なのでしょうか?そうではないでしょう。
原因は「言葉遣い」
私はよく周りと自分を比較するような言動をとっておりました。とくに同期や後輩など自分よりも歴の浅い方と自分のやり方を比較するような言動をとっておりました。
このような「比較」は比較された側は面白くないでしょう。
また何かにつけて否定から入る。というのも印象をかなり損ねていたと思います。
言葉遣いが及ぼす影響
さて過去の私の言葉遣いに問題があったことがわかったところで、言葉使いが及ぼす悪影響について考えてみたいと思います。
シンプルに嫌われる
話し相手の精神に負担をかけてしまう
信頼を失う
自分自身の性格も悪くなる
ストレスを感じるようになる
実は三つ目までは当時の私としても理解はしておりました。ただ言葉遣いを直そうとは思いませんでした。
なぜかというと「言葉遣い」が悪いことに気づけていなかったからです。
なぜ気付けなかったのかというと癖として定着していたからです。人からの信頼を失う言葉遣いが癖として定着していたのです。そのため自分自身の感情や性格もどんどん歪み、歪んでいることに気づくことすらできない状態でした。
どうやって改善したのか?
さてではどのようにしてこの問題を解決したのでしょうか?
結論から申し上げますと完全自力での解決は不可能でした。
マネジメントする立場になった
未経験からエンジニアになってから九ヶ月という比較的早い段階でメンバーのマネジメント業務を任せていただきました。
メンバーと一対一で会話をする機会が多く、業務等に対する悩みなども共有されるため、自然と「大人として振舞わなければ。。。!!」と追い込まれました。
メンバーから自分の態度に対するフィードバックが(直接聞いたわけではなく、推測ですが)あるのも態度を是正するよい機会になりました。
「面接官」として採用に関わることになった
マネージャーからのステップで採用に関わることになりました。
応募者のかたと直接話をする必要があるため、まさに会社の顔として誠意を持って丁寧に対応する必要があります。
もちろんそれまでは一開発者でしたので慣れておらず少し挫けそうになりましたが、おかげさまで人に不快に思われにくい対話ができるようになりました。
エンジニアになったことで「他人と比較しなければいけない」という考えが消えた
基本的にエンジニアは複数人でチームを組んでPJに参画します。
そのため同じPJに所属するメンバーはライバルではなく、仲間です。
他のエンジニアと比較する必要はあまりなく、むしろ自然とギブが生まれる環境でした。
そのため本当に自然と優しくなれます。
ここは会社によっても空気感が大きく異なると思うので、こういったギブ精神に溢れた風土が根付いている会社で本当に感謝しております✨
さいごに
いかがでしたでしょうか?
こういった過去の自分のネガティブな面を晒すのは、ちょっと怖くて勇気がいりますね。。。
ただ言葉遣いをポジティブに変えることで本当に人生が変わりました。
誰でもできるというものではないのかもしれませんが、意識をすることで少しずつ近づけていけると思います。
最後までお読みいただきありがとうございます✨
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