エンジニア・コンサルでよく聞く横文字たち Vol.2
こんにちは!!
渋谷のベンチャー企業でサーバーサイドエンジニアをしております、よこいと申します。
今回は横文字解説の第二回です。
前回はこちら
アタックリスト
顧客情報をリストアップしたもの
営業戦略を立てるさいに使われます。
デプロイ
実際に開発したアプリケーションの機能を稼働しているサーバーに反映させる作業のことをデプロイと言います。
特に初回のデプロイ作業は自動デプロイを行うための実装タスクがあるため、スケジュールや工数見積もりの兼ね合いからこの単語が使われることが多いです。
ドキュメント
英語で「書類」の意ですが、ITの現場においてはPJに関するあらゆる文書情報の中でもとくにPJに関わる全ての人が目を通すべき情報としてこの単語が使われます。
特にシステム開発においては参照できる情報がソースコードのみですと、PJに入ったばかりの新米エンジニアの方はかなり苦労するでしょう。。。
ハドル
ハドルミーティングの略で主にslackというコミュニケーションツールを使用してのミーティングのことを言います。
実際ITの現場ではなぜか「ミート」や「ズーム」などミーティングに関する単語はツールによって変化します。
バリデーション
エンジニアよりの単語になってしまいますが、ビジネス領域の方も同様の意味で使う方もいるため紹介します。
サービスのフォームなどから入力した値が正しいかどうかをチェックする工程のことを指します。
チェックした結果正しくなかった場合はエラーメッセージを返してユーザーに再入力を促します。
フレームワーク
正確には「WEBアプリケーションフレームワーク」という単語になります。
文字通りWEBアプリケーションを開発する上で使われる道具なのですが、「特定の機能をアプリケーションに組み込む」ライブラリと異なる点として、「アプリケーションの骨組みを提供する」という目的の違いが挙げられます。
具体的なフレームワークとして、Ruby on Rails や Laravel といったものがございます。
ベンチマーク
「指標」や「基準」という意味ですが、ITの分野ではコンピュータの性能を測定するための指標のことを指します。
詳しくは割愛しますが、コンピュータの性能を異なるシステム上で検査するテストプログラムも開発されており、正確なベンチマーク測定を行う努力が進んでいます。
マイルストーン
「鉄道や道路における起点から中間地点の距離を表すための標石」という意味があるようなのですが、ビジネスにおいては中間目標地点として使われます。
似たような意味の単語も多い言葉なので注意が必要です。
ライブラリ
システム開発の際に使用される、「特定の機能をアプリケーションに追加するコード群」のことを言います。
実態としてはフレームワークと近い部分もあり、プログラミング言語によってはライブラリとフレームワークの境界線が曖昧になっているものもありますが、ライブラリは主に特定の機能を追加する目的で開発されています。
そのためフレームワークと比べて軽量であることが多く、シンプルな作りのものが多いのも特徴です。
CSV
CSVとは値や項目をカンマで区切って書いたテキストファイルのことです。
Excelのセルのような二次元的なデータを簡潔に記述し、シンプルに取り扱うことのできるファイル形式です。
シンプルであるがゆえにプログラム内で取り回しやすく、WEBアプリケーションにおいても頻繁に使用されます。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
カテゴリーごとに分けたりとかはせず、思いついた単語を50音順で記述してしまっているので少し見づらいかもしれません。。。。
最後までお読みいただきありがとうございます✨
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