noteを始めれば、視点も変わる。
久々に雑誌を買いました。
はいはい。
またイエモンね。吉井ヲタ乙。
と思って、そっ閉じしようと思った方。
最終的にイエモン関係ない話なんで、よかったら聞いてってください。
…
以前は熱心に掲載雑誌全部買ってたんですが
正直、今はそこまでの熱量はありません。
では、今回なぜ買ったのか?
インタビュー記事が長くて、じっくり読みたいなと思ったから。
どんな風にインタビューして、どんな文章でまとめるのかという点に興味があったから。
以前は、写真がどのくらい載ってるかが重要で、記事自体はそこまで真面目に読んでなかったんです。
それが、記事を読みたくなったのは
やはり、自分が毎日noteで文章を書いているからなんだろうなと。
「あーこういう風にまとめるんだ」
「この言葉のチョイスは出てこないな、すごいな」
みたいな感じで、新たな視点が追加された。
これは雑誌に限らず、本を読んでいても思うこと。
特に小説だと、ストーリー自体ももちろんのこと
「この表現すごい」
「真似したい」
「◯◯さん(著者)節が出てるなあ」
という別の視点も持ちつつ読めて、2度おいしい。
それってなんだか、お得な感じがしませんか。
しませんか。そうですか。
…
あとインタビューの中で、ドラムのアニー(菊地英二)が言っていたことが、すごく分かるなあと。
昔はバンド活動を、一生懸命やりすぎていた。
でも、最近は演奏していて楽しいし、メンバーが楽しそうなこと・続けられることがうれしいと。
(ざっくりです)
これを読んで、noteにも当てはまるかもなと。
noteをはじめた頃、確かに一生懸命やってたなあと。
なるべく読みやすくしよう
きちんとまとめよう
体裁を整えよう(あれ?上と同じか?)
のような感じで、結構時間をかけてたり。
「うわ、時間ないどうしよ」と焦ったり。
今でも時間が取れなくて焦ることはあるけど
どこかで
「まあ、いっか」
と思っている自分がいる。
それは、完璧なものは存在しないと気がついたから。
それなら、もう書くというよりかは
「ねえねえ、ちょっと聞いてよ」
みたいなスタンスで、文字を使ってしゃべる感じなら、続けられるんじゃないの?と。
それなら、そんなに時間かけなくても書けるんじない?と。
そう気づいてからは、比較的短時間で書き終わるように。
そして、なんだか気が楽になって、楽しくなってきたんですよね。
バンド活動と一緒にすんなよ、と言われそうだけど、だってそう思っちゃったんだから仕方ない。
noteを始めれば、視点も変わる。
さ、書き終わったことだし、もう一度雑誌読も〜っと。
サポートいただけたら、あなたのリクエストに応じた記事を書くかも!?