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noteを始めれば、視点も変わる。

久々に雑誌を買いました。

はいはい。
またイエモンね。吉井ヲタ乙。
と思って、そっ閉じしようと思った方。

最終的にイエモン関係ない話なんで、よかったら聞いてってください。

以前は熱心に掲載雑誌全部買ってたんですが
正直、今はそこまでの熱量はありません。

過去のコレクション(今は手放し済)

では、今回なぜ買ったのか?
インタビュー記事が長くて、じっくり読みたいなと思ったから。
どんな風にインタビューして、どんな文章でまとめるのかという点に興味があったから。

以前は、写真がどのくらい載ってるかが重要で、記事自体はそこまで真面目に読んでなかったんです。

それが、記事を読みたくなったのは
やはり、自分が毎日noteで文章を書いているからなんだろうなと。

「あーこういう風にまとめるんだ」
「この言葉のチョイスは出てこないな、すごいな」

みたいな感じで、新たな視点が追加された。

これは雑誌に限らず、本を読んでいても思うこと。

特に小説だと、ストーリー自体ももちろんのこと

「この表現すごい」
「真似したい」
「◯◯さん(著者)節が出てるなあ」

という別の視点も持ちつつ読めて、2度おいしい。
それってなんだか、お得な感じがしませんか。
しませんか。そうですか。

あとインタビューの中で、ドラムのアニー(菊地英二)が言っていたことが、すごく分かるなあと。

昔はバンド活動を、一生懸命やりすぎていた。
でも、最近は演奏していて楽しいし、メンバーが楽しそうなこと・続けられることがうれしいと。
(ざっくりです)

これを読んで、noteにも当てはまるかもなと。

noteをはじめた頃、確かに一生懸命やってたなあと。

なるべく読みやすくしよう
きちんとまとめよう
体裁を整えよう(あれ?上と同じか?)

のような感じで、結構時間をかけてたり。
「うわ、時間ないどうしよ」と焦ったり。

今でも時間が取れなくて焦ることはあるけど
どこかで
「まあ、いっか」
と思っている自分がいる。

それは、完璧なものは存在しないと気がついたから。

それなら、もう書くというよりかは
「ねえねえ、ちょっと聞いてよ」
みたいなスタンスで、文字を使ってしゃべる感じなら、続けられるんじゃないの?と。
それなら、そんなに時間かけなくても書けるんじない?と。

そう気づいてからは、比較的短時間で書き終わるように。
そして、なんだか気が楽になって、楽しくなってきたんですよね。

バンド活動と一緒にすんなよ、と言われそうだけど、だってそう思っちゃったんだから仕方ない。


noteを始めれば、視点も変わる。

さ、書き終わったことだし、もう一度雑誌読も〜っと。

<あとがき>
Kindle版あるのかな、と思ったんですがありませんでした。まあ写真も良いので紙でいいんですが、電子版の有無って、出版社の意向とかあるんですかね。
今日もありがとうございました。

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