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「散財」について思うこと。

「散財しちゃったよ〜」

こんな言葉を見聞きすることはないだろうか?

以下、すごく面倒くさいことを言う。

私はこの言葉があまり好きではない。

財が散ると書いて、散財。
財(お金)が散るようになくなった。
不本意にお金がなくなった、という意味なのかな?

あの、お金に羽が生えて飛んでいくような絵あるじゃん。あのイメージ。

個人的には
散財=不本意なものにお金を使った、という意味だと思ってる。

たぶんそうだよね。
一応調べる。

https://www.weblio.jp/content/%E6%95%A3%E8%B2%A1

不必要なことに金銭を使うこと。
そう、それなのよ。
だからさ、必要なものに使うことは散財ではないと思うのよ。

なのにさ、好きなことにお金を使うことを
「散財」と言う人いませんか?

あれ、よく分からない。
だって好きで使ってるんでしょ?
だったら、気持ちよく払えばええやんと思ってしまう。喜んで払おうぜ、と思う。

なんだろ、お金を使うことに罪悪感があるのかな。

「自分へのご褒美」
とかってのも、正直良く分からないなと思っていて。お金を使うことを正当化するための言い訳に聞こえる。

使ったらいいじゃん。
だって自分のお金だもん。
誰かにいちいち許可を得たり、負い目を感じながら使うなんて嫌だ。

とはいえ
その人が置かれている状況にもよるのだろう。
だから、あくまでも「私は」という話なのだけど。

お金についての考え方は色々あるけれど、
私はそれを考える時、いつもこの本に書いてあったことが頭をよぎる。

莫大な時間を費やして働いても、稼いだ金をすべて使わずに死んでしまえば、人生の貴重な時間を無駄に働いて過ごしたことになる。その時間を取り戻すすべはない。

DIE WITH ZEROより引用

そうなのよ。
本当それなの。

だから使わず死んだら、それはタダ働きだったということになるのよ。

だったらさ、言い訳してないで
使いたいことに喜んで使ったらいいと思うんだよ。

だからね(?)これ買った。
東京ドームライブに行っておきながら、動画(アーカイブ)も買う。

5,500円するけど、視聴期間はめちゃタイトw

ということで、これ見るのに忙しいので(笑)
この辺で終わります。


散財なんて〜言わないよ絶対〜。







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