水分の持ち運びについて、真剣に考えている話。

みなさんは普段、どのように水分を持ち歩いているだろうか？

①水筒
②ペットボトル
③そもそも、水分をあまり必要としない
(必要に応じて現地調達)

いろんな選択肢があると思う。
私は、常に水分がないと生きていけないので(大げさ)、③は除外である。

随分と水筒を継続してきたが、やはり水筒本体が重い。
色んな水筒があるが、保冷保温機能があると200〜250gくらいはある。

なので、最近はペットボトルに変更していた。

ラベルレスのお茶をネットスーパーでまとめて買っていたが、やはり買う手間が煩わしい。
軽いが、毎回ペットボトルのゴミが出るのは微妙。
うーん、どうしたものか。

と思っていたある日。

長女のウインドウショッピングに付き合っていたら、偶然このボトルを見つけた。

KINTO (キントー) ウォーターボトル 500ml スモーク 軽量 コンパクト 食洗機対応 20393

重量75g
食洗機可
おお、いいじゃないの。

保冷機能はないが、最近常温くらいがちょうどいいと思っていたので、使ってみることに。

うん。
間違いなく水筒より軽い。
食洗機対応なので洗うのも楽。

ただ、使っていくうちに根本的なことに気づいてしまった。

それは
「水分自体が重い」
ということ。

いくら容器を軽くしたところで、水分が重いのだ。
当たり前すぎて気が付かなかった事実。

…

そういえば、以前読んださくらももこのエッセイで、さくらももこが
「飲尿」をしているという話があった。

エッセイ本のタイトルは忘れたが、たしか文庫本だったので、そこそこ有名なやつだと思う。
なんだったかな。

で、
どうやら飲尿が体にいいらしく、はじめは抵抗があったが、続けていくうちに抵抗がなくなったという話。

それを読んだ時は、ギョッとしたと同時に
思わず笑いが込み上げた。

でも今考えると
水分を持ち運ばずとも、自分で出して自分で飲むって、ものすごい自給自足っぷりではないだろうか。

今、水分の持ち運びについて真剣に考えているが 、これをすれば問題が解決するのではないか？


…

うーん。
さすがに試す勇気はない。


ということで
水分持ち運び問題、今も未解決である。

〈あとがき〉
飲尿エピソードが載ってるエッセイ、調べてみたら「さるのこしかけ」でした。気になる方はぜひ(笑)
今日もありがとうございました。

さるのこしかけ (集英社文庫)