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2023年旅行記録②約12年振りの渡道からの帰富

2023年2月

約12年振りの渡道2日目

2月11~12日の土日を使い、友人を誘い北海道札幌まで1泊2日の旅行に出ました。丁度この時期に全日空で「全路線片道7,000円」と言うキャンペーン運賃を実施しており、さすがに人気があるので無理だろうと静観していたのですがある日ホームページを見ていると富山~札幌線はまだ空席があり、北海道に未だ言った事がないと言う友人にも声をかけて航空券を入手し、2月11日(土・建国記念の日 )と12日(日)の1泊2日で札幌へ飛びました。
今回はその2日目、2月12日(日)です。同行した人生初の渡道であった村田田さんのツイートも交えて紹介します。

富山への帰りの飛行機は午前中発で、事実上空港へ行って終わりになってしまいます。

しかし、この新千歳空港は尋常ではないレベルの店舗を擁しており、特に地方空港利用の人間にとって実は最大の楽しみではないか、とさえ思えてしまうのです。
ホテルで朝食が提供されていたので頂きます。欧米人の宿泊客が和定食に戸惑っている様子でしたので、思わず英語で手助けをしました。

部屋に戻り、前日買い込んだものをどうやって詰め込もうかと思案しましたが、何とか収めました。

愛用のキャスター付きバッグ。
札幌市内やセイコーマートで買い込んだものをどう詰め込もうか悩む…。

ホテルをチェックアウトし、マイクロバスの空港行き送迎バスに乗り新千歳空港へ向かいます。

市街地では雪を踏みしめながら、ロードヒーティングが整備された国道に出ると速度を上げて空港に向かいます。空港到着後手荷物を預ける前に真っ先に寄ったのがコンビニです。新聞を集めている友人に頼まれて新聞を探しており、前日の札幌市内では見付からなかったのですが、こちらで探し当てました。今回の宿泊で貰ったクーポン券もここで消費しました。

新千歳空港ターミナル内のコンビニは入札の関係だったのかローソンばかりですが、個人的にはセイコーマートが入居して欲しかったです。

無事に入手した新聞を収めたキャスター付き鞄を預け、少し身軽になって空港内の「雪ミクミュージアム」見学に赴きます。9時開館まで少し待機しました。

ミュージアムショップでは色々とグッズが並んでいます。飛行機に乗るまでの短時間にどれだけ財布の中身が吸い出されるのでしょうか。

この「雪ミクミュージアム」は前回新千歳空港に降り立った2016年5月の時は本当に駆け足でした。

雪ミクミュージアムを辞し、国内線ターミナルビル内を歩きます。

結局航空グッズやら土産物やら買い込んでしまい、紙袋を幾つも抱えて手荷物検査場に向かいます。

手荷物検査場は混んでおり、ギリギリまで土産物を買い込む人が多いからか「10:45発富山行きのお客様は声を掛けて下さい!間もなく締め切ります!」と係員が声を掛けるとあちこちから手が挙がりました。我々もそうでしたが…。

スマホに搭載された帰路の搭乗券。

他の旅客に優先して手荷物検査を受け、ギリギリのタイミングで富山行きの全日空に搭乗しました。座席は運良く(?)「お見合い席」。
しかし離陸直前で滑走路混雑のため待たされ、約30分遅れで離陸し北海道を離れました。

所謂「お見合い席」に着席。

離陸してしまうとあっさりしたもの、約1時間半の飛行を経て雪が完全に溶けていた富山空港に着陸しました。預けていた手荷物を受け取り同行頂いた友人・村田田さんと別れ解散。まだ昼過ぎだったので車に戻り自宅までの道中スーパーに寄ったりして半分日常に戻りつつ帰宅しました。


地方在住民故の滞在時間が短い弾丸紀行でしたが、その中でも出来る限りの行程を詰め込みました。

今回入手した地方新聞(ブロック紙含む)

北日本新聞(富山県)
富山新聞
北國新聞(石川県)
北陸中日新聞(富山県向け)
北海道新聞

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