ようこ@発達凸凹・不登校/自立とキャリア

言語聴覚士/キャリアコンサルタント 言語聴覚士として医療機関での勤務経験23年。発達障…

ようこ@発達凸凹・不登校/自立とキャリア

言語聴覚士/キャリアコンサルタント 言語聴覚士として医療機関での勤務経験23年。発達障害など300組以上の親子への支援経験。現在高校生の男女双子(ともに中学時代に不登校経験あり)との3人暮らし。子どもの自立を願う親御さんの子育てを応援するnoteです。

記事一覧

【発達凸凹・不登校】子どもの成長につながる環境とは?

20年以上言語聴覚士として働き、子どもの不登校をきっかけにキャリアコンサルタントの資格を取得した私が、発達凸凹や不登校、子どもの自立にむけた子育てについて発信し…

【発達障害と合理的配慮】"正しさ"よりも大切だと思うこと

20年以上、言語聴覚士というリハビリ専門職として病院に勤務していました。 赤ちゃんからお年寄りまで、様々な病気や怪我、障害のためにことばやコミュニケーション、食べ…

【子どもの不登校】混乱の中の自分を支えてくれたことば

春休みももう終わりですね。 不安と期待が入り混じるこの時期・・ 我が家では数年前、子どもの不登校が始まってまもなく春休みに入りました。 今回は当時私が感じていた…

自己紹介

はじめまして。 言語聴覚士/キャリアコンサルタントのようこです。 お笑い大好き・人付き合いはちょっと苦手な 高校生の男女双子の母です。 私のキャリアと今の思い 私…

【発達凸凹・不登校】子どもの成長につながる環境とは?

【発達凸凹・不登校】子どもの成長につながる環境とは?

20年以上言語聴覚士として働き、子どもの不登校をきっかけにキャリアコンサルタントの資格を取得した私が、発達凸凹や不登校、子どもの自立にむけた子育てについて発信しています。

今回は発達凸凹・不登校と環境について書いてみます。
(ここでは社会・学校の仕組みや周囲の大人との関わりを環境と表現しています)

凸凹は環境との掛け合わせで現れ方が変わる

社会の仕組みは「標準=多数派」に合わせて作られていま

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【発達障害と合理的配慮】"正しさ"よりも大切だと思うこと

【発達障害と合理的配慮】"正しさ"よりも大切だと思うこと

20年以上、言語聴覚士というリハビリ専門職として病院に勤務していました。

赤ちゃんからお年寄りまで、様々な病気や怪我、障害のためにことばやコミュニケーション、食べることや飲むこと(摂食嚥下)に難しさを抱える方に対して、一人一人に合わせたリハビリをすることが仕事でした。

発達障害と合理的配慮について思うこと

20年前と比較すると、発達障害の特性や対応についての情報や支援のノウハウは、本当に驚く

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【子どもの不登校】混乱の中の自分を支えてくれたことば

【子どもの不登校】混乱の中の自分を支えてくれたことば

春休みももう終わりですね。

不安と期待が入り混じるこの時期・・

我が家では数年前、子どもの不登校が始まってまもなく春休みに入りました。

今回は当時私が感じていたこと、そして今その頃を振り返って考えることを書いてみます。

期待と不安、そして後悔

春休みに入ると、学校が休みになったことで子ども自身はそれまでよりもだいぶリラックスした様子で過ごしていたように思います。

一方、私の頭の中は

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自己紹介

自己紹介

はじめまして。

言語聴覚士/キャリアコンサルタントのようこです。

お笑い大好き・人付き合いはちょっと苦手な
高校生の男女双子の母です。

私のキャリアと今の思い

私は言語聴覚士というリハビリ専門職として、医療機関で病気や障害を
持った方をサポートする「支援者」として働いてきました。

仕事は本当にやりがいのあるもので、大変な状況でも前を向いて進んで
いかれるたくさんの患者さんとの関わりから多

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