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フォルケホイスコーレin鳴子温泉③

早いもので3日目が今回のフォルケプログラムの最終日。

最終日は徹底的に対話をする時間となりました。

その前に、昨日のヨガに続いて今日はマインドフルネス瞑想をやらせてもらえないか提案し、快くOKをいただいたのでプログラム開始前に実践。

座禅ともまた違う、気づくということを大切にして自分と向き合う時間を味わっていただきました。

本場デンマークのフォルケでもこうして、受講生がスキルをシェアすることがあるそう。

声が心地良かったというフィードバックをいただいて、勇気を出して提案してみて良かったな〜と感じました。

瞑想の後はペアでのストレッチを別の仲間が提供してくれ、頭も身体もほぐれた状態に。


そして対話の時間へ。

今回の体験から各自キーワードを3つ挙げ、グループごとに集まったキーワードからさらに3つに絞っていくというワークをしました。

私が挙げたのは、
・暮らし
・Being(ありのまま)
・感じる

という3つでした。

旅というよりかは暮らしをした3日間の中で、何かを成し遂げるというよりは日々の暮らしを充実させたいという思いや、存在しているだけで良いという自分への許し、そして日頃疎かになっている五感を使って感じるということ。

そんなことに気づくことができた3日間だったというアウトプットをしてみました。

皆さん表現は違えどもそんなことを感じていたようで、やはり同じ感覚を持ち、本質を追求しているメンバーが集まっていることを実感しました。

そして投げられた「生きる」とは自分にとってどいうことか、という問い。

現時点での私の答えは「楽しむ」こと。

それはもちろん自分自身も日々や人生を楽しむことも大切にしたいし、自分が楽しむことでポジティブなエネルギーを発していきたいという思いもあります。

皆さんがいろんな言葉を重ねて紡いでくれ「楽しいのインフルエンサー」かもね、という着地になりました。



3日間という時間はあっという間でしたが、自己開示をして対話を重ねたことで、一緒に過ごしたメンバーとは絆が芽生えたことを感じます。

そしてそれは安心・安全な場を提供してくれた事務局の皆さんがいたからこそ。

私にとってのフォルケホイスコーレは、自分と繋がり、他者や世界との関わりを感じるきっかけだったと考えています。

そして、私が作りたい場の答えはフォルケなのかもしれないという思いも生まれているので、北上でフォルケをやる日が来るかもしれないと妄想しています。

そしてデンマークに行く日も来るかもしれない。。!

振り返った時に人生のターンニングポイントとなる3日間だったかもしれないと感じるそんな旅でした。

全てに感謝。


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