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障害年金の診断書と病歴・就労状況等申立書、社労士に頼んでこう書きました

・社労士に頼らずに障害年金の申請を考えている
・書類の書き方が分からない

こんな人に向けて、僕が実際に申請した内容を公開します。

…なんですが、ツイッターでアンケートを取ってみたら、「見たい」と答えた人は既に申請した人だったんですよね苦笑

これから障害年金を考えている人は、このnoteを見て申請のイメージを掴んでもらえたらなぁなんて思います。

文中にある勤務状況や当時の症状は、プロフィール記事の内容とリンクしているので、併せて見てもらえればより分かりやすくなるかと思います。

診断書と病歴・就労状況申立書についてざっくり説明します。
(詳細や経緯は年金申請3部作マガジンに詳しく書いています)

診断書は、過去の診察に基づいて全文主治医が書くものです。が、社労士から「こう書いてください」と指示があれば、それに従ってくれます(医者にもよりますが)。

病歴・就労状況等申立書とは、A3のデカい紙に自分で症状を事細かにびっしり記入するやつです。
社労士に頼むと、審査に通るような書き方で、自分の言葉で書いたように書いてくれます。なので大袈裟に、盛って書かれています

軽くネタバレをすると、

「調子が悪く訓練に行けない日が多く、訓練が無い時は、自宅に引きこもり、現在も家族の支援・援助が無いと生活できない毎日が続いています」
「社会性手続きができない。」

「訓練に行けない日が多く」は、そんなことはありません。週3~4日通ってます。これはちょっと盛りすぎかな…汗
1人で市役所やら年金事務所普通に行きます、、

クリニック名などはさすがに伏せていますが、日付はそのまんま事実の通りです。

ここからは(数行載せますが)、購入して頂いた方だけの公開とします。ご了承ください。

▼▼▼診断書(医師記入)

①傷病手当の原因となった障害名

うつ病

②傷病の発生年月日

〼平成 29年5月頃日
〼本人の申立て(平成29年9月1日)

⑦発病から現在までの病歴及び治癒の経過、内容、就学・就労状況等、期間、その他参考となる事項

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