「怒っちゃう育児」と我が家の新しい取り組み。
先日インスタで私が書いた?と思うような投稿に出会いました。
愛田あいさん(@ai_oekaki_mama)の投稿で
「怒っちゃう育児」をすることにした。というものでした。
と書かれていました。(少し意訳が入っているので詳しくはVoicyで聞いてみてください。個人的にVoicyとっても大好きです。)
それなら、私にもできるかもしれない。
怒ったあと、すぐに我に返って反省するなら、その分笑えばいいかもしれない。
とっても勇気付けられる言葉でした。
怒っちゃうのよ、怒っちゃう。
正直、叱るでなくリアルに怒ってしまう私。
感情をぶつけているのだと思います。
先日、遊び食べをしている長男を見てイライラが溢れてしまった時のこと。
「やばい。。。キレそう。。。」と呟いたら、夫が3歳のタイに向かって
「タイ、怖い方のカカがすぐそこまで来てる。トトはいま何とか来ないように頑張ってるけど、タイも協力してくれないと、トトの力だけでは抑えきれない!」
と言い始めたのです。
私も怒りの感情を抑えたくて必死でした。だから、怖いカカ(怒りの感情)がこれ以上膨らまないで欲しいと自分自身に対しても思っていました。
「タイ、助けて。怖いカカが来たら優しいカカが消えて、カカもすごーくダメージを受けるの。だから協力して。」
そう伝えると、さっきまでふざけていたタイが急に椅子に座ってご飯を食べ始めました。
ちょっとズルいかもしれないけど、怒っている私は私がなりたい私じゃない。
それなのに怒ってしまうのは、もうどこかから来た怖いカカに乗り移られているのだと、仮定してみると少し楽に感情のコントロールができるようになりました。
この設定だと、怒った後すぐに笑顔に戻りやすいんです。怖いカカ行っちゃった。優しいカカ戻ってきた。と言いやすい。
子供が混乱するかなぁと思ったりもしますが、少しの間我が家はこの設定で行ってみようかなと思います。
タイも自分自身がイライラしたりグズグズしている時に「青い気持ちが来た。あっちいけ!」と言うようになりました。
青い気持ちはこちらからの表現のようです。
自分の感情のコントロールってすごく難しいけど、本当はしんどい気持ちは来ないで欲しいし、できるだけ短い時間でどこかに去って欲しい。
「きもち」は見えないけど形にすることで少し整理しやすくなるような気がします。
今日も、怒ってしまうかもしれない。
でも、怒る姿に家庭で接するってそんなに悪いことじゃない気がします。
あいさんのように、笑顔の記憶の方が多ければなおさら。
さぁ、今日も笑おうね。
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