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今しか見られない「天神ビッグバン」の動き(202304_01)

今しか見られない「天神ビッグバン」の動き。春の陽気とスカッとした青空に包まれて。もっと前からやればよかったと後悔。

イムズ (天神1−7計画)

昨年夏以降からはじまった「イムズ」の解体工事も、地上部ではほぼ完了しています。地下部ではまだ解体が続いていると思います…。

真ん中の穴は「イムズ」の名物の一つだった吹き抜けのところ。
解体に際してはこの吹き抜けを突き破ってタワークレーンが組まれたのですが、建物の解体が進むごとにタワークレーンは縮んでいき、覆っていた防音パネルが外されていく姿も見てきました。
天神愛眼ビルだけがポツンと残る異様な光景、しばらくは続きそうです。

福ビル街区建替プロジェクト

イムズの北側、天神コア天神ビブレ福岡ビルの跡地で建設工事が進む、(仮称)「新福岡ビル」。建物の竣工は2024年12月予定、開業は2025年春の予定と、先は長いですが、まああっという間でしょうね。
建物の着工は昨年12月。これまで地下部の工事が進んでいましたが、4月上旬からは地上部の鉄骨を組み上げる工事が始まり、その一部がついに姿を見せました。

向かい側のソラリアステージの上層階から見ると、3つの建物のあったほぼ中心部から鉄骨の組み上げに着手しているのがわかりますね。
天神交差点に面しているところから見るのもいいです。福岡ビルの解体中&天神ビジネスセンターの建設中にはここで定点撮影していました。
手持ちのレンズ(広角端)で新福岡ビルの竣工までも写せるか…。

市役所北別館や天神MMTビル等の跡地

手前は福岡市役所北別館が、奥はジュンク堂書店等が入居した天神MMTビルがあったところ。天神パークフロントビル(旧第2明星ビル)や新生飯店があった建物(楽天地ビル)もあった。
(向かいの福岡天神フコク生命ビルの2階公開空地からワイコンを装着して撮影)

プロジェクトや建物の名称などまだ具体的なことはわからないのですが、ここには天神ビッグバン第1号で2021年秋に開業した「天神ビジネスセンター」と一体感のあるビルが建つことになります。着工は今年10月以降、竣工は2026年6月の予定です。

ミーナ天神

建て替えられないので天神ビッグバンとはほぼ無関係なのですが、4月28日にリニューアルオープンする「ミーナ天神」は、外観の改修工事がほぼ完了した。建物そのものは1973年から建っているが、現地での建て替えではなく、あえてリニューアル工事なんですよね。
ユニクロとGUがメインになりそうかな。ブックオフやセリアなども再び帰ってきます。ロフトとカメラのキタムラが揃って、ミーナ天神へと移転オープンします。

リニューアルされた外観は薄いベージュ調で中央郵便局と調和が取れているようにも見える。
その中央郵便局も今後、ミーナ天神の北側にあるイオンショッパーズ福岡と一体開発の段階に入っています…。


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