【AJCC 2024】レース展望&全頭診断~冬の中山芝2200m!雨と馬と高速馬場と~ 2 四畳半競馬 2024年1月15日 17:39 ▼ご覧いただきありがとうございます。参考になったらフォロー・いいね頂けると嬉しいです!レース分析①コース形態スタートから1角まで432mの直線だが、上り坂がありハイペースになりにくい。起伏に富むコース形態に加え、この時期特有のタフな馬場も相まってスタミナとパワーを問われる……はずだが今年の中山競馬場は近年稀に見る高速馬場。雨天も予想され、馬場状態はギリギリまで注視したい。②ペース予想:スローコース形態に加え、逃げ馬不在で後方からの競馬を得意とするメンバーが集まっていることからスローペースが濃厚③展開予想近5走で逃げた馬はゼロ。先行しそうなのはカラテ、クロミナンス、チャックネイト、ボッケリーニ。ノリさん騎乗のモリアーナが逃げる可能性も考えている。直線ではスローペースでヨーイドンになりそうな気配。ラーグルフやマイネルウィルトスあたりの捲りもあるか。全頭診断アドマイヤハレー評価:C前走はAJCCと同条件のレース。スローの道中で捲って勝利したが中1週での臨戦と急場感は否めない。実力的にも厳しい印象。カラテ評価:B前走はメンバーレベルを考慮すれば度外視可能。タフなコースは歓迎なタイプ。メンバー的にも好位を取れそうで、この人気なら抑えておきたい。カルリーノ評価:C近走は不振続き。実力的にも厳しい印象。クロミナンス評価:C前走は先行有利の中を差して勝利と評価できる。メンバー的に好位が取れそうだが、現時点ではオッズ妙味に欠ける印象。サンストックトン評価:C近走は不振続き。実力的にも厳しい印象。ショウナンバシット評価:C皐月賞、ダービー共に先着を許しているメタルスピードが2勝クラスで足踏みしていることを考えるとオッズ妙味に欠けるか。不良馬場+中山コースならば一考の余地はあり。シルブロン評価:CダイヤモンドSは3着に好走したが相手関係を考えれば素直に評価はできず。2走前は勝ち馬のブローザホーンに6馬身差を着けられ5着と中距離重賞では厳しい印象。チャックネイト評価:B前走は初重賞ながら3着に好走。ゼッフィーロ相手に0.2秒差は評価できる。条件戦でブレークアップやククナなど重賞級の馬相手に善戦しており、相手なりに走れるタイプ。ホウオウリアリティ評価:C2走前は馬場を味方につけて勝利したが実力的には厳しい印象。枠や展開の助けは必須。ボッケリーニ評価:A実力・実績はメンバー中でもトップクラス。好位から粘り強く脚を伸ばせるタイプで、適性はこのレースにマッチする。不安材料は状態面だけ。マイネルウィルトス評価:B重賞では連続して好走中だが、ペースが流れなさそうな分、道中捲れなかった場合は厳しいか。他の有力馬と比べて展開と馬場の助けが要るタイプ。モリアーナ評価:B前走は後方から伸びてきてハーパーやドゥーラ相手に0.1秒差と評価できる内容。中山コースは実績があるものの、タフな馬場で牡馬相手にどうか。ラーグルフ評価:A前走は特殊な馬場で度外視可能。コース適性はメンバートップクラスで休み明けも走るタイプ。オッズ妙味も取れそうな気配。 ダウンロード copy #競馬予想 #競馬 #AJCC #全頭診断 #重賞展望 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート