新しい本が出ます。


宣伝で恐縮です。
2月1日に新しい本が出ます。
米中対立が続いていますが、言語の世界、つまり中国語と英語にはどんな影響がでるのか。どちらを学ぶべきなのかというのがテーマです。
米国は国内の中国語教育機関を排除し、中国は塾規制を名目に、子どもへの英語教育を制限しています。
結論を書いてしまうと、対立があるからこそ言葉を学びあうべきだということです。
じゃあ、日本語はどうなのでしょうか。海外の人を対象とした日本語教育にもっとも不熱心なのが日本です。そのことも外務省のデータを挙げて、最後に触れています。
韓国、朝鮮語はどうしたのと言われそうですが、当初書き込みましたがページ数の理由で、ごく簡単になってしまいました。
ただ、AIの発達で日ハングルの壁がどの程度低くなったのかを、知人のベテラン通訳者、矢野百合子さんのお話を通じてレポートしました。
お手にとっていただけると幸いです。

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