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考えはひとそれぞれ。フリーランスはメンタルが大事

ここ数か月、担当しているメディアで新しい試みが増えている。SEO記事メインから、企画記事へシフトしていきたいそう。そして私は企画記事の制作管理(ディレクター兼編集者)を任された。

新しいライターさんを採用し、Web面談とテストライティング。採用が決まったら企画内容を伝え、ドキュメントを用意して執筆を進めてもらう。質問が来たらなるべく早めに返信。私がストッパーにならないよう、スマホでこまめにチャットを確認する。

原稿が上がってきたら、内容チェック(ときどきライターさんに質問や修正を依頼)と編集、その後Wordpressに入稿して公開する。X・Instagram・LINE用のキャッチコピーも考えてと言われて作った。

現在、企画記事をお願いしているライターさんは4名。そのほかにもSEO記事の制作管理や、編集者からの質問、相談対応など、自分のリソースの3割~4割くらいの時間をかけている。
このメディア以外の業務も複数請け負っているから、1か月なんてあっという間だ。さらに営業もして新規案件を取ろうとしている。

1年前は、一つの案件ごとにかなり時間がかかった。「あれもこれもやらなくちゃ」と脳がパツパツになり眠れなかったこともあるし、細かいことが気になって結局どれも進まないなんてことも。

けれど、いまはなんとかなっている。他メディアで執筆した経験からヒントを得たり、担当編集者さんのいいところを真似したり(コメントとか指示の伝え方)。いろいろ幅広く仕事をしていると、相乗効果で役に立つことが分かった。なによりも無理をせず、自分の生活リズムを保って仕事をすること
を最優先にしている。

先日、企画記事のジャンルを増やすため別の編集者に相談したら、
「いいけど。やったことないから分からないし、いろいろ細かく教えてね」といった内容の返信が。

あれあれ??
「やったことなくても、まず自分で考えて行動するべきじゃないの?」
「最初から受け身のスタンスってどうなの?」
と、少しもやっとする。もちろん本人にはそんなこと言わないけれど。

これってもしかして昭和世代の考えなのか。相手に押し付けたらパワハラ?
まぁいいや。やる気のある人にお願いすればいいだけ。一緒に頑張っていける人と、悩みながらも楽しく仕事をしていきたい。

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