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引っ越しを繰り返しても捨てなかった本

 ダンボールはGのタワマン、とジャバに毎日呪いのように言われながらも、数度の引っ越しをそのまま開けずに移動してきたダンボールを10年ぶりぐらいに開封いたしました。発注した本棚が昼休みに届いたものでねっ。
 昔は何百冊という小説と漫画があったのですが、引っ越しの度に売りほぼ手持ちはありません。読みたくなったら新しく買えばいいしと手放したのですが、そうはいっても電子版にはならなそうなものをとっておいたような、、、と開けてみましたら

こんなんでました

 安部公房先生はほぼ全部買ったと思います。ディプトリーjr先生に関しては日本で刊行されたものは全て持っているはずです。レム先生も古本屋を巡って頑張って揃えました。

中井英夫先生の全集は出た分コンプリートしていたはず

 悪夢のハードカバーは多分初版本ですね。「蒼白者の行進」のハードカバーや虚無への供物の塔晶夫バージョンも持っていたような気が。。。夢野久作先生も全集持っていたはずですが、売ったんだ。。。

ロシアSF大好き

帯にソ連SFと書かれており、わーおと時代を感じました。

色々ゾーン

 坂口安吾先生の白痴は文体が好きで様々なバージョンを買ったと思います。多分、結構レアだと思われる表紙のものをとっていおたんでしょうね。「果しなき旅路」は恩田陸先生の「光の帝国」の元ネタになったとされているSF小説で、こちらも大分古本屋さんを探して買いました。
 「二遊間の恋」「ウインブルドン」は実はあれな作品です。気になる方は検索してみてください。

ロシア大好きゾーン

 ロシア語、昔は読めたのに、今じゃ全く分かりません。

山本タカト先生

 調べてみたらオリジナルと復刻版があるそうな。確か古本屋ではなく、発売当初に買ったはずだけれども、さすがに1998年はないでしょ。
 。。。
 1998年の初版本でした。え?26年前?何歳の時になんて本買っているの、自分。

ジャバの切手集

「趣味切手集めです」といかにも言いそうな顔して本当に切手を集めていて、これを渡された時失礼ながら笑ってしまった。

兎にも角にも、昼休みに届いた本棚に最近買ったAぇ関連の雑誌と共に格納。

Aぇ棚できました

前面すべて末ちゃま。

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