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近隣が背負わされている倒壊リスク ~景観日照だけでない、中高層の隠れた問題
国立市の集合住宅が、法令上の不備なくほぼ完成したところで、デベロッパーが自主的に解体すると公表し、話題になっている。
70平米(21坪)7000万クラスの部屋が18室、売上高でいくと13億円程度か。ふむふむ。
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/library/2024/20240611/20240611r.pdf
その経済活動の面だけ
リスクについてのメモ ~3年前の息子へのお手紙から
リスクマネジメント、という言葉がある。要はリスクをコントロールするための考え方、マネージ【manage】は管理運営取り仕切る、みたいな意味だからね。
こちらの仕事だと、転倒防止などにはこの発想が必要になる。リスクの軽減だけを見ていると、そのリスクの反対側にあるベネフィット、利得が忘れられてしまうし、そのコントロールに必要になるのが人の労力や、金銭などのコストになる。
3年前、高校生だったうちの子
だましだまし協力隊?! ~利用者さんのモチベを上げて、手すりを増やす口説き文句×5
手すりをつけることに対して、なんとなく嫌だな~と感じているご利用者さんも、たまにいる。杖を使うこともそうだけど、やっぱり自分の衰えを現実に突きつけられたような気持ちになるのだと思う。それは無理もない。
でも、こちらもそこはプロとして、様々な手練手管をつかって、まあ付けてもいいかしら、という方向に持っていくことは多い。本日はそんな、手すりを導入する際の、利用者さんへの口説き文句(pick-up l
細くて薄いカトラリー『イイサジー(猫舌堂)』 〜新しいモノ、試します ②
もう3年は使っているので実は新しくはないのだけれども、使ってみたコーナーとしてはこれは外せないのです。
関西電力の社内ベンチャー制度に社員が応募し設立された新会社で、はじめて製品化に漕ぎ着けたよ、みたいなニュースを見たのがこれを知るきっかけだったような。
以前は関西電力病院の看護師さんだった、創設者であり社長さんでもある柴田さん、耳下腺がんになったときの放射線治療の際、顔面麻痺になり口が大きく