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「住民本屋」最後の高架下開催①企画から開催まで/24.3.31
盛況のうちに終了
快晴、盛況のうちに高架下での最後の住民本屋が終わりました。
当日は15組の出店者が参加され、また初期の常連だったリボーコーヒー、しきさんの靴磨きも復活して街中のマーケットが大きく拡大しました。
そして、ムラケンさん企画の「哲学カフェ」も無事スタートを切り、あの高架下で偶然訪れた人達が車座になって哲学的対話を楽しみ、そして悩み、「分からない」ことをお土産に帰られました。
さら
向ヶ丘遊園駅前「駅前本棚」お店番③:24.4.28
前回に引き続き、白いハコ・駅前本棚のお店番を行いました。
午前は、訪れたお客様とよもやま話。
午後は、恒例となりました角山研「西洋政治思想史」第3回であります。
午前:まったり対話タイム
午前中は、しばらくどなたもいらっしゃらず、持ってきた本や皆さんの本棚の本を読んでおりましたが、珍しいお客様が。
ハコメンの臼井さんがいらっしゃいました。そこから臼井さんが現在取り組んでおられる吃音の当事者の方
面白い話をする人の話
今年に入ってからゼミを始めた。
基本は自分が調べてきたことや、考えていることをスライドにまとめて、聞き手を想像しながらまとめている。
できれば、面白いと思ってほしいから、つまらないことでも笑いに絡められないかなとか、内容自体分かりにくくないかな、とか考えて、小ネタを埋め込んでみたりしている。
昔からそうだ。
できれば、自分の話で場を和ませたい。だけど「俺って面白いだろう」みたいな、オラオラな性格
向ヶ丘遊園駅前「白いハコ」駅前本棚でお店番/2024.2.18
白いハコとは?駅前本棚とは?
2月18日(日)10:00−15:00 晴れ
向ヶ丘遊園駅前の複合ビルGinza Forest内「白いハコ」の「駅前本棚」という一箱単位での棚貸しの本棚を月極めで借りています。
その「棚主」は月に一度本棚前のスペースで予約した時間で「お店番」ができます。お店番は、その時間何もせずに読書をしてもいいし、自分の作品を販売してもいいし、何か小さなイベントを開催してもいい。
多摩区100人カイギに登壇した話
2023年12月の多摩区100人カイギVol.7に登壇した。住民本屋とマチカイギについて話してきた。
今考えていることを、出し切ったという感じである。
原稿は、事前に住民本屋生みの親のナツコさんと、推してくれた運営チームのムラケンさんに見てもらいながら構成していった。けれど本番の一週間前に、ナツコさんの代理で登板した住民本屋で感じたこと、それから少し関わらせてもらった「まちなか遊縁地」のメリーゴ
ジョン・スチュワート・ミル著『自由論』(岩波文庫)読む。
面白かった。
これが書かれた背景。それまでのキリスト教や絶対君主などの権威が後退して、市民が自分で代表を選び、自ら地域や国のあり方をきめ、仕事を選び、活動する時代がイギリスに到来した。その時に、個人が自由に思索し、それを表現し、行動することが、その個人にとっても国家の繁栄にとっても究極的に重要なことであると説いている。
だからこそ、国家が個人の自由に介入する限界をどこに設定するかもその裏返しとして