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炭酸対応!ステンレスボトル

こんにちは、ようへいです。

先週末、テレビで観たこのステンレスボトル。
炭酸も入れることができるとのことで、衝撃を受けました。

はっ?本気ですか?
率直にそう思いました。

この件、ちょっと迫ってみたいと思います。

ステンレスボトルに炭酸は入れられないのでは?

そうなんです。
"普通の"ボトルには炭酸は入れられません。

ボトルに炭酸を入れると、炭酸ガスが気化し、本体の中に気化した炭酸ガスが溜まってしまいます。

そうするとどうなるか。

ボトル内の圧力が上がることで、蓋が開かない恐れがあります。
また、蓋を開けた途端に炭酸が吹き出し、着ている服を汚してしまう恐れもあります。

だからボトルには炭酸入れられないんですよね。

このステンレスボトルなら炭酸が入るのか?

炭酸も入れられるように「ガス抜き機構」が設計されているので、炭酸を入れても大丈夫なんです。

これなら、大事な会議前に、バレずにビールを飲んで勢いを付けることもできますね!

炭酸を入れれる!とは言っても、そのために炭酸を買うのは得策ではないですよね。
(だったら炭酸のペットボトルを買って持っていけば良いじゃん、となりそう)
炭酸メーカーがあれば使いやすいかな、と思いました。

出発前に炭酸水を作り、ステンレスボトルに入れ、出発!
そのあとはどこでも好きな時に飲めますね。

ステンレスボトルに炭酸を入れて何に使う?

炭酸ダイエット

食事の前や空腹時に炭酸水を飲むことで、炭酸ガスによる膨満感が食欲抑制になり、ダイエット効果があります。

眠気覚まし

デスクワークの人だと、食後は眠くなりませんか?
または、脳をあまり使わない作業だと眠くなりませんか?
そういう時に手軽に飲めると嬉しいですよね。
炭酸飲んですっきりします。

胃薬的に使う

炭酸水を飲むことによって、胃の働きが活性化します。
胃液の分泌が多くなるようですね。
脂っこものを食べた時や、食べすぎたとき、胃がむかむかしている時に炭酸水を飲むと、胃がスッキリした! という人が多いようです。

衣類の汚れ落とし

お昼スパゲティを食べていて、Yシャツにミートソースが付いてしまった!
大ピンチですよね。

こんな時、応急処置として、炭酸水が使えます。

  1. 汚れた衣類を広げて、シミ部分の裏側にタオルをあてておきます。

  2. 炭酸水をシミ部分に少量かけ、軽くトントン叩きます。

  3. 汚れがまだ残っているようなら、何回か繰り返します。

最後に

自分がこういうのに疎いのかもしれないですが、この発想はすごい!と本気で思いました。
自分はSEなのですが、ある意味発想勝負なお仕事なんです。
こういう驚くような発想を見聞きするのがとても好きです。

ありものをちょっと工夫するだけで、今までの常識を覆すことってものすごい喜びを感じます。

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