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山上徹也被告は安倍総理襲撃を後悔しているのか【ハイヤーセルフ情報】

割引あり

2022年7月に奈良市で安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件では、山上徹也被告(43)が殺人などの罪で起訴されています。
山上被告の弁護団によると、2月に弁護団が拘置所で接見した際に現在の心境を尋ねると「事件について考えない日はない」と話し、今後の公判前整理手続きにも出席したいという意向を示したということです。

元首相を手製の拳銃で襲撃するという前代未聞の事件は、日本社会に衝撃を与えました。
山上被告は逮捕後、安倍元首相を襲撃した理由について、山上被告が恨んでいる世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と安倍元首相が近い関係にあると知ったからと供述しました。
事件を契機として日本社会では旧統一教会を問題視する風潮が高まり、2024年1月には文部科学省が宗教法人法に基づき世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する解散命令を東京地裁に請求するに至りました。
山上被告は当初は旧統一教会の幹部を襲撃することを考えていたけれども、それは難しいので安倍元首相を狙ったと供述しています。
安倍元首相を襲撃したことによって社会が動き旧統一教会に解散請求が出されたことは、旧統一教会を恨んでいる山上被告の望み通りに社会が動いたようにも見えます。
山上被告は安倍元首相を襲撃したことで、自分の望み通りになったと喜んでいるのでしょうか。
それとも山上被告は安倍元首相を襲撃したことを後悔しているのでしょうか。
ハイヤーセルフ情報を見てみましょう。

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