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災害への備え~生理編~


前回の投稿の

【もしも生理中に被災したら…】は

たくさんの方が読んでくださり

さらにシェアしてくださって、

ありがとうございました!



おかげさまで、

実際に被災した方へも届いたようで

「参考になった」とのご感想もいただきました。


さて今回は、

「災害への備え」について書いていきます。



私は沖縄へ移住する前に

仙台に7年間住んでいました。


東北大震災は東京で経験しましたが

その後、東北でやや大きい揺れを何度か経験し、


災害時の生理への対応について、

考えることもしばしば。


これがあると無敵かな? というものを

改めて考えてみました。


使い慣れたナプキンを
備蓄しておくことを前提として

災害時に役立つ ”三種の神器” をご紹介します。



それは・・・

災害時に役立つ ”三種の神器”

【月経カップ】
【吸水ショーツ】
【Cup Wash Water(月経カップ専用の人体・環境に優しい洗浄水)】


これから1つずつ詳しくご紹介しますね!

私が実際に購入して使ってみたものだけ載せています。

※これはアフィリエイトや宣伝ではなく、完全に個人の感想です※


1.月経カップ


これは、使用したことがない方が多い印象ですが

慣れておくととても便利です。

私は日本製のuhulunacupという製品を購入しました。
公式サイト

uhulunacup 使用前の包装されている状態のものです
公式サイトよりお借りしました

私は普段布ナプキンを使っているので

もしも断水で水が使えなくなったら

「布ナプキンが洗えない・・・」

ということがまず頭によぎりました。




となると、

紙ナプキンを備蓄しておけばいいのですが

備蓄がなくなることもあります。



災害時は物資が不十分になり手に入らないことも

想定しなければなりません。



ということで

布ナプキン派にも、紙ナプキン派にも

月経カップの名前のとおり

いざというとき経血の受け皿になってくれます。




注意点は、

「月経カップを使えるようになっておく」ことです。


準備していても

使えないと意味がない(悲しいけど)



使えるようになるまで

何度か実践しておきましょう。


使い方はこちらのサイトで丁寧に説明してくれています!


私の場合、月経カップ使用開始後

生理2クール目で使用に慣れました。



特に外出時、布ナプキンだけだと

漏れが心配なので、


月経カップ+布ナプキン


の使い方はおすすめです。



普段から使い慣れておくことで

災害が急に起こっても焦らずすみます。



個人差はありますが

慣れると非常に便利ですよ!



小さく折り畳んで持ち運べるので

普段からポーチの中に入れておけば

出先で急に生理になったときにも使えます。



もう1つの注意点は、


「断水していたら洗えない」

という点…これをどうするか。


月経カップは、

衛生的に使用の都度洗浄して

煮沸消毒をするのが必須です。


(水道や電気が使えるときは、電子レンジで使える
月経カップ専用の消毒カップもあると便利です。)



でも、急な災害時

水も電気もガスも使えるかわかりません。


水が使えない場合を想定して、

月経カップ専用の洗浄スプレーも

一緒に準備しておくと便利です。



おすすめは、

「Cup Wash Water」


Cup Wash Water


ノンアルコールで、

100%食品添加物由来なので

デリケートな部分の肌に優しく

環境にも優しいそうです。


上の画像の右の小さいスプレーボトルに入れておけば

持ち運びにも便利ですね。



2.吸水ショーツ



私自身、なかなか手を出せなかった

吸水ショーツですが、

使ってみると本当に優秀。


前述したとおり

布ナプキンだけで外出するのが

不安なときも、


吸水ショーツをはいておけば

万が一もれても大丈夫。



もともと吸水ショーツ単体で

生理時の経血を吸い取るように

作られているので、


ナプキンが手に入らない災害時にも

本当に助かるアイテムだなと思いました。



ただ、洗濯必須なので

断水時はショーツ一枚では使えません。


そのときは、

前回紹介したTシャツやハンドタオルなどの

使い捨ての「布きれ」を敷いて使いましょう。



布をこまめに交換すれば、

吸水ショーツを洗濯できなくても

なんとか乗り切れます。




まとめると


普段使っているナプキンを

備蓄したうえで、



【月経カップ】

【吸水ショーツ】

【Cup Wash Water】→持ち運べるよう、ミニスプレーボトルにいれておく



この3つをポーチなどに準備しておくと、

いざというときに安心です!



今日も読んでくださり

ありがとうございました^^

誰かの参考になったら嬉しいです。




前回の「生理中に被災したら…」の投稿は

みなさんのおかげで実際に被災している方の目にも

とまったようで参考になったとご感想いただきました!


そのときの投稿内容を、
なんと「お片付けアドバイザー」のみかさんとご家族にご協力いただき

韓国語に翻訳していただいたので
韓国にお知り合いがいたらぜひシェアしてくださいね^^


*原文(日本語)はこちらの記事です。

以下、韓国語訳



「생리중에 재해를 입으면」

·생리대를 구할 수 없는 경우
 생리대 대용으로 간편한 것은 헝겊입니다.티셔츠나 내의등을 잘라 팬티에 까는 방법입니다.
(티셔츠 같은 경우는 여러번 나눠 쓸 수 있습니다)

아니면 핸드타올.
이것을 세 번 접을 정도로 겹쳐 팬티의 폭에 맞게 깔아줍니다.

원단은 위생면을 고려하여 가능한 청결한 것이 바람직합니다.
(경혈의 흡수율이 좋은 것은 면이나 마 등의 천연 소재)
소재 따위는 신경 쓸 수 없다는 상황이라면 뭐든지 상관 없습니다!

만약 있다면...! 천과 팬티 사이에 랩이나 비닐봉지 등 액체가 통하지 않는 것을 깔아두면 누출 방지가 됩니다.

천으로 대체한 생리대은 종이 생리대만큼 흡수력이 없기 때문에 평소 종이 생리대을 교체할 간격보다 더 빨리 교체해야합니다

·생리통이 있지만 진통제를 구할 수 없는 경우
핫팩이 있으면 그걸 배꼽 아래쪽이랑
엉덩이쪽 팬티 삼각부분에 붙여서 따뜻하게 해주세요.
따뜻하게 함으로써 통증이 완화됩니다.








#能登半島地震

#避難生活

#生理用品

#ナプキンがない

#月経カップ

#吸水ショーツ


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