40歳の転職でベースアップは可能?
結論を言うと、可能だよん!
匿名の強みを生かして、私の給与の変遷をここに明らかにすると、
18歳高卒からスタートする。
→ボーナスありの事務職・嘱託社員で、当時おおよそ、年収230万円。
→その後、稼いだお金を入学金にして学生に戻り、卒業。
→社員数5名ほどの零細企業で、営業として転職。
この入社の際、給与提示が最初の嘱託社員の年収より低かったので、「あと月5万増やしてもらわないと入社しない」と交渉し、280万円+出来高条件で入社(辞める頃に、大体350万ほどに)。
→「平均的なサラリーマンの年収は欲しいなぁ」と思い、28歳の頃、3社目に・同業界の営業職に転職。
ここで、初めて転職エージェントを利用し、大幅ジャンプアップして450万円へ(辞める頃は色々含めて550万円ほど)。
このときのエージェントさんの提案が、後にも先にもないぐらい一番良かった!
→そして、結婚で住所が東京から福岡に変わるため退職。東京で転職活動。今度は、職種は営業のままで、異業界・ベンチャーへ転職。
「結婚したし、近々子供も産むかもな…。独身みたいにガツガツ働けないしな…。」と、変な思い込みがあり、「異業界転職だから」と言う先方の理由もあり、なんとダウン提示の450万円で入社してしまう。
(個人的に、この時の年収ダウンを受け入れたのは、めっちゃ反省ポイント。)
→しかし、入社後、子供なんてできず、当時の旦那と不仲が続き、独身時代と変わらず、ガッツリ働きこんだこともあり、評価や給与に不満が出てくる。
辞めるつもりで、転職活動をし、転職先の内定が決まってから会社に辞めると伝えたら、給与不満があった事を解消すると言うことで、内定先の提示金額「年収650万円」に、給与アップしてきた。
「言ったら、上がるんかい!!」
→その後残存するも、会社の方針や戦略が大幅に変わり、仕事がつまらなくなったのと、会社で慕っていた幹部が とある問題を起こして、懲戒免職。給与出し渋りか、人事の評価基準が俄然厳しくなり、600万円にダウン。
「んだよ、やってらんねぇ」と、退職。(本当に、逃げてよかった。)
→そして、今、620万円で、自己最高金額からちょい戻しで、なおかつ、以前からやりたかった職種&希望していたポジションで内定をもらい、めちゃくちゃ納得&嬉しい転職、成功!!!
(実は今回、最後は650万円提示の他社内定と迷った。ただ、仕事内容が「できるけど、別に、またやりたいかというと、そうでもない仕事」だったので、あまり変わらないレベルの給与なら、希望のポジションで、これだけ評価してもらえたのならと、こちらに決めた。)
私が異業種転職を繰り返しながらも、少しずつではあるが、年収をあげられた要因をまとめると以下だと思う。
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