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小学生向け 読書感想文 「「後回しに」しない技術」その6 ※私の見解も含めて、小学生向けに分かりやすく紹介しています

もっともよいアイデアは常(つね)に作業(さぎょう)をする過程(かてい)で出てくる

変化(へんか)を邪魔(じゃま)する大きな障害(しょうがい)は「あとで」であり、成功(せいこう)するためのもっとも大きなきっかけは「いま、ここ」でなんだよ。

失敗(しっぱい)してしまったのなら、さっさと間違(まちが)ったことを認(みと)めて、謝(あやま)ろう。

どうすれば本を書(か)き、出版(しゅっぱん)できるのだろうか?と考え込(こ)んでしまう人がいる。

まず書き始(はじ)めよう。仮(かり)でもいいから、タイトルをつけて、1行(ぎょう)でいいから、思いついたことをすぐ書くんだ。

たった1行しか書けなくても、その瞬間(しゅんかん)に本を書き始めたことになるんだ。

ピアノを習(なら)いたければ、すぐにピアノ教室(きょうしつ)に電話(でんわ)をしよう。何かやりたいことがあるのなら、それが何であっても、今すぐはじめよう。

写真作家(しゃしんさっか)のチャック・クロースは「インスピレーションが浮(う)かぶのを待ってはいけない」とアドバイスしている。もっともいいアイデアは、常(つね)に作業(さぎょう)する途中(とちゅう)ででてくるからなんだ。

「しようかどうか」と迷(まよ)うときが、やってみるベストタイミングだ。「いこうかいくまいか」と迷うときが、いってみるベストタイミングなんだよ。

途中(とちゅう)でやめてもいいから、とにかく始めてみよう!


今日はここまで。次は、「走り出しさえすれば、半分(はんぶん)は終わったも同然(どうぜん)」について説明(せつめい)していくね。

それではまた明日!

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