また本気でFIRE目指してみる、、、か?
FIREに本気だったのはコロナ禍でした。
少し前にビットコインが高騰し始めて、億り人が量産された後あたり。
私もビットコインが17万円位の時に、1ビットコインだけ持っていて、
急騰して億り人がたくさん出現したので、
「うわーーもっと買っていたら!!」
と思いました。
(株、歴史、ビットコインにたらればは通用せんぜよ。)
そんな私は200万円くらいで売ってしまったのですが、
今持ってたら、それどころではない金額になっていたのにね。
「うわーー売らずに持っていたら!!」ですね。
さて、本題に話を戻しますと、
コロナ禍でお金を使うところがなくなり、
「FIREに本気で取り組もう。」と思ったのでした。
FIRE目指していた頃は、頭の中FIREだらけで、
友人が「家族でいいとこで食事したら2万円かかっちゃったよ~♪」なんて言っていたら、
それを〇年間△%で運用したら〇〇円になっているのに!
なんて、もう頭の中が複利計算だらけ。
あれとあれを節約したから、よし!また追加で投資信託買えるぞ!なんていつも考えていました。
サラリーマンの仕事しかしていなかったから、
収入は一定で限られているので、
その中からいかに節約して、投資に回すか。
そんなことばかり、考えていました。
なんでFIREしたかったのかな。
とりあえず億り人にはなってみたかったな。
どんなもんなのかなと思って、経験していないからなってみたいと思ったのかな。
それで4%の配当をもらって、年400万円の配当金と少しのアルバイトで生活しようと思っていたのかな。
なんだかわからないけれど、とにかく夢中でした。
子どもたちもまだ習い事を何もしていなくて、
(ほとんどの習い事もコロナで休校したりしていたし、)
↓↓下の記事のような、こんなアホなお金がかかっていませんでした。
(内容が個人的なことと、おおっぴらにすると嫌な気持ちになる方もいるかなという配慮と、実験的な取り組みで、有料記事ですみません。
要はめちゃめちゃお金がかかっているという内容です。)
最近は、子どもたちの習い事代が嵩んできて、
金銭感覚が麻痺してきたことにプラスして、
FIREへの心意気を、ガツン!と
いい感じで壊してくれたのは、この本。
『DIE WITH ZERO』ビル・パーキンス著
私の下手くそな要約を載せますと、
「同じ旅行でも歳取ってから行くより、若い頃に行った方が、
その後何十年もその思い出を味わうことができる。
思い出の配当金で楽しむことができる。」ということです。
思い出の配当金!?!?✨
もともと配当金が大好きですから、
思い出の配当金なんて言われてしまったら、
よし!それいただき! ってな勢いで、
コロナ明けてから、家族であっちこっち行って散財してしまったよね。
賢く、思い出の配当金作りに、出かけるのだったらいいのですが、
スキーに行って、
美味しくないのに高いゲレンデ飯を他探すの面倒だからいーよいーよなんつってがっつり食べちゃうとか、
ひどいものばかり届くネットショッピングを続けちゃうとか、
賢くないお金の使い方は、DIE WITH ZEROの解釈間違えまくってますよね。
もう一度、原点に戻り、
収支の把握、固定費の見直し、などなどから始めて、
FIRE目指してみようかな。。
FIREできたらどうするんだろう??
今の職場なら仕事続けるって、下の記事では書きました。
FIRE出来た時に環境が違っていたら、
サラリーマン辞めているのかな。
時間をかけて実験してみたいと思います。
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