タイ旅行記第9回~ロッブリー編~

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タイ国鉄の旅

2024年5月3日、クルンテープアピワット駅。
この駅は、タイ国鉄の新しいターミナルとして整備が進められている。

MRTバンスー駅から乗り換え、窓口で乗車券を購入した。

発着ホームはかなり北へ歩かなくてはならない。
飛行機のように、乗車直前に改札が行われ、ファイナルコールもある。

今回乗車したのは、全席指定で冷房付きの特急列車である。
タイ国鉄に乗車するのは、アユタヤ旅行以来であった。

今回の目的地のロッブリーは、アユタヤよりさらに北にあるため、クルンテープアピワット駅から特急列車でも2時間以上かかった。

ロッブリー

ロッブリーは、バンコクから100km北にある街である。もともとはサルの街として親しまれていたが、近年はサルが増殖しすぎて問題になっているというニュース記事を見たため、行ってみることにした。

ロッブリー駅で列車を降りて向かいにあるのは、ワット・プラタート。

猿の街のはずだが、この寺院には猿はいなかった。

寺院から出て少し北に歩くと、猿が現れた。思ったほど個体数も多くなく、凶暴でもないが、少々歩道が汚くなっている気はした。

アユタヤのようなメジャーな観光地ではなく、ちゃんとした飲食店がなかったため、昼食を求めてアユタヤに移動することにした。
疲れ気味なのでGrabタクシーを呼ぼうとしたのだが、ロッブリーはGrabBikeのみ対応のようであった。
やむなく、再び国鉄の列車に乗ってアユタヤに向かった。

アユタヤ再訪

13時頃、ようやくアユタヤに到着した。

2回目の訪問である。
駅前の渡船場から対岸へ渡る。

街中のデパートの傍らにあるアユタヤのMKレストラン(写真取り忘れた)。
タブレットで注文するバンコクのMKとは異なり、口頭で注文する方式であった。

昼食後、Grabタクシーで、少し郊外に向かった。
アユタヤ日本人村である。

江戸時代はじめに日本からアユタヤに移住した、山田長政に関する展示があった。

日本の鎖国やキリスト教禁教令といった文化的弾圧から逃れる形で自由の国タイに逃れてきた山田長政は、まるで近い将来の自分のように思えた。



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