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104日目 ライブ配信と個人事業

おはようございます。朝の散歩中に、結構たくさんの写真を撮るのだけど、自分さえも振り返るかどうかわからないので、Instagramに投稿することにしてみました。自動的に色調補正が入って、さすがって思いました。


ライブ配信というビジネス

もうどこで知ったか忘れてしまいましたが、Pocochaというライブ配信アプリがあります。ライブ配信というと、"ライブ"という言葉に引っ張られて、アイドルや芸能人がオフタイムのような時間に、ファンたちとチャットで交流するのかなーと思っていました。が、それはごく一部のようです。雰囲気も、そういう感じではないらしい。

まず配信している人はどんな人か。
テレビに出ていない一般の人が配信しているケースも多くて、雰囲気は、お酒を飲むスナックのようなものだそうです。1人のママさんみたいな人がいてお店を切り盛りしている状態。まぁスナックに行ったことはほとんどないんですが、ドラマとかのイメージで。

次に見ている人はどういう人か。
スナックのような雰囲気の中で、視聴者はスナックの常連さんのようなもの。常連さんが愚痴を聞いてもらったり、ママさんの話を聞いたりするような関係。ママさんのカラオケを聞くという機能もあるとのこと。
そのスナックに来る視聴者間もいつも来る人同士だから、人となりがわかってきたり、仲が良くなったりするみたい。

お金の動きはどうなっているか。
視聴者はスナックのお客さんの視聴者は、ママさんに投げ銭をすることで、ママさんは収入を得るという仕組み。
これもドラマの中だか本の中だか忘れたけど、「お店やめないで~俺もっと来るし、友達もつれてくるからさ~」という、お店を支えるお客さんが、結構親密で、タニマチとか後援会のような存在みたい。

活動時間は。
スナックの常連さんが、ふらっと来店できるように、お店はそれなりに開いていないといけない。なので、開店していそうな時間には開店していないといけない。お客さんが来る時間が少し前後しても、開店していないといけない。
目安は週5で3~4時間くらいみたい。逆に言うと、それくらいしっかりやらないとダメで、週1で1時間とかだとダメ。

バイトだと思ってやれば、バイトよりは稼げるという感じらしいです。
いつもある程度まとまった時間が取れて、話をしたり聞いたりするのが好きな人は向いているかもしれない。主婦の方も多いらしいです。

私はどうかというと、頻度も時間もちょっとなーという感じ。どんなもんか見てみたいのもあるけど、常連ばかりの少人数のスナックにイチゲンさんが入るとどんな雰囲気か、なんとなく想像できるので、かなり入りづらい。
そしてそれを乗り越えてまで見たいというモチベーションが、今のところない。
ということで止まっています。

スモールビジネスと似ているのでは

それはともかく、その話を聞いて私は、個人事業主がスモールビジネスをやる人と似てるかもしれないなーと思いました。

お客さんにファンになってもらう
お客さんは少人数でよい
雑談をしつつ、その中で次のお仕事を探す

そういう感じが。

スナックは(もうライブ配信でなくなっているけど)、1:nの関係なんだけど、個人事業主は1:1がn個、という関係。nはどちらもそんなに多くない。
お客さんをつなげるために長時間放っておかないとか、初めましての人に印象をよくするとか、共通点がありそう。

スナックやライブ配信には今のところは参加しないけど、小さいビジネスをしたい人は、自分がそういう「ママさん」的な役割だと思って立ち振る舞うのがいいのかなって思いました。

ではまた。

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