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106日目 ChatGPTがバージョンアップした

おはようございます。数日前から朝の散歩のときの写真をInstagramに上げてるんだけど、場違い感がかなり。。まぁ自己満足だからいいけど。


ChatGPTのバージョンが上がって、GPT-4o(オーがついた)になりました。私は、有料会員になってしまったので無料でどこまで使えるかはわかりませんが、有料会員がやってみた感想を記録しておきたいと思います。

気づいた変更点はスピード

素のGPT-4と比べて、スピードが速くなった。これは、バージョンが上がったと言われなくても、挙動が変わった?って思うレベル。
キーボード入力で、カタカタっと出ていたようなスピードから、ブラウザで何かのニュースページを開いたときにパッと文字が全部出てくるスピードに。

それによって、口頭でのやりとりがスムーズになったようですね。iPhoneでいうSiriみたいに、マイクに向かって相談すると口頭で返してくれるやりとりです。
やってみたのは「今度、両親を連れて台北へ3泊で行きたいんだけど、どんなプランがいい?」「五島列島へ観光へ行ったら、五島らしさを感じられる食べ物って何がある?」とかそんな感じで、もう普通に会話の文章です。
そうすると、さすがに数秒考えるけど、うまいこと調べて返してくれます。
ただ漢字の読み方が難しいらしく、「五島」を「ごしま」と呼ぶから、「それはごとうです」って言うと、「それは誤答です」って解釈して、会話がおかしくなってましたw まぁそんなくらいです。日本語ができる外国人よりはできる。

日本語を聞いたら、日本語を理解して、日本語で返すと言われているけど、ほんとかなぁ。翻訳だと消えてしまう微妙なニュアンスって例えばどういうのなんだろうな。

プログラミングにおいては、違いはわからない

私の一番の使い道は、プログラミングです。慣れないプログラミング言語でコーディングをしているとき、なぜエラーなのかわからないとか、設定が効かないとかいうのを、割と丸っと投げてもちゃんと返してくれて、結果的に解決できます。
その作業をする上では、バージョンアップの違いは、よくわからなかったです。賢くなっているかもしれないけど、同じことを聞いているわけでもないし、難しいですね。どっちのエンジニアが優秀ですか?という話と一緒。

ChatGPTの今は、単独の問題は解決できるけど、大きなもの、複数のファイルで何かを作るようなことはできないかも。というか、伝え方がわからない。できるのかな。
設定の仕方がわからなくて質問して、それに従って設定したら、「設定したよ、覚えておいて」っていうとちゃんと覚えて、次にそこに関係する何かがあると、その設定に従った回答をしてくれたりします。賢い。

次のステップでは、ずっとコーディングを見張っていて、全部のソースも見ていて、エラーになったら、さっとアドバイスしてくるような感じになりそうです。古き時代のExcelのイルカ的な。

その次のステップで、やりたいことを口頭で言ったら全体を作って、修正箇所を追加で言って直していく形になりそうです。今のDALL-E(お絵描き機能)のように。
あ、DALL-Eはまだ全然未熟で、「ここをこうやって直して」って言っても、なかなかうまく伝わらない。「そう受け取ったかー」とすらならない。でもここもすぐできるんでしょう。


他のバージョンアップについては、実はあんまりわかってないです。というのも、1世代前のGPT-4のときから、かなりすごくて普通に使えるなと思って使ってたからです。
GoogleのGeminiや、Claudeなど、続々出ていますが、後続の方が素晴らしいんでしょうとは思います。でもきっと私の利用方法では違いはあまりわからないので、今は試さないです。(会議の音声を聞かせて要約するとか、全然違うタスクが生まれたらやってみたい)

ではまた。

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