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飲んだくれ歴20年のおすすめ芋焼酎

永遠に遊ぶ、子ども。
公園に来て一時間近く経つが。
よくもまあ飽きないねえ。

ああ、ぼくは飽きたよ。公園で子どもを見守る時の親の表情としては、仏頂面してるわけにもいかないじゃない。いつ、同級生のお母さんに見られるかわからないし。だから、聖母のような微笑みを作り続けているわけだよね。表情筋はすでに限界を迎えてる。明日は顔面筋肉痛よ、これ。

そろそろ夕飯の心配もしなくてはならんしなあ。

「おうい、そろそろ帰るぞーい」
「ええー?なんでぇ、まだ遊びターイ」
「そろそろ、ご飯の支度もあるしさ」
「じゃあ、パパはもうビール飲んじゃダメだよ」
「……好きなだけ、遊びなさい。」

たしかに。
子どもから見ればオトナはずーっと飲んでる。



さて、与太話もほどほどに。

かれこれ20年。

嬉しいことがあった日も、
悲しいことがあった日も、
何にもなかった日も。

ほとんど毎日、
日が暮れるとコップを傾けてきました。

20年続けてきたことって、
生きることと、お酒を飲むことくらいですよ。

さいきんは、もっぱら焼酎。
氷をひとつ浮かべてカラカラ言わせながら水割りやソーダ割りをのんびり飲みます。ということで、きょうは焼酎のおすすめを一本。

トップの写真、黒木本店さんの「謳歌」です。
完熟したオレンジなどのまろやかな柑橘類を感じさせる香りとほのかな苦味が魅力的。初夏の夕べにゆるゆると楽しむのにはおあつらえむきの味わいと言えます。

ぜひ、お試しいただきたいものです。


きょうもお読みいただきまして、
ありがとうございます。

それでは、また明日。

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