台湾で行きたい観光地の一番人気、千と千尋の世界へ

細い路地の階段に沿って建つ古い館に、提灯が灯るノスタルジックな風景。台湾にある九份（きゅうふん、台湾読みでジョウフン）という町。台北から車で1時間ほど、近辺には特に見どころのない小さな町であるにもかかわらず、連日、世界中から観光客が詰めかける人気の街です。雨の確率が高く年間で200日程度もあります。私が行った日もひどい雨でした。逆にそれがミステリアスな雰囲気を醸し出しています。さぁ、迷宮の街歩きへ もっとみる

古屋敷のアート空間「九份茶坊」で味わう絶品のお茶

九份茶坊のオーナーは洪志勝氏。百年もの歴史ある古屋敷「翁山英故居」を修改築しアート空間を生み出しました。「茶、陶、画」が経営理念。新北市の歴史建築、文化庁が文化財として登録した歴史的建造物です。茶坊おすすめの「龍眼林熟香烏龍」をいただきました。
何年も農薬を使わず、手間をかけて手作業で除草除虫をしているそうです。コクのある甘みと豊かな深みのある味わいでした。

神のすみかにもっとも近い十分でランタンに願いを書いて飛ばす

北駅から台鉄で約1時間半、静かな山間の町「十分」。十份にある商店街「十份老街（シーフェンラオジェ）」には、ランタン屋が軒を連ねています。十份老街で購入したランタンは、願い事を書いて空に飛ばすことが可能です。赤色のランタンは健康運、さくら色のランタンは幸福運、黄色のランタンは金運というように、色によって願いの種類が異なり、単色は150元、4色は200元など選ぶ色の数によって料金が変わります。

猫と猫好きの天国・台湾の猫村

「猫村」として注目を浴びるようになったのは2009年ごろ。猫好きの観光客が写真をブログやSNSに投稿したのがきっかけです。この頃から観光客は徐々に増え、地元の人たちが猫ちゃんと人が共存できる場所をつくろうと立ち上がり今の「猫村」が誕生しました。ちなみにこちらの猫村＝猴（ホウトン）は、2013年、米ＣＮＮに「世界６大猫スポット」に選ばれ世界でも注目されています。

2023元旦は台湾・高雄で迎えました！

久しぶりに海外でお正月。元旦は高雄観光でメジャーとなっている蓮池潭へ。蓮の花が生い茂る湖の周囲に極彩色の建造物が立ち並ぶスポットです。中でもパワースポットとして人気なのが龍虎塔。龍の口をかたどった入り口から入場し、虎の口から出るとご利益があるといわれています。卯年ですが龍のお宮で初詣〜

鹿児島市立美術館・川瀬巴水（かわせはすい）展と30種スパイスのスリランカカレー

鹿児島市立美術館の「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」特別企画展となぜか鹿児島のスリランカカレー。 本格スリランカ料理を楽しめる訳は、オーナーの母国より直接取り寄せた30種以上のスパイスを使用しているからだそうです。ルーは奥行きというか深みのある旨辛。これは今までに味わったことのないクセになる味でした〜

鹿児島のシンボル桜島と鹿児島ソウルフードのフェリーうどん

鹿児島港から15分、定期航路はまっすぐ桜島港に向かいます。よりみちクルーズは50分かけて小島などを周遊しながら桜島へ向かいます。 わずか15分の間に鹿児島ソウルフードのフェリーうどんを食べる乗船客が多数。５００円で平日で４００～５００杯を売り上げるらしい。

世界文化遺産「仙巌園」と700年の歴史「じゃんぼ餅」

鹿児島にある世界文化遺産「仙巌園」。桜島を望む雄大な庭園に加え、殿様が暮らした御殿があり、お食事やお土産物の施設も充実。700年の歴史「じゃんぼ餅」も味わえます。「じゃんぼ餅」とは、つきたての餅やもち米粉を使っただんご串を2本さして、とろみのある砂糖醤油ダレをかけて食べる、鹿児島県の郷土料理です。

西郷どんと黒豚とんかつ

おはら祭り見学のあとは、「西郷隆盛銅像」と「維新ふるさと館」を尋ねました。 黒豚とんかつの店は市内に数多くありますが、評判のいい店は売り切れて早めの営業終了だったり、１時間待ちだったりとなかなか思うように希望の店で食べられません。その中でなんとか足を運べたのが２店舗でした

南九州最大「おはら祭り」と行列が絶えない「こむらさき」ラーメン

昭和24年から始まる南九州最大の「おはら祭り」。昨年の３倍近いおよそ２００の団体から８０００人余りが参加したそうだ。鹿児島を代表する民謡「おはら節」や「鹿児島ハンヤ節」「渋谷音頭」にあわせて練り踊る「総踊り」天文館の街で楽しませてくれました。
「こむらさき」の目玉はなんと言っても黒豚チャーシュー。コクのある旨味と甘い脂身の小さめにスライスされたチャーシューは今までに食べたことのない味わいだった。豚 もっとみる

シドニーの光アートとサーファーのメッカ・ボンダイビーチ

世界遺産の中で最も新しい、オペラハウスは建築物として美しく、その個性的なフォルムはオーストラリアのアイコンと言えます。

オペラハウスは見る角度によって様々な表情があります。内部の造詣も美しい。

夜、光のアート（プロジェクションマッピング）は特に見ものです。

​シドニー・シーフードマーケットには日本の海産物より一回りも二回りも大きい海の幸が並びます。

好みの海産物を選んだらマーケット内で料理

シドニーの光アートとサーファーのメッカ・ボンダイビーチ

SNS詐欺師の見分け方〜SNSで騙されないために〜

自分でホームページを作って発信するようになってから、何人かのSNS詐欺師に出会いました。Facebookでの友達申請が届き、見知らぬ人でも自分のブログに興味持ってくれたのかと思い、やりとりを始めます。ほとんどはFacebook、Messengerでのやりとりは慣れていないのでLINEでお話ししましょうというパターンになります。

仕事、趣味、お互いの写真交換をして、「おはよう」の挨拶から「今、何し

SNS詐欺に見るマーケティング〜SNSで騙されないために〜

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「どうせ買うなら、こっちの高いものにしよう!?」商品のストーリー

もう十数年前のこと、真夏の暑い日に喉が渇いて道すがら自販機でジュースを買おうと歩いていた時に「自動販売機の売り上げの一部をカンボジの地雷処理をする為に活用しています。」という表示を見つけました。せいぜい100円程度ですが、街にたくさん並んでいる自販機の中で、どうせ買うならこの自販機にしようと思いました。最近は身近であまり見かけなくなってしまいましたが。

同じ価格なら少しでも何かの付加価値があるも

マルタ騎士団の国と洗練された美食