共感工房 “正式に引導を渡す時”

◆ 私も、そんな気がしています。

~~< 以下 引用 >~~   ■ ロシア政府、ワグネルへの資金提供停止か=英国防省 ⇒ https://is.gd/FU6W1G ■

 英国防省は13日の公報で、ロシア政府が民間軍事会社ワグネルへの資金提供を停止する可能性が現実味を帯びているとの見解を示した。

 ワグネルの創設者プリゴジン氏が6月に武装反乱を起こした後、ロシアは同氏のビジネス上の利益に反する行動を取っていると同省は説明。ロシアがワグネルに資金を提供しなくなれば、次に考えられる資金提供元はベラルーシ当局だが、同国にとって大きな負担になると指摘した。


◆ ワグネルという組織は、うまく使えばそれなりにメリットも多い。

 でも、その創設者は、ならず者のプリゴジン氏。ワグネルは、そのプリゴジン氏が自分の商売として育てた組織で、お国のための組織というわけではない

 プリゴジン氏はまともな感性の人でもない。たとえば南アフリカの“マンデラ氏”のような思想家が刑務所にいたわけでもなく、単なる“ムショ帰りの乱暴者”という感じの人。(→ 注1)

 それが、何の因果かプーチン氏に重宝されて世に出てきた。プリゴジン氏は力を持ちすぎ、調子に乗ってしまった。そもそも、政府の正式な軍に対して指図できる人ではない。

 さすがに、プーチン氏も、プリゴジン氏に対して正式に“引導を渡す”時だと思います。[ #引導を渡す ] 


 蛇足ですが、私がプーチン氏なら、欲しいと言うのならワグネルはベラルーシにやっても良いが、プリゴジン氏だけはきちんと処分する。彼は、何をしでかすかわからない。


~~~~~

●(注1)  プリゴジン氏はムショ帰りのならず者云々については、2023.07.23のブログ『裏稼業の人は社会の表に出てはダメ』をご覧ください。[→ https://is.gd/9HFMAd ]

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?