山田チャーハン

金屏風目指して文章を書いてる作家志望の端くれです

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記事一覧

エッセイ_2「楽しくて悔しかった【文学フリマ東京38】振り返り」

5月19日(日)文学フリマ東京38開催。半年ほど前から楽しみにしていたイベントであり、実際に足を運んで楽しむこともできた。 振り返りのnoteを書こうと書こうと先延ばし…

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エッセイ_1「改めてエッセイを書き始めることにする」

色々なことに追われていたらあっという間に6月。2024年も何もしないまま半分が終わってしまった。 例年通りといえばそれまでだが、さすがに書かない期間が長過ぎるのもなと…

note創作大賞に応募してみようかと思う

妻と子供たちが早々に眠ったので溜まっていたライターの仕事をこなしていたら目が覚めたので決意をつらつらと。 ネットに作品を公開するのが怖いと言ったわけだけれど、多…

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次男卒乳日記⑤【完】

寝不足による頭痛や睡魔に勝てず、しばらく更新が途切れてしまいました。 気づけば「卒乳するぞ!」と意気込んでから10日以上経ったようです。結果から言うと次男の卒乳は…

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次男卒乳日記④

5日目。 連日の寝不足で卒乳開始から何日目なのか、時系列がわからなくなりつつある。はたして5日目で合っているのか。そもそもどこを切り取って日記にしているのか定かで…

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次男卒乳日記③

3日目夜。 無事に寝かしつけが成功したので、パソコンでライターの仕事をする。寝ついてから仕事が終わるまでの約3時間は熟睡していた。 仕事が一段落したので「このまま…

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次男卒乳日記②

2日目夜。 寝る前の授乳をしなくとも寝かしつけることはできたが、1度目を覚ましてぐずってからが厄介だった。自分の息子を厄介と表現するのはどうかと思うが、器の小さな…

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次男卒乳日記①

今月で1歳6ヶ月となった次男だが、いまだに授乳が必要だ。ひどい時は夜間に2時間おきの授乳が必要な時もあり、新生児かよとツッコミたくなる。 長男がわずか2ヶ月で母乳を…

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子供の寝かしつけ卒業宣言

子供の寝かしつけが上手だと自負していた。妻からも「私より寝かしつけが上手だね」と言われた記憶がある。 子供たちのお風呂と寝かしつけはパパの役割。そう思っていたの…

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5月になったらしい

どうやら5月になったらしい。 世間はゴールデンウィークのようだ。暦通りに動くことのない職業なので、僕には関係のない話ではあるが。 4月の振り返りでもと思ったが、振…

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ネット上に作品を公開するのが怖い

Twitterで見かけた第12回ネット小説大賞とnote創作大賞2024という2つの企画。応募規約に沿ってエッセイなり小説なりをネット上に公開すれば、複数の協賛企業が審査してくれ…

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増え続ける積読を紹介してみる④

どうも山田チャーハンです。 大好評?の積読紹介も第4回目となりました。 のんきに積読を紹介してないでさっさと消化しろよって感じなんですが、1冊読んだら達成感で数冊…

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増え続ける積読を紹介してみる③

これまで2度に渡り、合計17冊の積読を紹介しました。 1回目、2回目の積読紹介はこちら↓ 17冊ある積読のうち、読み終わったのはスティーブン・キングの『書くことについ…

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生きることを諦めているのかもしれない

「生きることを諦めているのかもしれない」 1人になった静かなリビングでふとそんなことを思った。別に死のうと思ってそんなことを思ったわけではない。ただ、なんとなく。…

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【ご報告】別居することになりました

「ただいま」 職場から帰宅し、玄関先で口にする。 いつもなら「おかえり!」と妻や子供たちが元気に出迎えてくれるが、今日は返答がない。数日前から妻と子供たちは実家…

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【新生活をたのしく】4月からやりたい5つのこと

どうも山田チャーハンです。 100日ちょっと続いたnoteの毎日投稿が途切れ、少しばかり書くことから離れて暮らしていました。とりあえず生きています。 気付いたら4月。新…

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エッセイ_2「楽しくて悔しかった【文学フリマ東京38】振り返り」

エッセイ_2「楽しくて悔しかった【文学フリマ東京38】振り返り」

5月19日(日)文学フリマ東京38開催。半年ほど前から楽しみにしていたイベントであり、実際に足を運んで楽しむこともできた。

振り返りのnoteを書こうと書こうと先延ばしにしていたら5月が終わっていた。このまま書かずに終わるのも寂しい気がするので、思い出として書き残そうと思う。

某夢の国を彷彿とさせる待機列の老若男女

こちとらGoogleマップを使っても迷うほどの方向音痴かつ都会に出る頻度の少

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エッセイ_1「改めてエッセイを書き始めることにする」

エッセイ_1「改めてエッセイを書き始めることにする」

色々なことに追われていたらあっという間に6月。2024年も何もしないまま半分が終わってしまった。
例年通りといえばそれまでだが、さすがに書かない期間が長過ぎるのもなと思い立ち、再びエッセイを書き始めることにした。
日記なのかエッセイなのか基準が曖昧だが、エッセイと言い張ってエッセイとして書き続けることにしようと思う。

記事タイトルは友人のマガジンを参考にした

友人がnoteに日記を公開している

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note創作大賞に応募してみようかと思う

note創作大賞に応募してみようかと思う

妻と子供たちが早々に眠ったので溜まっていたライターの仕事をこなしていたら目が覚めたので決意をつらつらと。

ネットに作品を公開するのが怖いと言ったわけだけれど、多くの人に読んでほしいという思いがあるのも事実。特にnoteはどこからかたどり着いたユーザーに読んでもらえることが多い。そして優しいユーザーばかりな気がする。

作品を公開する場としては悪くないのかなと思うし、ちょうどnote創作大賞も開催

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次男卒乳日記⑤【完】

次男卒乳日記⑤【完】

寝不足による頭痛や睡魔に勝てず、しばらく更新が途切れてしまいました。

気づけば「卒乳するぞ!」と意気込んでから10日以上経ったようです。結果から言うと次男の卒乳は無事に成功しました。バンザイ!!

「ご飯食べないね。どうしよう」と夫婦で悩んでいた食事の問題も授乳をやめたらわりとあっさりと解決。お兄ちゃんに負けじと毎日モリモリとご飯を食べています。

トイレに行くことすら躊躇われるくらい酷い後追い

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次男卒乳日記④

次男卒乳日記④

5日目。
連日の寝不足で卒乳開始から何日目なのか、時系列がわからなくなりつつある。はたして5日目で合っているのか。そもそもどこを切り取って日記にしているのか定かではなくなってきた。とりあえず大変な思いをしながら卒乳を目指しているのは間違いない。

連日寝不足のまま生活しているせいか頭が重い。後頭部を鈍器で殴られているような感覚に襲われる。まあ実際に殴られたことはないんだけれども。

仕事に行けば気

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次男卒乳日記③

次男卒乳日記③

3日目夜。
無事に寝かしつけが成功したので、パソコンでライターの仕事をする。寝ついてから仕事が終わるまでの約3時間は熟睡していた。

仕事が一段落したので「このまま朝まで眠ってくれ」と祈りながら次男の横で横になる。しばらくして次男の夜泣きで目が覚める。朝まで熟睡はまだまだ難しいようだ。

相変わらずなかなか寝ついてくれないので、いつも通り抱っこしながらソファで眠ることにする。連日ソファで眠っている

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次男卒乳日記②

次男卒乳日記②

2日目夜。
寝る前の授乳をしなくとも寝かしつけることはできたが、1度目を覚ましてぐずってからが厄介だった。自分の息子を厄介と表現するのはどうかと思うが、器の小さな父親なので厄介と表現しておくことにする。

寝ついたと思って布団に置くとどうやってもぐずる。熟睡している妻と長男の眠りを妨げるわけにはいかないので、抱っこしながらソファに座る。

本当はパソコンで文章を書きたかったが、腕の中に次男がいるの

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次男卒乳日記①

次男卒乳日記①

今月で1歳6ヶ月となった次男だが、いまだに授乳が必要だ。ひどい時は夜間に2時間おきの授乳が必要な時もあり、新生児かよとツッコミたくなる。

長男がわずか2ヶ月で母乳をやめたため、いまだに母乳を求めてぐずる次男に「君はいつまで母乳を飲むんだい?」と聞いてみたくなる。

母乳を飲むとはいえ、最近はさすがに1回あたりの授乳時間が短くなり、間隔が空いてもぐずりにくくなった。離乳食過程をスキップした次男だが

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子供の寝かしつけ卒業宣言

子供の寝かしつけ卒業宣言

子供の寝かしつけが上手だと自負していた。妻からも「私より寝かしつけが上手だね」と言われた記憶がある。

子供たちのお風呂と寝かしつけはパパの役割。そう思っていたのだが、最近どうも寝かしつけが上手くいかない。子供たちが全然寝てくれないのだ。

妻が1人で寝かしつけをすると子供たちがすぐに寝る。次男は寝る前に授乳さえしてしまえば簡単に寝るわけだが、長男もその横でコロコロしているうちに寝るらしい。30分

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5月になったらしい

5月になったらしい

どうやら5月になったらしい。
世間はゴールデンウィークのようだ。暦通りに動くことのない職業なので、僕には関係のない話ではあるが。

4月の振り返りでもと思ったが、振り返られるほど大きな活動をしていない。大きな出来事といえば父親が還暦を迎えたことくらいだ。

4月に読み終えるつもりでいた『みどりいせき』も読み終えられていない。ひと頃よりも読書するように心掛けてはいるが、まとまった読書時間を確保できな

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ネット上に作品を公開するのが怖い

ネット上に作品を公開するのが怖い

Twitterで見かけた第12回ネット小説大賞とnote創作大賞2024という2つの企画。応募規約に沿ってエッセイなり小説なりをネット上に公開すれば、複数の協賛企業が審査してくれるというものらしい。

書いてタグ付けするだけなので、応募が難しいわけではない。複数の協賛企業が集まるので目に留まる可能性も高い。受賞するチャンスだって増えるわけだ。

募集期間も長いので今から取り組めば締切に間に合わない

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増え続ける積読を紹介してみる④

増え続ける積読を紹介してみる④

どうも山田チャーハンです。
大好評?の積読紹介も第4回目となりました。

のんきに積読を紹介してないでさっさと消化しろよって感じなんですが、1冊読んだら達成感で数冊買い足してしまうので全然消化できません。

懲りずに買い足してしまったので、今回も新たに積読の仲間入りを果たした本を紹介します。

『おらおらでひとりいぐも』若竹 千佐子

芥川賞受賞作は見かけたら買うようにしているので、陳列されていた

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増え続ける積読を紹介してみる③

増え続ける積読を紹介してみる③

これまで2度に渡り、合計17冊の積読を紹介しました。

1回目、2回目の積読紹介はこちら↓

17冊ある積読のうち、読み終わったのはスティーブン・キングの『書くことについて』だけ。残り16冊も積読が残っている状態です。

それにもかかわらず、1冊読んだからと再び色々と本を買ってしまいました。我ながら懲りないですね。

というわけで新たに増やしてしまった積読を紹介します。

①『阿佐ヶ谷姉妹ののほほ

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生きることを諦めているのかもしれない

生きることを諦めているのかもしれない

「生きることを諦めているのかもしれない」
1人になった静かなリビングでふとそんなことを思った。別に死のうと思ってそんなことを思ったわけではない。ただ、なんとなく。

やるべきこと、やりたいことはあるはずなのに何もしない自分。別居先で子供たち2人に悪戦苦闘しながら頑張る妻。やりたいことを実現するために努力を惜しまない友人たち。愚痴をこぼしながら仕事を頑張る職場の人々。頭を抱えながらも夢のために公募に

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【ご報告】別居することになりました

【ご報告】別居することになりました

「ただいま」
職場から帰宅し、玄関先で口にする。

いつもなら「おかえり!」と妻や子供たちが元気に出迎えてくれるが、今日は返答がない。数日前から妻と子供たちは実家に帰っているため、当たり前のことなのだが。

電気もエアコンも点いていない静寂に包まれたリビングにはいまだ慣れない。うるさいくらいに賑やかだったリビングからは何の音もしない。仕事終わりに訪れる静かな1人の時間。

家事に育児、仕事と多忙な

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【新生活をたのしく】4月からやりたい5つのこと

【新生活をたのしく】4月からやりたい5つのこと

どうも山田チャーハンです。

100日ちょっと続いたnoteの毎日投稿が途切れ、少しばかり書くことから離れて暮らしていました。とりあえず生きています。

気付いたら4月。新年度のスタートを迎えてしまいました。
noteの「春の連続投稿チャレンジ」に「新生活をたのしく」とあるので、とりあえず4月からやりたいなと思うことを書き残しておきます。

①noteの更新を再開する(毎日投稿はしません)休んでい

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