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西美→ブランクーシ→横トリと、最近はめちゃくちゃ良い展覧会ばかりだった。

    • 横浜トリエンナーレ 2024/06/08

      起きたら9時前で、平日よりも早く目が覚めた。眠いかどうか感覚を確かめながらシャワーを浴びて、なるべく軽い荷物で部屋を出る。新宿三丁目で副都心線に乗り換えて、1時間ほどかけてみなとみらいに着いた。 要塞のような駅ビルの、吹き抜けを突き抜けるようなエスカレーターを昇る。朝食を食べてなかったのでベーカリーに入ると、短パンの若者がパンを手掴みしていた。横浜美術館へ。 「野草」であるとは、都市環境に適応しつつ、大文字の正義とは距離を取るような在り方だといえる。資本主義が全面化しつつ

      • 昨日の帰り道、大きな声でガナりなくなって、夜道をぶつぶつ歌いながら帰った。初めて知ったがこれがカラオケ行きたいという欲求なのか。

        • 履歴は人を縛り付ける 2024/06/07

          インターネットがあれば、場所を選ばずに仕事ができる。コロナ禍でリモートワークが一般に普及して、仕事というものが場所に縛られなくなった。極端にいえば、日本にいなくても日本企業に勤めることもできる。もう何十年かしたら、わざわざ日本企業で働くことを選ぶ理由などなくなっているのかもしれない。 インターネットが実現された当初は、人間同士が自由につながり、既存のしがらみから解放されると考えられていた、実際に人間同士の新たなつながりは生まれたのかもしれないが、むしろ人間はより強く管理され

        西美→ブランクーシ→横トリと、最近はめちゃくちゃ良い展覧会ばかりだった。

        • 横浜トリエンナーレ 2024/06/08

        • 昨日の帰り道、大きな声でガナりなくなって、夜道をぶつぶつ歌いながら帰った。初めて知ったがこれがカラオケ行きたいという欲求なのか。

        • 履歴は人を縛り付ける 2024/06/07

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          あたらPC! 2024/06/06

          このところずっと調子の悪かったパソコンが、火曜日になってついに寿命を迎えたようで、電源が点かなくなってしまった。立ち上げようとするとすぐに再起動が始まって、その再起動が失敗して次の再起動が始まる。無限再起動地獄だ。地道に待っていれば奇跡的に起動するかもしれないが、仕事でも使うのでそう呑気なことは言っていられない。仕方なく、ずっと躊躇っていた注文に踏み切った。 予定より到着が一日早まったようで、昨晩注文して今日の夕方には受け取ることができた。早速段ボールを開封してみる。充電し

          あたらPC! 2024/06/06

          おれはガーシーの落語聞きたいよ

          おれはガーシーの落語聞きたいよ

          アートは社会に必要か? 2024/06/05

          コロナ禍に盛んに言われた、「アートは社会に必要か?」という問いについて考えていた。「必要か?」という問いかけは「必要だ」という答えを当然想定している。実際に困窮したアーティストがたくさん居たのは事実だったし、補助金にも一応意味はあった。 けれど、「アートは社会に必要か?」という問い自体を本当に、前提なく考えた人は結局誰もいなかったなぁ、と思い出される。実際は「アーティストに補助金を給付すべきか?」というだけだったのだろうが、せっかくの「アートは社会に必要か?」という問いは、

          アートは社会に必要か? 2024/06/05

          (→)記事の結論は1000万持ってる人のほうで、理由は「金持ちは友人も金持ちなので買ってくれる可能性が高いから」だったらしいんだけど、 10万しか持ってないのに10万の絵を買ってくれる人なんてめちゃくちゃ大切にする他ないですよね、と頷き合った。

          (→)記事の結論は1000万持ってる人のほうで、理由は「金持ちは友人も金持ちなので買ってくれる可能性が高いから」だったらしいんだけど、 10万しか持ってないのに10万の絵を買ってくれる人なんてめちゃくちゃ大切にする他ないですよね、と頷き合った。

          作家さんが、「10万しか持ってないけれど10万の絵を買ってくれる人と、1000万持ってて1万の絵しか買わない人とでは、どちらを大切にすべきか?」という記事を読んだ話をしてて(→)

          作家さんが、「10万しか持ってないけれど10万の絵を買ってくれる人と、1000万持ってて1万の絵しか買わない人とでは、どちらを大切にすべきか?」という記事を読んだ話をしてて(→)

          平等とは 2024/06/04

          途中だった先週分の『虎に翼』を消化した。終戦→直三直道の戦死→直言の死→日本国憲法公布まで。猪爪家は男性3人が亡くなったが、みなATMのような男性ばかりだった。経済的にも精神的にも、相手の存在を無条件に充足させるだけの存在。もしくは付け合わせのパセリのような。 金曜には家族会議のシーンがあった。日本国憲法が公布されて、法の下で男女が平等なるという。あなたの幸せは何かと問われて、母は家族がお腹いっぱい食べられること、花江は子ども達が幸せになることと答える。これが家制度でなくて

          平等とは 2024/06/04

          パソコン無限再起動地獄

          パソコン無限再起動地獄

          雨降っちゃうと、上がっても地面ぐちゃぐちゃだから走れんのですわ

          雨降っちゃうと、上がっても地面ぐちゃぐちゃだから走れんのですわ

          せっかく早く帰ってきて、ランニング用のスパッツ履いたら、雷雨

          せっかく早く帰ってきて、ランニング用のスパッツ履いたら、雷雨

          虎に翼は、保守的な家制度そのものを見せられているときがあって、ウッてなるときがある あと労働観ね

          虎に翼は、保守的な家制度そのものを見せられているときがあって、ウッてなるときがある あと労働観ね

          夢から醒めて「夢日記書かなきゃ」と思うけれども心身が重くて、スマホに文字を入力しながら力尽きてしまった、というところで目が覚めた。

          夢から醒めて「夢日記書かなきゃ」と思うけれども心身が重くて、スマホに文字を入力しながら力尽きてしまった、というところで目が覚めた。

          実家に住んでいた頃、お父さんがジャパネットでテレビを買う瞬間に居合わせたことがあって、電話が終わったお父さんが「買っちゃったー」と言ってたのを冷ややかに見てたのだけど、 大人でも大きな買い物をすればヒヤヒヤするのだと今ならよくわかる。申し訳ないことをした。

          実家に住んでいた頃、お父さんがジャパネットでテレビを買う瞬間に居合わせたことがあって、電話が終わったお父さんが「買っちゃったー」と言ってたのを冷ややかに見てたのだけど、 大人でも大きな買い物をすればヒヤヒヤするのだと今ならよくわかる。申し訳ないことをした。