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Git_リポジトリのURLを変更する #220日目

風邪で数日ダウンしており、久しぶりの更新です。
体力がものすごく奪われてしまって仕事をこなすのが精いっぱいで、プログラミング学習をスタートしてから初めて2日間ほとんど何もできない日が続きました。。(うち1日は仕事も休んでしまいました)

昨日しっかり寝たおかげでだいぶスッキリしたので、本日はライトめでも更新したいと思います。


GitHubのリモートリポジトリからプルしようとして、数日前までは普通にプルできていたのですが、急にエラーが出るようになりました。

結論としては「HTTPSではなくSSHで接続する」という修正を加えることでプルできるようになったのですが、新しい学びもあったのでメモしていきます。


まず普通にgit pullすると以下のようにユーザー名とパスワードを求められ、入力してもエラーが出ました。

$  git pull

Username for 'https://github.com': YM202110
Password for 'https://YM202110@github.com':
remote: Support for password authentication was removed on August 13, 2021. Please use a personal access token instead.
remote: Please see https://github.blog/2020-12-15-token-authentication-requirements-for-git-operations/ for more information.
fatal: Authentication failed for 'https://github.com/tvision-jp/telescope.git/'

2021年8月13日からパスワード認証は使えなくなったようです。git cloneする際などに、HTTPSで接続するような設定にしてしまうとこういうエラーがおきます。

接続先のURLを確認してみます。

$ git remote -v

origin  https://github.com/XXXXXXXX/YYYYYYY.git (fetch)
origin  https://github.com/XXXXXXXX/YYYYYYY.git (push)

上記のように「https」で始まるURLになっている場合、HTTPS接続でパスワード認証することになってしまい、結果としてGitHubにアクセスできません。

ではこのURLを変更していきます。以下のコマンドで簡単に変更できます。

$ git remote set-url origin {new-url}

このnew-urlの部分に、GitHubリポジトリのSSHのURLを入力すればOKです。

今回のケースでは以下のように入力しました。

$ git remote set-url origin git@github.com:XXXXXXXX/YYYYYYY.git

接続するURLが変わったか確認します。

$  git remote -v
origin  git@github.com:XXXXXXXX/YYYYYYY.git (fetch)
origin  git@github.com:XXXXXXXX/YYYYYYY.git (push)

「git」で始まるURLに変化しました。これでSSH接続するようになるので、git pull でちゃんとプルできるようになると思います。


今日はちゃんと投稿出来て良かった。
ここまでお読みいただきありがとうございました!!


参考


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