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M―1グランプリ2001を見た

今年のM−1を見てから、自分の中での漫才ブームが
再燃した。なので今日は、M−1の2001年の第一回目大会をNetflixで見た。

今年の令和ロマンは、出番順1番目で優勝した。
出番順1番目で優勝するのは2001年の中川家以来らしい。それを聞いたら、2001年の大会がどんな感じだったのか気になるよねぇ。

1回目の大会の出場者は
中川家、ハリガネロック、アメリカザリガニ、ますだおかだ、麒麟、フットボールアワー、キングコング、チュートリアル、DonDokoDon、おぎやはぎ
と、今でも第一線の人達がいっぱい出ていて感慨深いなぁ。見ていて、みんな若っ!と思った。

全体的に漫才のスピードと勢いが良いな〜と思った。
中川家はもちろん、ハリガネロックやキングコングもスピードが早かった。
昔は速いテンポの漫才が多い感じがしたけど、最近は、いろんなテンポの漫才が増えてるんだなぁとか、今と22年前の違いを感じて面白い。
採点方法やルールもちょっとずつ違っていて、それも面白い。

中川家の漫才は、スピード感も良いし、電車のモノマネや細かい動きも上手くて、やっぱり納得の1位だった。
それと、私は麒麟の漫才がすごく面白いと思った。
麒麟のキャッチコピーは、「ダークホース」だった。
2001年当時は、知名度が全然無かったのかな。
2人とも21歳と、紹介されていた。若いなぁ〜。すごい〜。
麒麟の漫才は、二部構成みたいになっていて、
前半の内容を、後半でおさらいというか回収していく感じの漫才だった。
すごく上手くて、今だったら客席から「おぉ~」と歓声が上がりそうな内容だった。

2001年のM-1を見て、面白い芸人さんは、やっぱり昔から面白いんだなぁと、感慨深かった。
タイムスリップしたみたいで、楽しかった。

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