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映画 ディア・エヴァン・ハンセン


映画『ディア・エヴァン・ハンセン』観てきた。
この映画はブロードウェイで初めてSNSを題材に扱い、これまでにない構成を取り入れたミュージカル『ディア・エヴァン・ハンセン』。初上演後たちまち全米で社会現象となる。トニー賞6部門受賞やチケット連日完売する大人気作品となった。映画化にあたり、主演を務めるのは、ブロードウェイ版初代エヴァン役のベン・プラット(めちゃくちゃ大好きな俳優さん)。さらに、ジュリアンムーア、エイミー・アダムスが脇を固めた。発狂ですね。これは。

あらすじを
エヴァン・ハンセンは学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいる。ある日彼は、自分宛てに書いた“Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)”から始まる手紙を、同級生のコナーに持ち去られてしまう。それは誰にも見られたくないエヴァンの「心の声」が書かれた手紙。後日、校長から呼び出されたエヴァンは、コナーが自ら命を絶った事を知らされる。悲しみに暮れるコナーの両親は、彼が持っていた〈手紙〉を見つけ、息子とエヴァンが親友だったと思い込む。彼らをこれ以上苦しめたくないエヴァンは、思わず話を合わせてしまう。そして促されるままに語った“ありもしないコナーとの思い出”は両親に留まらず周囲の心を打ち勇気を与え、SNSを通じて世界中に広がっていく。思いがけず人気者になったエヴァンは戸惑いながらも充実した学校生活を送るが、〈思いやりでついた嘘〉は彼の人生を大きく動かし、やがて事態は思いもよらぬ方向に進む—。
出典元 ディア・エヴァン・ハンセン公式映画ホームページ

はい。私の時間です。よろしくお願いしますね。めちゃくちゃ面白かったです。私の好きな雰囲気でしたし。それに、エヴァン役の俳優さん『ベン・プラット』さん本当大好きで私。代表作とかは自分で調べてくださいね。もし気になったのなら。気になった自分で動くこれオタクの基本です。でも、めちゃくちゃ好きでひとつひとつの動きが繊細なかたなんですよね。容姿も透明感があって大好きなんですよね。あ、この役での彼が透明感って事です。ごめんなさい(笑)実際もイケメンですよ。最高です。本題いきます。 よろしくお願いします。

誰しも心に何かしら抱えているものである。それを表に出せる人もいれば出せない人もいるのだ。それは、自分の回りに、誰かが居る居ないとかではなく。孤独というのは、一人だから孤独ということではないですよね。近くに誰かが居てもどこか踏み出せなかったり、壁を作ってしまってたり。集団の中に居て、笑っていても何故か違和感を持ってしまったり。どうしたらいいのかわからなくなる時あるよね。それを越えてしまうと自殺という決断に至ってしまうケースだってある。生きているだけで紙一重だなと本当に思うよ。それは、友達のことが嫌いとか家族が好きじゃないということではないんですよね。そんな簡単なことではない。そもそも人の事をそう簡単に嫌いになりますか。好きという感情だってそんな簡単なことじゃないはず。感情ってそんな簡単に動くものではないと思う私。人の心を動かすことは簡単じゃないと言われているけど。一番心を動かすのが簡単じゃないのは、自分自身だと思うよ私。自分自身が一番自分のこと見ているし。クズな部分もしてきた行動も自分が一番知っている。人って一番自分に頑固ですから。自分が分からないという人が居るけど。それは私も含め。それは逃げの部分もあると思う。逃げなくちゃ自分を保てなくて、言葉にしたらどうしたらいいか分からないし、立っていられないから。泣きたくて怖くて仕方ないんだもん。社会って。

でも、人って。嘘でも何かを手にいれたと勘違いをした瞬間。匿名の自分でも地位を得たと思ってしまうのだろう。孤独な自分が寂しくて辛いから?消えても誰にも気づかれないという恐怖から逃げたいから?でも、それは救われないのは自分が一番分かってるはずなのにな。ここで匿名の意味を言いたい所だけどネタバレになるから辞めておくよ。
誰しも匿名の部分は持っていて、秘密を抱えているし悩みはあるし苦しみはあるのよね。

この映画実際。賛否両論だと思う。私は、好きだったけど。いい雰囲気の映画ではないし、うーんっていう部分もありますので。ただ、自分の孤独や行いとか。生きるとか。自分を大切にしなくちゃというか。嘘とか真実とか憧れとか。見直さなくてもいいけれど、少し考えみてもいいかなと思うと思う。

ありがとうございました。

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